STRAVA(ストラバ)の「グローバルヒートマップ」の歩き方

解説・まとめ

グローバルヒートマップって何?

グローバルヒートマップは、全世界に数百万人いる STRAVAユーザが共有した10億以上ものアクティビティ情報を集合し、地図上に可視化したもの。Googleマップをスクロールするように、世界中のランナーやライダーが訪れた場所を俯瞰できるスゴいツールです。

この記事の目次

ヒートマップはランナーの「熱量」

グローバルヒートマップのページに、ヒートマップの定義が書いてありました。

STRAVAには、世界中の数百万人のアスリートが毎日、アクティビティデータをアップロードしています。
ヒートマップは、そのようなデータを匿名化してまとめ、Goolgeマップのようなインタラクティブな地図に更新する機能です。

ヒートマップで出来ること

実際に使ってみるとイメージが湧きやすいと思うので、スクリーンショットと共に解説します。
まずは、グローバルヒートマップにアクセスしてみましょう。
デフォルトでアメリカ西海岸が表示されます。

Googleマップのように、スクロールしたり、ズームイン・アウトしたりできます。
次に、日本を見てみましょう。

左側のフィルターで次の設定が変更できます。

アクティビティタイプは、

から選べます。「ランニング」を選ぶと、ランニングのアクティビティのみ表示されます。
東京エリアにズームインしてみましょう。ヒートマップの「線」が明るいほど、多くのランナーが走っていることを表します。それだけ「熱量」が高いというわけですね。

ランナーの聖地「皇居」にズームインしてみましょう。やはり皇居の外周はランナーに人気ということもあり、「熱量」が高いですね!

また、一般人が立ち入ることのできない皇居の中は、当然ながら「熱量」はゼロです。

人気ランニングコースをさがす

普段から Googleマップを使っている方なら、グローバルヒートマップは簡単に使いこなせるはず。
あとは自分が興味のあるエリアを見てみましょう。熱量が高い=ランナーが多いので、地元や旅先の人気ランニングコースをさがすツールとしても使えます。
STRAVAの「区間」と併用するのがおすすめです。

ぼくの家の近所(埼玉県さいたま市浦和区)


やはり、熱量が最も高いのは「別所沼公園」でした。ぼくも月に2〜3回は走りに行きます。

ロンドン


ロンドンはここ数年で4回訪れています。いずれも長期滞在だったので、おすすめのランニングコースをまとめられるほど、ロンドンでは走り込みました。
ヒートマップを見ると、ケンジングトンガーデンやハイドパーク、テムズ川沿いのコースが人気ですね。

シンガポール


シンガポールはここ数年で2回訪れています。ベイエリアやシンガポール川沿いのコースが走りやすく、おすすめのランニングコースをまとめています。
ヒートマップを見ると、マリーナベイサンズ周辺、シンガポール川や海岸沿いのコースが人気です。

米軍基地の機密情報がリークされた?

2018年1月に、STRAVAのグローバルヒートマップから米軍基地の機密情報がリークされたとの報道が広がりました。
参照フィットネストラッカーアプリ「Strava」が秘密のアメリカ軍基地の所在地を浮き彫りにする事態が発生
これは、米軍基地内の兵士が意図せずに GPSウォッチのデータを STRAVAにアップロードしてしまったことが原因らしいです。
秘密基地の場所がわかってしまうだけでなく、基地内の通路までも筒抜けになるので、国家機密に関わる事態になったというわけです。
この件を受けて、STRAVA CEOの James Quarles氏が声明を発表しました。
要約すると

ヒートマップに情報を送信しない方法

STRAVAのプライバシー設定で「Metroと Heatmapで匿名データを非表示にする」を有効にすれば、自分のアクティビティがヒートマップに送信されなくなります。

詳しい設定方法は、こちらをご覧ください。