両神山麓トレイルラン【ブログレポート】累積標高1528mの周回ぐるぐるコース

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両神山麓トレイルラン【ブログレポート】累積標高1528mの周回ぐるぐるコース

埼玉県秩父郡で「日本百名山・両神山麓トレイルラン」の20.7kmトレイルランに参加してきました。

両神山麓トレイルランとは?

両神山麓(りょうかみさんろく)トレイルランは、毎年6月に埼玉県秩父郡の小鹿野町(おがのまち)で開催されるトレイルランニングのレースです。日本各地でトレランやウルトラマラソンの大会を運営しているスポーツエイド・ジャパンが主催しています。

トレイルラン(trail run)とは、山道など未舗装の道を走るランニングのこと。「両神山麓トレイルラン」では、両神山(標高1723m)の山麓の登山道を走ります。

種目は以下のとおり。

  • 5kmトレイルラン&ウォーク
  • 11.1kmトレイルラン
  • 20.7kmトレイルラン

今回僕は、3種目のうち最も過酷な「20.7kmトレイルラン」を走りました。登山道の上りで獲得した標高の合計を表す累積標高は1528m。わかりやすく言うと、東京タワー(高さ333m)のてっぺんまでの往復を5回繰り返すようなもの。

想像していたよりも10倍キツいレース展開となりました…。

会場は西武秩父駅から車で30分

両神山麓トレイルランの会場は、国民宿舎両神荘の芝生広場です。

最寄駅の西武秩父線・西武秩父駅だと、バス・車で約30分ほど。大会当日は、西武秩父駅〜会場を大会専用バスが運行しています。

今回僕は、さいたま市の自宅から自家用車で現地に向かいました。無料の駐車場もあり、スペースに余裕もありました。

ナンバーカードと計測チップは事前郵送のため、当日の受付はありません。ただし、レースの前に参加賞の引き換えを忘れずに。

更衣室・荷物置き場は、芝生広場の一角にある体育館を利用します。貴重品の預かりもあるので安心です。

スタート1時間前から、芝生広場で開会式が行われます。

20.7kmトレイルランのコース

スタート・ゴールは、会場から200mほど離れた場所にある「両神神社」。最初の2kmは舗装された公園管理道路を走り、その後登山道に入り、足場が悪く、起伏の激しい登山道の周回コースを走ります。20.7kmでは、標高が最も高い「両神神社奥社」を4回通過することになります。

以下は、大会パンフレットのコースマップと高低図。実際に走ってみないと分かりづらいです。

参考までに、ストラバのアクティビティも載せておきます。

スタート地点

開会式の後、会場からスタート地点へ移動します。

両神神社の横にあるスタート地点で整列。

登山道

一旦登山道に入ると、人がひとり通れるくらいの道幅になります。

コース最高地点の「両神神社奥社」付近は傾斜が最もきつくなります。

こちらが「両神神社奥社」。ここから先は、いつ転んでもおかしくない急な下り坂です。

フラットで走りやすい場所はほとんどありません。

周回コースの2周目以降は、1週遅れのランナーを追い抜いたり、逆に追い越されたりします。

距離表示は5kmごと。とてつもなく長く感じます。

花しょうぶ園

この時期は、ちょうど菖蒲の花が見頃です。ここでチップ計測を行い、何週目かをチェックします。最後は進行方向の左の方へ誘導され、ゴールへ一直線。

充実のエイドステーション

普段はロードランばかり走っているので、「両神山麓トレイルラン」みたいなガチなトレイルランニングは相当しんどかったです…。

そんな中、コース上に二箇所あるエイドステーションには救われました。

ドリンクは、水やスポーツドリンクのほか、キンキンに冷えたフルーツジュースやコーラなど。フードは、スイカやオレンジなどフルーツ類、漬物、梅干し、ミニおにぎり、お団子など。ちょっとしたバイキング気分が味わえます。

攻略のヒント

実際に20.7kmトレイルランを走ってみて、気づいた点をまとめておきます。

  • 最初の2kmは道幅が広い。この区間でなるべく前方に食い込めれば、その後の渋滞が避けられます
  • 周回コースなので、途中から先頭ランナー追い抜いてきます。道を譲る気配りが必要です
  • トレラン初心者も多く、道の譲り方を知らない人がいます。その際は、後ろから声をかけると気づいてくれます
  • 「花しょうぶ園」でチップを計測しており、自分が今何周目かが分かります。最後は、スタッフの方がゴール方面へ誘導してくれるので安心です

足場が悪いのでトレイルランニングの専用シューズは必須です。僕は、On(オン)のクラウドベンチャーを履いて走りました。

トレイルランニングといえばバックパックを背負う人が多いですよね。今回は距離がそれほど長くなく、エイドステーションも充実していたので、バックパックは使いませんでした。代わりに収納力に優れたパタゴニアのストライダー・プロ・ショーツを履き、持ち物を腰回りのポケットにすべて収納しました。

参加賞・完走賞など

エイドステーションの充実ぶりには驚きましたが、参加賞の豪華さにはもっと驚きました。

まずは、レース前にいただいた参加賞は以下のとおり。これだけで2000円分ぐらいの価値があるのでは…。

  • こんにゃく
  • しゃくし菜漬
  • 温泉割引券
  • 食事券500円分

ちなみに食事券は、焼き鳥2本と焼きそばに引き換えました。

完走賞は、以下のとおり。記録証の即時発行は嬉しいですよね。

  • 記録証
  • ミネラルウォーター500ml

レース後記

走行距離は20.7km、累積標高は1528m、タイムは3時間30分50秒でした。フルマラソンの半分の距離なのに、倍以上の時間がかかりました。

コース上はフラットな場所がほとんどなく、上りは歩いて、下りは転倒しないように恐る恐る走るという感じ。後半は足が攣ってしまい、所どころで休憩しながら何とかゴールしました。

周回コースというのが精神的にキツかったですね。標高差400mの坂を4回も上り下りするわけですから。

動画もあわせてご覧ください!

さいごに

地獄のように過酷なコースと、天国のようなエイドステーションのギャップが凄すぎ。自分はやっぱりトレイルランニングは向いてないかなー

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