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ランニング初心者こそ Strava(ストラバ)を使うべき3つの理由

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ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

突然ですが、みなさんはStrava(ストラバ)というランニング・アプリをご存知でしょうか?

Strava はランニングやライドなどのアクティビティを無料で記録・管理できるスマートフォン用のアプリです。iPhoneとAndroidに対応しており、パソコンでもウェブ版が使えます。

数年前までは欧米のサイクリング業界で神アプリとして支持されるニッチな存在でしたが、最近では Stravaに乗り換えるランナーが急増し、日本語対応もかなり充実してきました。

ちなみに、ぼくはランナーとして2014年から Strava をメインアプリとして使い続けています。これまで Nike+ → Runkeeper → Garmin Connect と渡り歩いてきましたが、ぼくが Stravaを3年間使い続けているのは、ユーザーエクスペリエンス(UX)が圧倒的に優れているから。

ここでいうユーザーエクスペリエンスとは、単にアプリの見た目や使い勝手の良さだけでなく、練習のモチベーションを高めてくれるという意味も含まれています。

なぜ、Strava のユーザーエクスペリエンスは優れているのか?理由は3つあります。

  1. GPS ウォッチと相性抜群
  2. 引き算の美学
  3. 世界とつながる

1. GPS ウォッチと相性抜群

今やランナーの必需品となったGPS ウォッチ。腕に付けるだけで走行距離やペースはもちろん、心拍数やランニングフォームなども簡単に記録できるようになりました。

Garmin、Epson、Suunto、Polar、Fitbit などが有名どころですが、これらの GPS ウォッチで記録したアクティビティは初期設定さえすれば、Stravaへ自動で転送することができます。

例えばGarmin の場合、GPS ウォッチで記録したデータはBluetooth を介してスマートフォン・アプリの Garmin Connectに転送されます。Garmin Connect と Stravaを一度だけ「連携」しておけば、Strava にもデータが自動で転送される仕組みとなっています。走り終わった10秒後には、何もしなくても Stravaで走行データをチェックできるわけです。

関連ランナーのための「STRAVA(ストラバ)」使い方・カスタマイズまとめ

2. 引き算の美学

もちろん Garmin Connectや Epson Viewなどのアプリでも走行データは確認できますが、必ずしも見やすく表示されるとは限りません。最近はGPS ウォッチで記録できるデータも増えてきましたし、必ずしもランニングに特化しているわけではないので、情報がややゴチャゴチャしている印象を受けます。

一方、Strava はアプリ・サイトの設計がランニングとサイクリングに最適化されているため、ランナーやライダーが本当に必要とするデータがシンプルに表示されます。こういうのを「引き算の美学」とでも言うのでしょうか。スマートフォンに例えると、iPhoneのような存在。

こちらはランニングのアクティビティをスマートフォン・アプリ(Android)で表示したもの。タイム、距離、平均ペース、獲得高度、カロリーと、情報がかなり絞られています。ペースや心拍数の推移、1kmごとのラップタイムなどもシンプルで見やすいですね。

また、今のところパソコン(ウェブ版)の機能にはなりますが、1週間の練習状況を直感的に表示してくれるトレーニングログが個人的には気に入っています。ランニング・ロングラン・ワークアウト・レースでカテゴライズ(色分け)できるのもいいですね。

月間走行距離をわかりやすくまとめてくれるトレーニングカレンダーも定期的にチェックしています。こうして中長期スパンで走行データを振り返ることで、これまでの成長や今後の課題に気づくきっかけとなります。

同じコースを走ると、自動的に走行データを比較してくれるランニング・マッチもお気に入りの機能(無料)のひとつです。

このように Stravaには、手をかけずに高度な比較・分析ができるツール類が揃っています。

3. 世界とつながる

Strava のコンセプトはアスリートのためのソーシャルネットワーク。アクティビティの記録・管理ツールとしても充分優れていますが、同じアスリート同士で Facebookや Instagramなどのような「つながり」を持たせる機能が備わっています。

ユーザーごとにプロフィールページを公開することができ、簡単なプロフィールやアクティビティ、自己ベストなどが表示できます。参考までにぼくのプロフィールぺーじはこちら

別のユーザーを「フォロー」することもできます。フォローするとフィードと呼ばれるダッシュボード画面にフォローしたアクティビティーが表示されます。一流アスリートをフォローしておくと、練習状況などがわかるので、とても参考になりますよ。

アスリート同士が繋がることによって、新しい機能も生まれています。例えば、マラソン大会の記録をアップロードすると、同じ大会に出場したStrava ユーザーが一覧で表示され、バーチャル・ランニングなども表示されます。2017年に出場した「黒部名水マラソン」では、14人のStrava ユーザーがいました。

また、区間エクスプローラーといって、それぞれの土地の人気ランニングコースを探す機能もあります。ぼくが住んでいる埼玉県さいたま市の浦和区でも人気ランニングコースがいくつか登録されていました。自宅付近に限らず、旅先や出張先でランニングコースを探したいときにも便利ですよ。

関連:グーグルより便利。Strava(ストラバ)で近所の人気ランニングコースを探す方法

なお、このような「つながり」を希望しない場合は、完全にクローズドな状態でStrava を利用することも可能です。自分のアクティビティの記録・管理ツールとして Stravaを使いたいという方は、プライバシー設定を変更すれば大丈夫。

参照Strava(ストラバ)のプライバシー設定。完全非公開にする方法とは?

日本語対応はもっと頑張ってほしい

ここ1年で Stravaはずいぶん使い易くなりましたが、まだまだ課題点やデメリットがあります。2014年から利用しているコア・ユーザーとして、Strava に改善して欲しいところは次のとおりです。

  • プライバシー設定が複雑すぎる
  • アクティビティ名のデフォルトが英語(日本語にして欲しい)
  • 機能のネーミングが日本語だとわかりづらい
  • 心拍数やペースなど項目を複数レイヤーで表示したい
  • プロフィールページの表示・非表示を細かくカスタマイズしたい
  • プレミアムプランへの広告が多すぎる

Strava の始め方

無料アプリのダウンロードはこちら:

パソコンからはウェブ版が利用できます。

すでにユーザの方は、ぼくの Stravaアカウントをフォローしていただけばフォロー返しします。欧米に比べると日本ではまだまだ日本ではニッチな存在なので、Strava ファンとしてひとりでも多くのユーザが増えることを願っています!

さいごに、余談ですが

最後に、ぼくの一番のお気に入りの機能がこちら。全世界のStrava ユーザーの走行データを集合化したグローバル・ヒートマップ

これ、すごくないですか!

参照Strava グローバル・ヒートマップの使い方

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