Strava(ストラバ)の「グローバルヒートマップ」が芸術レベルに美しい。。

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Strava(ストラバ)のアクティビティーを可視化した「グローバルヒートマップ」が芸術レベルの美しさなのでぜひ紹介したいと思います。

グローバルヒートマップとは、数百万人に及ぶStravaユーザーのラン&ライドの位置データを集約し、人気ルートを地図上に可視化したものです。ストラバの公式サイトで2015年度のグローバルヒートマップが公開されています。ソースとなるデータの数は、なんと1億7千以上!

グーグルマップのようにインタラクティブな地図なので、ズームイン・アウトはもちろん、ランニングとライドのアクティビティを個別に表示したりもできます。

まずはユーラシア大陸を見てみましょう。色が濃い=アクティビティーが活発という意味です。特に西ヨーロッパを中心にアクティビティーが盛んですね。イングランド、ベルギー、オランダは、ほぼ全域がカバーされています。

次に日本列島を見てみましょう。概ね人口の分布に比例していますが、よく見ると北海道や全国の沿岸部は人口が少ない割にアクティビティーが活発です。北海道や沿岸部は人気のサイクリングコースですからね。

関東地方を詳しく見てみましょう。幹線道路はほぼ網羅されていますが、沿岸部に加え、荒川や江戸川、多摩川といった河川に沿ってアクティビティーが非常に活発です。ちなみにこちらはライドだけのデータ。

ランニングだけのデータも見てみましょう。こちらはアクティビティーが都市部に集中していますね。ライドみたいに、海岸線や河川沿いを何十キロ、何百キロも移動する人は少ないのでしょう。

最後に自宅付近の埼玉県さいたま市浦和区のJR北浦和駅周辺のデータもチェックしてみました。そもそもStravaユーザーの絶対数が少ないのか、幹線道路しか可視化されていません。ぼくがいつも走っている裏道はほとんど表示されていないです(泣)

グローバルヒートマップにおけるStravaの戦略

グローバルヒートマップは、Stravaの「中央研究所」に相当するStrava Labが開発したツールです。開発チームのブログによると、Strava Labの開発者が「Stravaユーザーは普段どこを走っているんだろう?」と疑問に思い、開発に至ったそうです。

ただし、単なる趣味的なプロジェクトとして終わらせず、プレミアム会員向けのサービスとしてローンチしているからすごいですね。ぼくも以前、プレミアム会員だった時に自分の過去のアクティビティーを可視化したヒートマップを見てみました。

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さらにStravaは、こうしたデータベースを各国の行政や交通機関に有料で提供するサービス「Strava Metro」を展開しています。ナビシステムなどを通じて自動車の走行データを持っている会社はたくさんありますが、歩行者やランナー、サイクリストのアクティビティーデータをグローバルレベルで有しているのは、グーグルとアップルを除いて、Stravaぐらいでしょう。

特に欧米では自転車通勤が主流なので、自動車だけでなくライドのデータも把握することは公共交通データの分析に欠かせないそうです。アメリカ西海岸のシアトルでは、2015年からStrava Metroが公共交通データのインプットとして採用されているとのこと。

B!

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