STRAVA(ストラバ)の「プライバシー設定」は要注意!

STRAVA(ストラバ)の「プライバシー設定」は要注意!|ともらん

STRAVAをお使いの方に、プライバシー設定のしくみと設定方法をわかりやすく解説します。
作成| 更新

なぜプライバシー設定が重要か?

STRAVAでは、ユーザ同士の「つながり」を推奨しています。

ラン友のアクティビティにスゴイ!(いいね!)したり、自分のアクティビティにコメントをもらったり、つながることでランニングのモチベーションが上がります。

しかし一方で、STRAVAにアップロードされる情報は個人情報の塊でもあります。

走行距離やペースから位置情報や心拍数まで、かなりパーソナルな情報も含まれます。

プライバシー設定のしくみを正しく理解し、自分が意図した公開範囲を設定することで、STRAVAを快適に使うことができます。

プライバシー設定を変更する方法

プライバシー設定は、STRAVAの設定画面から変更できます。

iPhone もっと>設定>プライバシー
Android メニュー(左上)>設定>プライバシー
PC メニュー(右上)>設定>プライバシー

プライバシーに関する設定項目をそれぞれ見ていきましょう。

高度なプライバシー

STRAVAユーザに対する情報の公開範囲を設定します。「高度なプライバシー」を有効にすると、次の設定が有効になります。

  • ログアウト中のアスリートがご覧になれるあなたの名前は省略して表示されます。(例: Tomo K.)
  • フォローするには事前承認が必要です。
  • 非フォロワーに対しプロフィールページのアクティビティを非表示にする。

と同時に「高度なプライバシー」にひもづく以下の設定も有効になります。

  • デフォルトで非公開
  • グループアクティビティにおける高度なプライバシー
  • 区間およびチャレンジのリーダーボードに不参加
  • Flybyを利用しない

Metroと Heatmapで匿名データを非表示にする

STRAVAは日々、世界中の数百万人のユーザからアクティビティデータを収集しています。

蓄積されたデータは、都市部での交通整備に役立てる「STRAVA METRO」や、全世界のアクティビティを可視化する「グローバルヒートマップ」において、匿名のかたちで利用されています。

「Metroと Heatmapで匿名データを非表示にする」を有効にすると、このような匿名データを「STRAVA METRO」や「グローバルヒートマップ」に使われないようにすることができます。

完全非公開にする方法

プライバシー設定でやること

  • 高度なプライバシー → 有効にする
  • Metroと Heatmapで匿名データを非表示にする → 有効にする

プロフィールの名前をニックネームに

高度なプライバシーを有効にしていても、プロフィールに登録した名前は一部省略されたかたちで表示されます。

高度なプライバシーが無効 高度なプライバシーが有効
設定 氏:Kuwahara
名:Tomo
氏:Kuwahara
名:Tomo
表示 Tomo Kuwahara Tomo K.

このように名(Tomo)が表示されてしまうので、嫌ならニックネーム(例:Tommy)を使いましょう。

過去のアクティビティを非公開に

高度なプライバシーを有効すると、新規で記録されるアクティビティはデフォルトで非公開になりますが、過去に記録したアクティビティは変更されません。

それらも非公開にしたいなら、アクティビティの編集画面を個別に開いて「プライベートアクティビティ」を有効にする必要があります。

自宅周辺を非表示にする方法

STRAVAのラン友にアクティビティを共有したいけど自宅や職場の位置は知られたくない、という方は、プライバシー設定で「プライバシーゾーン」を設定しましょう。

iPhone 設定不可
Android 設定不可
PC メニュー(右上)>設定>プライバシー

プライバシーゾーンとは、自宅や職場などを起点に半径200〜1000mの円を描き、そのエリア内はエリアマップを非表示にしてくれる機能です。

入力された場所(自宅や勤務先など)の周辺は、アクティビティマップ上で非公開となり、他の Strava ユーザーに表示されません。入力した場所が特定されないよう、プライバシーゾーンはこの場所を中心とはせずにランダムに作成されます。アクティビティの開始または終了地点がこのゾーン内である場合、開始および終了地点は他のユーザーに表示されません。

例えば、ぼくの家の最寄駅は JR京浜東北線の北浦和駅なので、北浦和駅を起点に半径600m以内を「プライバシーゾーン」に設定してみます。

指定した起点がプライバシーゾーンの中心になることはありません(中心だと場所が推測できてしまいますよね)。なので自宅の住所を指定しても大丈夫です。

自分のアカウントでログインしている場合は、プライバシーゾーン内でもエリアマップは表示されます。

※エリアマップの「地形図」で「プライバシーゾーンを表示」にチェックを入れると表示されます。

以下は、別のアカウントでログインした時の見え方です。左がプライバシーゾーンが無効、右が有効な場合です。右はプライバシーゾーン内のエリアマップが非表示となっていますね。

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