【さいたま国際マラソン2017】地元ランナーがコースを徹底解説!アップダウンは覚悟しよう。。

5月10日(水)より「第3回 さいたま国際マラソン2017」の一般フルマラソンの部のエントリーが始まりました。とはいえ「さいたま市民優先枠」なので、埼玉県さいたま市に住んでいる人のみが対象です。さいたま市民のぼくは、一足先にエントリーしました。

さいたま市浦和区に住む僕にとって、フルマラソンのコースはホームグランドです。コースの一部はいつもの練習で走っていますし、自宅もコースの目の前にあります。

ということで、地元ランナーが「さいたま国際マラソン2017」のコースを徹底解説します!写真もたくさんあるので、エントリーするかどうか迷っている方は、ぜひとも参考にしてください。

「さいたま国際マラソン2017」のエントリー期間

エントリー期間は次の通りです。

  • さいたま市民優先枠:5月10日(水)~14日(日)
  • 埼玉県民優先枠:5月15日(月)~17日(水)
  • 一般募集:5月22日(月)~9月8日(金)

それぞれ午前10時より、ランネットで受付が開始します。参加料は15,000円(税込)。高いですね。。

「さいたま国際マラソン2017」の定員

公式サイトによると、定員は16,000人。ちなみに先日の日経新聞でこんな記事が出ていました。

さいたま市と埼玉県、日本陸上競技連盟などは24日、11月12日開催の第3回さいたま国際マラソンの大会概要を発表した。一般ランナーによるフルマラソンの部では、さいたま市民の優先申込枠の定員を撤廃し応募者全員が参加できるようにした。県民優先の申込枠も倍増するなど、県民や市民の参加を促す。(引用元

なんと、、さいたま市民であれば応募者全員が参加できるとのこと。埼玉県民の枠は、昨年500人から1,000人に増えました。そして残った枠が、埼玉県民以外のランナーに提供されることになります。

さいたま市民としては嬉しい限りですが、、日本を代表するマラソン大会としては地元に偏り過ぎている気もします。。逆にぼくが埼玉県民・さいたま市民でなければガッカリすると思います。

参考までに、さいたま市民がどれくらいエントリーするのか試算してみました。まず、日本の人口1億2000万人に対して、フルマラソン完走者の数は約60万人。さいたま市の人口は約120万人なので、単純計算すると6,000人ぐらいがフルマラソンのランナーということになります。定員16,000人から、さいたま市民枠の6,000人と県民枠の1,000人を差し引くと、9,000人分の応募枠が残る計算です。

関連記事:フルマラソン完走者が世界で一番多い国はどこ?

「さいたま国際マラソン2017」のコースの特徴

まずは公式サイトに掲載されているコースマップを見てみましょう。

「さいたま国際マラソン2017」のコースは、昨年(2016)とほぼ同じです。さいたまスーパーアリーナからスタートし、旧中山道、国道463号、国道17号を主に走り、さいたまスーパーアリーナでゴール。途中、国道463号から外れて埼玉スタジアム2002をタッチして折り返します。

唯一昨年と異なるのは、20キロ付近にあった「尾ヶ崎新田」の折り返し地点がなくなり、代わりに浦和美園駅西口交差点から「大門」で折り返すようになったこと。

高低差も見てみましょう。第1回大会(2015)よりはアップダウンが軽減されたとはいえ、6キロ〜15キロと26キロ〜39キロの区間で激しい起伏が続きます。コース西側のさいたま市浦和区は坂が多く、東側のさいたま市緑区は陸橋が多いのが特徴です。

それでは写真を交えて「さいたま国際マラソン2017」のコースをじっくり見ていきましょう!

スタート地点

こちらが、さいたま国際マラソンのスタート地点。スーパーアリーナの横から選手たちがスタートを切ります。

ここはかつて、旧国鉄の大宮操車場があった場所。「操車場の記憶」として蒸気機関車の車輪がありました。スタート地点から進行方向左手にあるので、余裕があればチェックしてみてください。

そして歩道には、操車場の線路が絵が描かれています!これは鉄道マニアにはたまらないでしょうね。

スタート~10キロ

最初の10キロは、さいたまスーパーアリーナ → 旧中山道 → JRさいたま新都心駅 → JR与野駅 → JR北浦和駅 → 駒場運動公園 → 新見沼大橋有料道路入口を走ります。

スタートしてから2つ目の交差点に「HEAVEN’S ROCK」というライブハウスがあります。結構有名なライブハウスで、ジョギングでここを通ると、大抵人が並んでいます。

1キロ付近。平坦な道が続きます。スタート直後にしては道幅が狭いので、注意しないと周りのランナーとぶつかります。

角を曲がって、首都高埼玉新都心線沿いの道路を走ります。緩やかな上り坂です。

2キロ付近。東北本線、新幹線のガード下をくぐります。道幅が狭く、傾斜がきついので注意して走り抜けましょう。

吉敷町の交差点を右折すると、旧中山道(県道164号)に入ります。ここから北浦和駅までは平坦な道のりが続きます。このあたりから混雑が解消され、のびのびと走れるようになります。

埼玉県随一のパワースポットとして知られる「大宮氷川神社」の参道口前を通過します。左手に赤い鳥居が見えるのでチェックしてみて下さいね。

さいたま新都心駅東口。当日、ペデストリアンデッキはランナーを応援する人たちでとても混雑します。駅西口のさいたまスーパーアリーナで見送った後、東口に来て応援するのが移動も少なくおすすめです。

3キロ付近。旧中山道沿いのケヤキ並木。ぼくがいつも練習で走っているところです!

JR与野駅東口交差点。このあたりから道幅が狭くなります。

4キロ付近。ひたすら平坦な道が続きます。

5キロ付近。JR北浦和駅東口の交差点。

交差点のちょっと先に浦和レッズのマスコット「レディア像」を発見。2体あるので余裕があればチェックしてください。で

旧中山道から、駒場運動公園に向かって横道に入ります。

6キロ付近。この辺りは「元町」と呼ばれる閑静な住宅街です。

本太中学校の角を右折して、県道35号に入ります。埼玉県では「産業道路」とも呼ばれています。

7キロ付近。駒場運動公園が見えてきました。さいたま国際マラソンの「8キロの部」は、ここがフィニッシュです。

駒場運動公園の角を左折し、国道463号に入ります。ここから過酷なアップダウンが続きます。。。

8キロ付近。写真だとわかりにくいかもしれませんが、アップダウンが続きます。

9キロ付近。一直線の道路をひたすらアップダウン。

このあたりは自動車のディーラーが軒を連ねています。全部で何社あるか、走りながら数えてみましょう。

10キロ付近。新見沼大橋有料道路の入口です。橋なので、ここから長い、緩やかな上り坂です。

11キロ~20キロ

次の10キロは、新見沼大橋有料道路 → 浦和美園駅 → さいたまスタジアム2002を走るコースです。

新見沼大橋有料道路を走ります。橋の下に広がる「見沼田んぼ」の田園風景に心が癒やされますが、風が強いのが難点です。

浦和レッズ「We are REDS!」のフラグが見えると、もうすぐ新見沼大橋有料道路も終わりに近づきます。

芝川。川沿いのサイクル&トレイルは、ぼくのお気に入りのコースのひとつです。ノンストップで10キロでも20キロでも走り続けられるので、LSDトレーニングに最適です。

一応、有料道路なので料金所もあります。

ちなみに歩行者はタダですが、自転車は通行1回につき20円かかります。みんなちゃんと払ってのかな。

13キロ付近。浦和大学を通過します。ここから長い坂が続きます。

14キロ付近。東北自動車道の上を通過します。左手には「埼玉スタジアム2002」が見えました。

浦和美園駅に近づきてきました。東北自動車道、埼玉高速鉄道線と陸橋が続き、結構疲れます。浦和美園駅の先で国道463号から一旦外れ、「埼玉スタジアム2002」を目指します。

17キロ付近。を目指します。沿道には「We are REDS!」のフラッグ。

「さいたまスタジアム2002」が最初の折り返し地点です。

19キロ付近。再び国道463号に向かいます。高層マンションがどんどん建設されているようですね。

21キロ~30キロ

フルマラソン中間地点から30キロまでは、国道463号を越谷市に向かって走り、国道4号の手前で折り返します。

21キロ付近。463号線を越谷方面に向かいます。幸い、ここから6キロぐらいフラットな道が続きます。 

急に視界が開けてきました。鉄塔がどこまでも続きます。

コースも変化がないので、どこまでも続くように感じます。

23キロ付近。さいたま市から越谷市に入りました。この看板が見えたら、もう少しで折り返し地点です。

463号線と国道4号線が交差するところが折り返し地点です。ここまで来ると精神的に少し楽になります!

25キロ~34キロは、先ほど走ってきた463号線をひたすら逆走します。なお、第3回大会から浦和美園駅西口交差点か
ら大門までを折り返します。

30キロ~40キロ

先ほど渡った新見沼有料道路の料金所付近がちょうど「30キロの壁」です。ここから駒場運動公園 → 新浦和橋 → 与野南中学校 → 北浦和駅西口 → 中山道(国道17号)を走ります。

35キロ付近。新浦和橋を渡ります。橋の下は旧中山道とJR京浜東北線が走っています。

36キロ付近。常盤7丁目。さいたま市の市役所のすぐ近くです。30キロ台後半というフルマラソンで一番辛い区間ですが、ここからしばらくアップダウンが続きます。ここは勝負所かも。

37キロ付近。アップダウンを終えて与野南中学校。

38キロ付近。埼大通りを北浦和駅に向かって走ります。コース最後の上り坂があります。

北浦和公園。音楽に合わせて踊る(?)噴水や埼玉近代美術館が見どころ。

39キロ付近。北浦和駅西口交差点。ミスドのところを左に曲がります。

41キロ~ゴール

ここからゴールまでは、中山道(国道17号線)を北上します。ずっとフラットなので、気合で走り切りましょう。

41キロ付近。さいたま新都心の高層ビル群が見えてきました。

埼京線北与野駅のガード下をくぐれば、ゴールはもうすぐ!

国道17号線から右折して、さいたまスーパーアリーナの横でゴール!!!

この記事をシェアする