今の時期に「ソウル旅行」は控えるべきか?行って来た人間が感じたこと

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

少し遅めの夏休みを取り、家族と共に韓国のソウルに遊びに来ています。東京からソウルまでは飛行機で約2時間。6歳と4歳の子供がいても、日本から気軽に海外旅行が楽しめるのが魅力です。

とはいえ、ミサイル問題が気になる

北朝鮮のミサイル発射実験や米韓合同軍事演習が行われる中、予定通り行くべきかは真剣に悩みました。だって連日、明日にでも戦争が始まりそうなニュースが飛び交っていましたからね。。

参照300門の砲撃を公開、金正恩氏「無慈悲な懲罰で応える」 ソウル首都圏への報復能力誇示し、トランプ政権威嚇か

参照米韓合同軍事演習、始まる 北朝鮮は「火に油」と反発

ぼくはせっかちなので夏休みは毎年、1年近く前から計画するのですが、1年でここまで状況が悪化するとは想像できませんでした。

最終的には、1)全面戦争になるなら今頃外国人は韓国から退去している、2)ソウルを攻撃するには北朝鮮にとってリスクが大きすぎる、の理由でソウルに行くことにしました。

実際にソウルに来てみると、、

いたって平和でした。日本を飛び立つまではあれほど心配していたのに、ソウルでは観光地めぐりと韓国料理を食べることしか頭にありません。

今回は4泊5日の日程で、いろいろ見てまわることができました。これでも子連れなので控えめなんですけどね。

  • 1日目:東京→ソウル、南大門市場を散策
  • 2日目:ロッテワールド(水族館)を見学
  • 3日目:朝ランで景福宮へ、国立民俗博物館と戦争記念館を見学
  • 4日目:ソウル近郊の水原華城を見学、足つぼマッサージを体験
  • 5日目:ソウル→東京

追って詳しくレポートしますが、とりあえず雑記風にメモ。

南大門市場

今回はソウル中心部の南大門(ナンデムン)付近のホテルに宿泊しました。ソウル駅から徒歩圏内、近くに飲食店が多く、韓国土産がなんでも揃う南大門市場があります。

初日は南大門市場をブラブラしながら、遅めのランチをとりました。南大門市場は東京上野にある「アメ横」と雰囲気が似ていて、海産物から靴まで何でも揃います。意外と飲食店が少なく、観光案内所で教えてもらったオススメの料理屋横丁で韓国料理をいただきました。

あまり期待せずに注文したイカと野菜の唐辛子炒めがビックリするほど美味しく、2人前をほとんどひとりで食べてしまいました。基本的に辛い料理が多いので、子供でも食べれる料理を探すのが難しかったです。

ロッテワールド

翌日は、ソウルから地下鉄で30分ほどの所にあるロッテワールドへ行っていました。日本でいうと、横浜の「みなとみらい」のような所です。ソウルでのショッピングでは定番中の定番ですが、今回は買い物はせず、ロッテワールド内の水族館を見学。

ここでカルチャーショックを受けたのは、コイの餌やりコーナー。日本みたいに撒きエサではなく、エサを溶かした液体を哺乳瓶で「授餌」するスタイル。この発想に驚かされました(笑)。

景福宮

2日目は疲れて早めに寝付いたためか、3日目は早朝に目が覚めました。まだ家族が寝ている間に、人もまばらなソウルの街中を朝ランに出かけました。

今回の旅でよく見かけたこの動物カップル。ホワイトタイガーと熊なんですが、2018年に開催予定の「平昌オリンピック」のマスコットです。

朝ランでは、南大門→世宗大通り→日本大使館→宗廟→昌徳宮→景福宮を見てまわり、最後に景福宮を1周してきました。景福宮は朝鮮王朝の王宮だった所なので、日本でいえば「皇居ラン」になるのでしょうか。皇居ランよりは距離が短いですが、歩道が広く、ちゃんと舗装されているので走りやすかったです。

途中、国立民俗博物館の入口でこんなものを見つけました。子供博物館が併設されていると知り、子供たちが喜ぶのではと思い、後ほど来ることにしました。

国立民俗博物館

たまたま朝ランで見つけた、国立民俗博物館。名前からすると地味ですが、実際は見所満載でした!敷地内にはモヤイ像に似た韓国の石像が立っていました。

それから印象に残ったのが、博物館内に展示されているこちらの人形。呪われた人形?と思いきや、人体のツボを表した人形とのこと。赤線と青線で動脈と静脈も描かれています。

戦争記念館を見学

午後は戦争記念館を訪れました。広大な敷地には朝鮮戦争(韓国では韓国戦争)の記念碑や、戦争で使われた爆撃機、偵察機、ヘリコプター、戦車、戦艦などが展示されています。

館内には、李舜臣(1545-1598)が設計したといわれる亀甲船のレプリカも展示されていました。

水原華城

3日目は、ソウル近郊の水原(スウォン)へ行くか、ソウル動物園へ行くかで迷いました。

水原には世界遺産の「水原華城」があり、今回の韓国旅行のハイライトにしたいと考えていました。一方、子供たちは動物園へ行きたいと言って譲らず、妻はどちらともつかず。ということで、ぼくだけ単独で水原へ行ってきました。

水原華城は見所満載でしたが、水原駅から遠く、さらに起伏の多い歩道を歩かざるを得ないため、小さい子供にはちょっと難しいかもしれません。今回はひとりで旅ランで来て正解だったと思います。

全く調べもせずに、水原駅から水原華城を目指します。当然、道に迷いました(笑)。予定よりも多めに走りましたが、その分、予想外の発見もありました。唐辛子の天日干しなんて、なかなかお目にかかれないですからね。

こちらが水原華城の一部。水原華城の城壁はほぼ完全な形で残っているため、1周ぐるりと歩くこともできます。ぼくは当然、走って周りました。世界遺産を走れるなんて、夢にも思いませんでした。

身近にある地下シェルター

以上、韓国旅行のハイライトを紹介しました。詳細は追ってレポートするのでお楽しみに!今回は朝鮮半島で緊張が走る中の旅行となりましたが、幸いなことに何事もなく観光することができました。

といいつつ、戦争は決して遠い存在ではないということも実感しました。

例えば、こちらはロッテワールドのある蚕室(チャミシル)の地下鉄駅ですが、「Shelter」の文字が目に焼き付きました。有事の際は地下鉄が地下シェルターになるというわけです。この看板は地下鉄駅に限らず、ソウル市内の至る所で見かけました。

こちらは地下鉄の駅構内に設置されている防煙マスク。「Smoke Mask」と書いてありますが、顔面を覆うガスマスクのようにも見えます。こういうものが目立つ場所に、すぐに取り出せる状態にしてあるのはかなり衝撃的でした。

ソウルの人たちからすれば、北朝鮮のミサイル発射実験や米韓合同軍事演習がなくても、常に「臨戦態勢」ということなんでしょうね。

B!

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