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    マラソンブロガーおすすめプロテインドリンク【2023年版】

    ともらん

    マラソンブロガーの「tomo」です。

    ランニングにおすすめのシェイク不要なプロテインを紹介します。

    ランナーがプロテインを飲む理由は主に2つあります。

    レースや練習の後にプロテインを飲むと疲労回復が早まりますし、ランニングのパフォーマンス向上に必要な筋力トレーニングにもプロテインは有効です。

    「tomo」は面倒臭がり屋なので、シェイク不要で飲めるプロテインを愛用しています。

    目次と内容

    ランニングにプロテインは不要?

    以前は「ランニングにプロテインは不要」と思い込んでいました。

    しかし基礎的な栄養学を学んでからは、激しい運動を伴うレースやポイント練習の後に、プロテイン飲料を飲んでタンパク質を補給するようにしています。

    ランナーがプロテインを飲む理由は主に2つあります。

    激しい運動によって損傷した筋肉の修復にはタンパク質が欠かせません。ランニングの後に吸収力に優れたタンパク質を摂ることで筋肉の修復、つまり疲労回復が早められます。

    また、より速く、より長く走りたいランナーは下半身や上半身の筋肉を鍛える必要がありますが、ここでもタンパク質が欠かせません。

    シェイク不要で摂れるプロテイン

    これまでいろんなプロテインを試してきましたが、基本的にシェイクして作るプロテイン飲料は面倒くさくて長続きしませんでした。

    「tomo」が日頃から使っているのは、シェイク不要でそのまま飲めるプロテイン飲料。主に、紙パック飲料、ゼリー飲料、シェイクせず水と飲むパウダー(粉)があります。

    これまでに試した、シェイク不要なプロテイン飲料は以下のとおりです。

    名称タンパク質 / 内容量特徴
    ザバス ミルクプロテイン 脂肪ゼロ15.0g / 紙パック200ml(ボトル430ml)ミルクプロテイン配合
    ザバス ミルクプロテイン ソイ12.5g / 紙パック200ml大豆由来のソイプロテイン、鉄分や葉酸、ビタミンB群を配合
    ザバス プロ リカバリープロテインゼリー10.0g / 180gホエイプロテイン、ビタミンD亜鉛、亜鉛、5種のビタミンB群を配合。
    inゼリー プロテイン15.0g / パウチパック150gホエイプロテイン、カルシウム、ナイアシン、パテント酸を配合
    ジョグメイト プロテインゼリー10.g / パウチパック180gホエイタンパク、カルシウム、ビタミンD配合
    ボディメンテ10.g / パウチパック100gホエイプロテイン、乳酸菌B240を配合
    アミノバイタル アミノプロテイン4.0g / スティック4.3gホエイプロテイン配合
    ザバス アミノパワープロテイン4.0g / スティック4.2gホエイプロテイン、ロイシン、リジン、バリンを配合

    定番のプロテイン飲料

    ここからは、「tomo」が自信を持っておすすめできるプロテイン飲料を紹介します。

    ザバス ミルクプロテイン 脂肪ゼロ

    最初に紹介するのは、国内売上No.1のプロテインブランド「ザバス」のミルクプロテイン・シリーズ。

    200ml紙パックと430mlボトルの2タイプあります。違いは以下のとおり。

    200mlパック430mlボトル
    保存方法常温冷蔵
    栄養成分エネルギー 102kcal、たんぱく質 15.0g、脂質 0g、炭水化物 10.6g、食塩相当量 0.24g、カルシウム 447mg、ビタミンB6 0.65mgエネルギー 235kcal、たんぱく質 15.0g、脂質 0g、炭水化物 28.8g、食塩相当量 0.42g、カルシウム 859mg、ナイアシン 17.0mg
    原材料乳製品、乳たんぱく質/カカオ色素、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ビタミンE、ビタミンB6乳製品、乳たんぱく質、デキストリン、ココアエキス/カカオ色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、ビタミンC、香料(大豆由来)、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、葉酸、ビタミンB12

    いずれも1本で15.0gのタンパク質が補給できます。

    430mlボトルの方は、要冷蔵で日持ちはしません。主に旅先や外出先のコンビニで買うことが多いですね。

    200ml紙パックは常温保存ができ、賞味期限はメーカー製造から120日と長持ちです。ネット通販でまとめ買いして、自宅にストックしておいたり、旅先に持って行ったりしています。

    ザバス ミルクプロテイン ソイ

    同じ200ml紙パックで、大豆由来のソイプロテインを配合した「ザバス ミルクプロテイン ソイ」もあります。

    1本で12.5gのタンパク質に加えて、鉄分や葉酸、ビタミンB群が補給できます。

    こちらも常温保存が可能です。「tomo」は毎朝1本、牛乳の代わりに飲んでいます。鉄分が不足しがちなので、しっかり補給できるのが嬉しいポイント。

    ザバス プロ リカバリープロテインゼリー

    タンパク質の量が多ければ、プロテイン飲料として優れている訳ではありません。タンパク質の品質や、炭水化物とのバランス、ビタミンやミネラルの含有量がプロテイン選びで重視すべきポイントです。

    「ザバス プロ リカバリープロテインゼリー」は、同じザバスの中でもトップアスリート向けに開発された「ザバス プロ」のラインアップ。

    吸収力に優れたホエイプロテインを原料とし、これ1本で10.0gのタンパク質、ビタミンD亜鉛、亜鉛、5種のビタミンB群が補給できます。

    さらにタンパク質と炭水化物は1:3の割合が理想的と言われていますが、こちらはタンパク質10gに対して炭水化物が30g、まさに1:3の割合です。

    品質の高さのゆえ高価なので、主にレースの後の「ご褒美」に飲んでいます。

    アミノバイタル アミノプロテイン

    最後に、パウダータイプの「アミノバイタル アミノプロテイン」を紹介します。パウダーといっても、水に溶かす必要はなく、開封してそのまま飲めます。

    スティック1本(4.3g)に4.0gのタンパク質が含まれており、2本飲めば8g、3本飲めば12gというように4g単位で摂取量が調整できます。

    中身は微粒タイプで粒が粗く、口の中でゆっくり溶けます。水なしでも飲めなくはないですが、水分補給も兼ねて水と一緒に飲むことが多いですね。

    紙パックやパウチパックに比べると出番が少ないですが、飛行機での移動する際、機内持込みできるメリットがあります。地方の大会で近くにコンビニがない時は、パウダータイプを重宝します。

    その他のプロテイン飲料

    ここからは、実際に飲んでみたけど使い続けるには至らなかったプロテイン飲料を紹介します。

    inゼリー プロテイン

    「inゼリー プロテイン」は10秒チャージでお馴染みの「inゼリー」シリーズのプロテイン飲料です。主な特徴は以下のとおり。

    ちなみに「inゼリー プロテイン」は、1本でタンパク質15.0gが摂れる「パインヨーグルト味」と、5.0gが摂れる「ヨーグルト味」があり、前者の方がおすすめです。

    食感はゼリーっぽくなく、ジュレのような感じ。そして、とにかく美味しい。爽やかなパイナップルの甘さと、ヨーグルトの酸味のバランスが絶妙なのです。「プロテインは美味しくない」という固定観念を覆してくれました。

    以前は旅先や外出先のコンビニで買っていましたが、最近は「ザバス ミルクプロテイン 脂肪ゼロ」を選ぶことが多いですね。ランニングの後は水分も補給したいので、ゼリーよりもドリンクの方が飲みたくなります。

    ジョグメイト プロテインゼリー

    「ジョグメイト プロテインゼリー」は大塚製薬のプロテインゼリー。主な特徴は以下のとおり。

    栄養成分は素晴らしいのですが、パイン味しか選べず「tomo」はパイン味が苦手なのです……。

    ボディメンテ ゼリー

    同じく大塚製薬の「ボディメンテ ゼリー」は、コンディショニングに特化したシリーズ「ボディメンテ(BODY MAINTE)」のゼリー版です。主な特徴は以下のとおり。

    結構好きな味なんですが、そもそも「ボディメンテ」が売りにしている乳酸菌の効果が実感できず、あえて選ぶ理由もないかなという感じです。

    アミノパワープロテイン

    「アミノパワープロテイン」はザバスのパウダータイプのプロテイン飲料です。主な特徴は以下のとおり。

    常温保存ができ、水と一緒に飲め点では「アミノバイタル アミノプロテイン」と同じ。栄養成分も大差はありませんが、味がイマイチなので「アミノバイタル アミノプロテイン」の方を使い続けています。

    おまけ

    以上、シェイク不要でサクッと飲めるプロテイン飲料を紹介しました。

    プロテイン飲料は継続して飲むと効果が期待できますが、コストがかさむのが悩みどころです。

    コンビニやスーパーで都度購入すると割高なため、「tomo」はネット通販でまとめ買いしたり、ふるさと納税の返礼品をうまく活用したりしています。