【書評】その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ by 酒井俊幸

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マラソンブロガーのともです。

東洋大学を箱根駅伝総合優勝へ導いた酒井監督の指導方法の特徴は「タイムマネジメント」に重きを置いていること。若き日の設楽 悠太選手や服部 優馬選手が受けた指導法のエッセンスが学べる一冊です。

この記事では、酒井 俊幸さんの著書『その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ』の読みどころを紹介します。

読みどころ

箱根駅伝を走るランナーは大学生なので、日中は学業をこなす必要があります。彼らにとって練習は大事ですが、もっと大事なのは、部活動と勉強を両立させるために時間を管理すること。

この部活動と学業を両立させる「タイムマネジメント」こそ、東洋大陸上競技部の強みだと酒井監督は言います。

朝早くから始めるメリットはたくさんある。練習の幅が広がるし、普段から朝練習を早く始める習慣があると、合宿期間中も時間を有効に使える。これが大会に好影響を与えていると思う。朝練習は、東洋大陸上競技部の生命線でもある。

これが大学駅伝の選手だけでなく、仕事をしながら趣味でランニングを楽しむ市民ランナーにも当てはまります。

ランナーとして成長するためには、どんな練習をするかも大事ですが、それ以前に練習時間を確保することが大事ですよね。

その意味で、本書のタイトルである「その1秒をけずりだせ」は、練習時間を1秒でも多く確保するという意味にも捉えられます。

今や日本の長距離陸上界エースとなった設楽 悠太選手や服部 優馬選手は、大学時代に酒井監督の指導を受けています。大学時代に学んだ「タイムマネジメント」が、今でも生きているのもしれません。

まとめ

以上、酒井 俊幸さんの著書『その1秒をけずりだせ 駅伝・東洋大スピリッツ』の読みどころを紹介しました。

東洋大学を箱根駅伝総合優勝へ導いた酒井監督の指導方法の特徴は「タイムマネジメント」に重きを置いていること。若き日の設楽 悠太選手や服部 優馬選手が受けた指導法のエッセンスが学べる一冊です。