どうも!マラソンブロガーのtomo.です。

以前、このブログでも紹介した Strava(ストラバ)の「グローバルヒートマップ」が物議を醸しています。

グローバルヒートマップは、全世界に数百万人いる Strava(ストラバ)ユーザが共有した約10億ものアクティビティ情報を集合し、地図上に可視化したもの。Googleマップをスクロールするように、世界中のランナーやライダーが訪れた場所を俯瞰できるスゴいツールです。

ところが先日、このグローバルマップに米軍基地内のアクティビティが表示されていることが発覚しました。米軍基地の兵士の GPSウォッチで自動的に記録されたものと推測されますが、基地の構造が丸見えになるため、国家機密に関わる事態として注目を集めています。

Strava CEOからのメッセージ

Strava は「アスリートのためのソーシャルネットワーク」として、アスリート同士のつながりやビッグデータの活用を促進してきました。それ自体は非常に面白い取り組みなのですが、Stravaの情報共有のしくみは分かりづらい部分が多く、今回のように自分が知らない内にアクティビティを共有しているケースが少なくありません。

今回の騒動では、珍しく Strava CEOの James Quarles氏が声明を発表しています。

関連A Letter to the Strava Community(英語)

要約すると

  • グローバルヒートマップは、近所や旅先のランニングコースやライドコースを探すためのツール
  • アクティビティを共有する・しないはユーザが選べるが、設定のしかたが正しく理解されていないのも事実
  • 今回の事態は真摯に受け止め、今後プライバシー設定のしかたを改善する
  • 今すぐ出来る対策として、プライバシー設定を確認してほしい

プライバシー設定のしかた

Stravaのプライバシー設定は、正直分かりにくいです。ぼくも全貌をつかむのに相当時間がかかりました…。

同じような悩みを抱えている人がいると思い、プライバシー設定と情報共有のしくみを分かりやすくまとめました。ぜひ、参考にしてください。

さいごに、余談ですが

Stravaに限らず、Twitterや Facebook、LINEなどユーザ間の「つながり」をベースにするサービスにおいて、情報共有とプライバシー問題は常に表裏一体です。怖いから使うのを止める、のも選択肢としてアリだと思いますが、正しい知識を持って自分の情報をコントロールしながら賢く使っていきたいですね。