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ストラバ(Strava)のプライバシー設定【徹底解説】安心して利用するために

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どうも!マラソンブロガーのtomo(とも)です。

ストラバ(Strava)は、ランニングやサイクリングのアクティビティを記録・管理するには最高のツールですが、個人情報の取り扱いについては正しく理解しておく必要があります。

意図せずに、自宅や職場の場所を知人に公開してしまったり、健康関連データをストラバに提供したりするのは嫌ですよね。

ストラバ歴4年の僕が、ストラバのプライバシー設定について、わかりやすく解説します。

ストラバは個人情報の塊

ストラバのアクティビティには膨大なデータが蓄積されています。例えば、僕のランニングのアクティビティには、以下のデータが含まれています。

  • ランニング関するデータ(距離・時間・ペースなど)
  • 位置に関するデータ(ルート・滞在場所など)
  • 健康に関するデータ(心拍数など)

こうしたデータが、自分がランナーとして成長するために役立つわけですが、悪い言い方をすれば、個人情報の塊をストラバに差し出しているとも言えます。また、同じことが他のオンラインサービスにも当てはまります。

大切なのは、自分の個人情報がどのように扱われているかを理解すること。そして、個人情報の扱われ方を自分でコントロールできることです。

2018年5月にEU一般データ保護規則(GDPR)が適用されたこともあり、ストラバでは個人情報に関する設定をカスタマイズすることが可能です。

プライバシーコントロール

個人情報に関する設定は、ストラバのウェブサイトまたはアプリの設定>プライバシーコントロールより変更が可能です。

ストラバを初めて使う方も、すでに使っている方も、定期的にプライバシーコントロールを見直すことをおすすめします。

ストラバのプライバシーコントロールへ

公開範囲の設定

公開範囲の設定は、次の4つの項目があります。

設定>プライバシーコントロールにて、ウェブサイト・アプリで設定が可能です。

項目 内容 公開範囲
プロフィールページ プロフィールページの個人情報の公開範囲 全員・フォロワー
アクティビティ アクティビティのデフォルトの公開範囲 全員・フォロワー・自分のみ
グループアクティビティ 同じ場所・時間でアクティビティが記録した場合に、アクティビティをグループ化する機能 全員・フォロワー
Flyby 近くにいるストラバユーザに自分の動向を共有 全員・非公開

プロフィールに関しては、公開範囲を「フォロワー」に設定しても、名前や写真など一部のプロフィール情報は全員に見えてしまうので注意が必要です。

アクティビティに関しては、あくまでもデフォルトの公開範囲であり、過去のアクティビティに遡っての変更はできません。また、デフォルトで設定しても、アクティビティ毎の公開範囲を個別に設定することも可能です。

プライバシーゾーンの設定

アクティビティを公開するのは構わないけど、自宅や職場の位置は知られたくない、という方は、プライバシーゾーンを設定しましょう。

設定>プライバシーコントロールにて、ウェブサイト・アプリで設定が可能です。

プライバシーゾーンとは、自宅や職場などを中心に半径200〜1000mの円を描き、そのエリア内はマップを非表示にしてくれる機能です。

例えば、ぼくの家の最寄駅は JR京浜東北線の北浦和駅なので、北浦和駅を起点に半径600m以内を「プライバシーゾーン」に設定してみます。

指定した起点がプライバシーゾーンの中心になることはありません(中心だと場所が推測できてしまいますよね)。なので自宅の住所を指定しても大丈夫です。

自分のアカウントでログインしている場合は、プライバシーゾーン内でもエリアマップは表示されます。

※エリアマップの「地形図」で「プライバシーゾーンを表示」にチェックを入れると表示されます。

以下は、別のアカウントでログインした時の見え方です。左がプライバシーゾーンが無効、右が有効な場合です。右はプライバシーゾーン内のエリアマップが非表示となっていますね。

その他の情報共有の設定

Metro およびヒートマップ

ストラバは、世界に3600万人以上いるユーザのアクティビティを集積して、交通渋滞の緩和などに役立てています。個人が特定されたり、情報が公開されることはありませんが、ストラバにデータを提供するのが嫌なら「Metroとヒートマップにアクティビティを含める」のチェックを外しましょう。

設定>プライバシーコントロールにて、ウェブサイト・アプリで設定が可能です。

トレーニングログ

トレーニングログは、最近のアクティビティの状況をまとめたページです。公開・非公開の設定が選べます。

トレーニング>トレーニングログにて、ウェブサイトのみ設定が可能です。

フォロワーにアクティビティを知らせる

これは、フォロワーにアクティビティの更新を通知する機能です。通知したくない場合は、「フォロワーにアクティビティを知らせない」にチェックを入れましょう。

設定>プライバシーコントロールより、ウェブサイトのみ設定が可能です。

健康関連データ

ストラバはパフォーマンス分析の精度向上のために、心拍数などの健康関連データを収集・分析しています。

個人が特定されたり、情報が公開されたりすることはありませんが、データを提供したくない方は、健康関連データへのアクセスを「拒否する」ようにしましょう。

設定>データ権限にて、ウェブサイト・アプリで設定が可能です。

完全非公開にするための設定

個人情報を完全非公開にしたい場合は、さらに注意が必要です。

プロフィール名・写真

プロフィールの公開範囲を「フォロワー」にしても、名前やアイコン画像は全員が閲覧できてしまいます。自分の存在を知られたくない場合は、名前はニックネームを、アイコン画像は個人が特定できないものを使いましょう。

過去のアクティビティを非公開に

アクティビティの公開範囲を「自分のみ」にしても、過去のアクティビティの公開範囲は更新されません。途中から公開範囲を「自分のみ」に変更した場合は、過去のアクティビティを個別に編集する必要があります。

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Profile

tomo(とも)です。マラソンがライフワークの36歳。外資系IT会社員・二児パパしながら「マラソンブロガー」として活動中。夢は、福岡国際マラソン出場と、非エリート系プロランナーになること。

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