《さいたま国際マラソン2018》地元ランナーが「新コース」を写真付きで解説

《さいたま国際マラソン2018》地元ランナーが「新コース」を写真付きで解説|ともらん

2018年大会から32〜33kmと37〜40kmのルートが変わり、アップダウンが少なくなりました。それでも6〜15kmと26km〜ゴールは緩やかなアップダウンが続くので、フラットコースに慣れている人にはキツいと思います。
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早わかりQ&A

1)どんなコースなの?

スタートとゴールは JRさいたま新都心駅近くの「さいたまスーパーアリーナ」。大雑把に言うと、埼玉県さいたま市の旧中山道(県道164号)、国道463号、国道17号を走るコース。公式サイトのコース情報はこちら

2)コースはキツいの?

緩やかなアップダウンが続くので、決して楽なコースではありません。特に6〜15kmと26km〜ゴールがそんな感じ。それ以外は基本フラット。

3)一番印象に残っているところは?

新見沼大橋(往路12km、復路30km)で広がる「見沼田んぼ」の田園風景が好きですね。いつもこのあたりで長距離を走っています。

4)一番キツいところは?

個人的には37kmあたりの「新浦和橋」のアップダウンがキツかったですね。

《さいたま国際マラソン》のコースはキツい?

結論から言うと、決して楽なコースではありません。《さいたま国際マラソン》のコースは急激な坂はありませんが、長く緩やかなアップダウンが多いのが特徴です。

コースのほとんどが「大宮台地」と呼ばれる台地面を走るのですが、台地面が刻まれている特殊な地形のため、アップダウンが多くなっています。

浦和市は、その大半を大宮台地と呼ばれる台地面によって占められているが、藤右衛門川、芝川、綾瀬川およびその支流などによって台地面が刻まれ、谷底低地が樹枝状に広がっている。台地西側には広大な荒川氾濫低地が分布し、台地東側には芝川流域の見沼低地や、東側境界付近の中川低地などが分布している。(引用元

また、JR東北本線、東北自動車道、埼玉高速鉄道線、芝川などを渡るための「陸橋」が多いのもアップダウンが多い要因です。

とはいえ、第1回目の開催から、毎年のようにコースを変更してアップダウンがずいぶん少なくなりました。

《さいたま国際マラソン》スタート〜14km

さいたまスーパーアリーナ ➡︎ さいたま新都心 ➡︎ 与野 ➡︎ 北浦和 ➡︎ 駒場運動公園 ➡︎ 新見沼大橋有料道路 ➡︎ 浦和美園 のルートを写真付きで解説します。

▲画像は公式サイトより

こちらが《さいたま国際マラソン》のスタート地点。左に見える建物は「さいたまスーパーアリーナ」です。JRさいたま新都心駅から徒歩3分。

ここはかつて、旧国鉄の大宮操車場があった場所。「操車場の記憶」として蒸気機関車の車輪がありました。スタート地点から進行方向左手にあるので、余裕があればチェックしてみてください。

歩道には、操車場の線路が絵が描かれています。鉄道マニアにはたまらないでしょうね。

1km付近。道幅が狭いので、注意しないと周りのランナーとぶつかります。

首都高埼玉新都心線沿いの道路を走ります。緩やかな上り坂。

2km付近。JR東北本線、新幹線のガード下をくぐります。道幅が狭く、傾斜がきついので注意して走り抜けましょう。

交差点を右折して旧中山道(県道164号)へ。ここから北浦和までは平坦な道のりが続きます。

埼玉県随一のパワースポットとして知られる「大宮氷川神社」の参道口前を通過します。左手に赤い鳥居が見えるのでチェックしてみて下さいね。

さいたま新都心駅東口。当日、ペデストリアンデッキはランナーを応援する人たちでとても混雑します。

3km付近。旧中山道沿いのケヤキ並木。ぼくがいつも練習で走っているところです!

JR与野駅の東口交差点。このあたりから道幅が狭くなります。

4km付近。ひたすら平坦な道が続きます。

5km付近。JR北浦和駅の東口交差点です。

交差点のちょっと先に浦和レッズのマスコット「レディア像」があるので、レッズファンはぜひチェックしてみてください!

旧中山道から、駒場運動公園に向かって横道に入ります。

6km付近。この辺りは「元町」と呼ばれる閑静な住宅街です。

本太中学校の角を右折して、県道35号に入ります。埼玉県では「産業道路」とも呼ばれています。

8km付近。駒場運動公園が見えてきました。《さいたま国際マラソン》の「8kmの部」ここでフィニッシュ。コースが分岐するので間違えないように!

駒場運動公園の交差点を左折し、国道463号へ。ここから緩やかなアップダウンが続きます。

8km付近。写真だとわかりにくいかもしれませんがアップダウンが続きます。

9km付近。

10km付近。新見沼大橋有料道路の入口です。ここから芝川を渡ります。

新見沼大橋有料道路の上からは「見沼田んぼ」の田園風景が広がります。春は日本一の桜並木が有名です。

浦和レッズ「We are REDS!」のフラグが見えると、もうすぐ新見沼大橋有料道路も終わりに近づきます。日によっては横風にやられます。

一応「有料道路」なので料金所もあります。

12km付近。浦和大学を通過します。浦和美園まで長く、緩やかなアップダウンが続きます。

14km付近。東北自動車道の上を通過します。左手に「埼玉スタジアム2002」が見えました。

《さいたま国際マラソン》15km〜28km

浦和美園 ➡︎ 埼玉スタジアム2002 ➡︎ 第二折り返し地点 のルートを写真付きで解説します。

▲画像は公式サイトより

こちらは陸橋から見た浦和美園駅。陸橋のアップダウンも侮れませんね。浦和美園駅の先で国道463号から一旦外れ「埼玉スタジアム2002」を目指します。

16km付近。「埼玉スタジアム2002」が近づいてきました!沿道には「We are REDS!」のフラッグ。

「埼玉スタジアム2002」の横に第一折り返し地点があります。レース当日の様子がこちら。

折り返して国道463号まで来た道を戻ります。19km付近。浦和美園は、東京メトロ南北線に直結した埼玉高速鉄道の始発駅。ここ数年で大型マンションがどんどん建設されています。

国道463号に戻ると、越谷市に向かって走り続けます。21km付近。ここから6kmほどフラットなコースが続きます。

急に視界が開けてきました。鉄塔がどこまでも続きます。

コースも変化がないので、どこまでも続くように感じます。

さいたま市から越谷市に入りました!この看板が見えたら、もう少しで第二折り返し地点です。

国道463号線と国道4号線が交差するところが第二折り返し地点。ここまで来ると精神的に少し楽になります!

レース当日の様子はこちら。

23km〜32kmは、先ほど走って来た国道463号をひたすら逆走します。

《さいたま国際マラソン》29km〜ゴール

国道463号 ➡︎ 北浦和 ➡︎ 与野 ➡︎ さいたま新都心 ➡︎ さいたまスーパーアリーナ のルートを写真付きで解説します。

▲画像は公式サイトより

32km付近で、いったん左折して第三折り返し地点のある東浦和駅方面へ。ここからは2018年大会の新コースになります。フラットで走りやすかったです。

こちらが第三折り返し地点の交差点。ここから国道463号に戻ります。

国道463号に戻り、浦和方面を目指してひたすら直進。36kmあたりで駒場運動公園を通過し、そのまま直進します。

37km付近の新浦和橋レース当日はこんな感じです。

新浦和橋を渡り切ると、今年からコースが変わり、国道17号を右折して北浦和を通過します。

38km付近。

北浦和駅の西口交差点。

ここから「新・日本街路樹100景」にも選定されたケヤキ並木の道路を走ります。

途中で右折して住宅街を走り抜けます。

40km付近。こちらの並木通りもきれいですね。

国道17号に戻ります。

41km付近。さいたま新都心の高層ビル群が見えてきました。

埼京線北与野駅のガード下をくぐれば、ゴールはもうすぐ!

国道17号線から右折して、さいたまスーパーアリーナの横でゴール!!!

最後にひと言

《さいたま国際マラソン》は、ぼくの地元さいたま市で開催されるメジャーな大会ということもあり愛着を感じます。自宅前の道路やいつものランニングコースもコースの一部ですからね。参加レポートも併せてご覧ください。

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