どうも!マラソンブロガーのtomo.です。

《ニューヨークシティマラソン》公式トレーニングプログラムに採用されている RUNtrix社のVirtual Trainerに登録しました。有料で$50かかりますが、目標レースに向けて、自分だけのマラソン強化プランを作ってもらえます。目標タイムも3時間5分台といい感じ!今年の《ベルリンマラソン》はVirtual Trainerで挑みます!

今年の4月に参加した《長野マラソン》は、Stravaプレミアムの12週間トレーニングプランで練習を重ねました。何も考えずに、提案された練習内容をこなすだけで、フルマラソンの自己ベストを10分以上も短縮!詳しくはこちらの記事にまとめています。

9月の《ベルリンマラソン》でも同じものを使う予定でしたが、せっかくなので別のトレーニグプランを試してみることに。今回、《ベルリンマラソン》のトレーニングプランに選んだ RUNtrix社のVirtual Trainerについて紹介します。

早わかりQ&A

RUNtrixとは?

RUNtrix(ラントリックス)社は米国のスタートアップ企業。データサイエンスに基づいたマラソン向けトレーニングプランを提供。2011年から《ニューヨークシティマラソン》の公式トレーニングパートナーに選ばれています。

1)Virtual Trainerとは?

RUNtrix社の主力商品。フルマラソン用(12、16週間)とハーフマラソン用(10週間)のトレーニングプランをオンラインで提供。現時点では、英語のみ対応。

2)一番の特徴は?

目標レース、練習・休みの頻度、自己ベストなどの情報をもとに、最適なトレーニングプランを提案してくれること。目標レースとは別の練習レースも、しっかりトレーニングプランに組み込んでくれるのには驚きました。

3)他にどんな機能があるの?

毎日、その日のトレーニングプランをメールでお知らせ。Strava連携。

4)使い勝手はどう?

デスクトップ、モバイルともにウェブ版を利用。モバイルに最適化されていて非常に見やすい。

5)トレーニングプランは誰が作っているの?

米サクレッドハート大学の運動科学准教授マシュー・モーラン(Matthew Moran)さんが開発したアルゴリズムをもとに、コンピューターが個人情報に基づき自動で生成。

6)いくらかかるの?

フルマラソンのトレーニングプランは1回$79.99。ただし《ニューヨークシティマラソン》の公式サイトから申し込むと、1回$49.99と$30もお得に利用できます。

7)登録に必要なものは?

メールアドレス、クレジットカード。

Virtual Trainerの登録の流れ

Virtual Trainerの仕組みを理解するには、登録を流れを見てもらうのが一番。というわけで、早速、登録してみました!

まずはサイトにアクセスします。RUNtrixの公式サイトから登録するよりも《ニューヨークシティマラソン》の公式サイト経由のほうが$30もやすくなります。内容は基本的に同じです。

1)目標レースを登録する

ここでは、2018年9月16日の《ベルリンマラソン》を目標レースに設定します。コースの特徴(Course Terrain)は、言うまでもなく「フラット」ですよね。フルマラソンのトレーニングプランは12週間または16週間を選びます。

今回は12週間を選択。レース12週間前の6月24日からトレーニングが開始します。

2)個人報を入力する

ランニングに関する個人情報を入れていきます。単位(Preferred Units)はマイル(English)かメートル(Metrics)から選べるので、日本人に馴染みのあるメートルを選択。

ランニングの知識(Running Knowledge)は、中級(Moderate)にしておきました。

3)ランニングの近況を入力する

週間走行距離、一度に走っている最長距離、よく走るペースなどを入力していきます。過去の2カ月以内に参加したレースとタイムも記入します。

今回は4月15日に参加した《長野マラソン》のタイムを入れました。

4)料金プランを選択する

情報入力が終わると、今の自分に最適なトレーニングレベルが表示されます。週4日練習、2日休養、1日は自由。週間走行距離の目安は40〜45km、想定タイムは3時間8分46秒。

最後に料金プランを選択し、クレジットカードで支払いを済ませれば登録完了!動画でのウェルカムメッセージや登録完了メールが届きます。

Virtual Trainerの特徴

さて、ここからが RUNtrix Virtual Trainerの本領が発揮されるところです。

1)自分だけのトレーニングプラン

ロングランを走りたい曜日、完全休養したい曜日、好きなトレーニング、トレッドミルの利用、GPSウォッチの所有、メール通知の頻度を設定すれば、自分のライフスタイルに合ったトレーニングプランが生成されます。これはすごい。

2)トレーニングプランを俯瞰しやすい

トレーニングプランは、日(Day)、週(Week)、すべて(All)の3つの単位で確認ができます。トレーニングプランの全体像が掴みやすいのが気に入りました。

3)練習レースがトレーニングプランに反映される

そして驚いたのが、目標レースとは別に、練習レースをトレーニングプランに組み込めること。《ベルリンマラソン》の前に参加する3つのレースを登録しておきました。

4)目標タイムがアップデートされる

練習レースを登録すると、トレーニングプランのカレンダーにもちゃんと反映されます。これは意外とあるようでない機能。そして、目標レースの想定タイムが3時間5分49秒に更新されました!練習量が増えたと判断されたのでしょうね。

Virtual Trainerの料金体系

残念ながら無料版はありません。有料なので、ある程度トレーニングプランにコミットできなければ、登録はおすすめしません。フルマラソンの場合、最低でも12週間は付き合うわけですからね。

料金体系はシンプルで、1つの目標レースに向けたトレーニングプランごとに課金する仕組みです。例えばぼくの場合、《ベルリンマラソン》に向けた12週間のトレーニングプランが1つの単位になるわけです。

そして一番大事なポイントは、RUNtrixには「通常盤」と《ニューヨークシティマラソン》と提携している「NYRR版」の2種類あること。フルマラソンの場合は「通常版」のほうが$30高いので「NYRR版」をオススメします。内容は基本的に同じです。

プラン 通常盤 NYRR版
10km(8週間) $29.99 なし
ハーフ(10週間) $49.99 $29.99
フル(12〜16週間) $79.99 $49.99

こちらが「通常盤」。

そしてこちらが「NYRR版」。明らかにこちらの方がお得ですよね。

Virtual Trainerの使い勝手

トレーニングプランが始まったら、こちらに更新していきます。

最後にひと言

というわけで《ベルリンマラソン》は、RUNtrixのVirtual Trainerのフルマラソン強化トレーニングプランで挑みます!

この記事を読んで走りたくなったら

RUNtrix Virtual Trainer のマラソン強化トレーニングプラン体験記」を最後までお読みいただき有難うございます。

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