ハングル文字を読めない人が、韓国で電車に乗る方法(ソウル~水原)

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

突然ですが、皆さんはハングル文字を読めますか?私は全く読めませんし、韓国語は恥ずかしながら「カムサハムニダ」と「アンニョンハセヨ」しか知りません。。これが中国語なら、基本的には漢字なので大体の意味は解るんですがね。

そんなぼくでも、ソウルから特急列車に乗って水原(スウォン)まで行き、水原駅のコインロッカーで手荷物を預け、水原から地下鉄に乗ってソウルまで戻ってくることができました!

水原には世界遺産の「水原華城」があります。ソウルからは特急列車で30分とアクセスもよく、日帰り旅行に人気です。

  • ソウル駅から水原駅まで特急列車で移動する
  • 水原駅で手荷物をコインロッカーに預ける
  • 水原駅からソウル駅まで地下鉄で移動する

は今後も需要がありそうなので、旅の記録として残しておきます。ちなみに、今回は往路は特急列車、復路は地下鉄を利用しましたが、往復ともに特急列車の利用をオススメします。料金はさほど変わらず、特急列車の方が30分ほど早く着くので。

ソウル駅から水原駅まで特急列車で移動する

土曜日の朝、ソウル駅にやってきました!

早速、駅構内の券売機で水原行きの乗車券を購入します。支払いはクレジットカードのみ。現金払いがよければ券売所へ行きましょう。

とここで、いきなり問題発生!画面がハングル文字だらけで何が何だかよく解りません。。券売機の前で5分ほど悩み続けた末、画面上に「English」の文字を見つけました。もう少し目立たせて欲しかったな。。

目的地(Arrival Station)を選択し、アルファベットの頭文字で検索します。水原は英語表記で「 Suwon」なので、「S」のリストから「Suwon」を選びました。

次の画面で料金を確認し、支払い画面へ遷移します。とここで、またまた問題発生!今度はクレジットカードが上手く認識できませんでした。カード自体には問題ないはずなのですが、、何度試しても受け付けてくれません。

しかなく、券売所の行列に並び、担当のお兄さんに「スウォン」と言うと、一発で通じました!ここではクレジットカードの認証がスムーズにいきました。

こちらが乗車券。レシートタイプなんですが、必要な情報が韓国語と英語で書いてあり、とても便利です。9時55分発の特急1209号、座席は7号車の21番。

出発まで時間があったので上階の待合室で時間を潰しました。

電光掲示板を見れば、ホームの番号が解ります。9時55分発の特急1209号は、7番ホームから出発です。

15分前にホームへ降ります。とここで、韓国の駅弁屋を発見!HottoMotto(ほっともっと)が出店しているのには正直驚きました。

エスカレーターでホームへ降ります。左が7番ホーム。地下鉄とは違って、改札口がないんですね。。一応、車内で抜き打ちチェックがあり、乗車券を持っていない場合は、通常運賃に加え、その10倍の罰金が課せられるとのこと(車内アナウンスより)。

車内には、まだ乗客がほとんどいません。車両はかなりの年代物で少々カビ臭さが気になりましたが、シートピッチは広くて座り心地は悪くありませんでした。ちょうどJR東海道線や高崎線のグリーン車と同じ感じでした。

予定より3分ほど遅れてソウル駅を出発。しばらくすると漢川(ハンガン)を通過していきます。

水原駅のコインロッカーは超ハイテク!

ソウル駅を出発して30分ほどで水原駅に到着しました。

早速、コインロッカーを探しますが、なかなか見つかりません。駅員さんに「コインロッカー?」と聞くと、意味が通じたようでロッテリアの隣を指差していました。よく見ると、水原駅のメインホールの一角にありました。さっき通ったはずなのに、気がつかないなんて。。

ちなみに水原駅の地下にもコインロッカーがありました。土曜日の午前中でしたが、ガラガラの状態です。

料金はロッカーのサイズによって異なります。一番小さいもので2000ウォン(約200円)、一番大きいもので6000ウォン(約600円)とリーズナブル。※料金は2017年8月時点のものです。

このコインロッカーが想像以上にハイテクで驚きました。まず、画面下から言語を選びます。韓国語、英語、日本語、中国語の4ヶ国語に対応しています。次に、荷物を預ける時は「保管」、取り出す時は「取り戻す」を押します。

「保管」を選択すると、空いているロッカーが表示されるので、荷物の量に見合ったサイズを選びましょう。驚いたのが次の画面、なんと指紋登録を要求されました。指紋認証を使ったロッカーは人生で初めてです。

支払いは、現金、クレジットカード、携帯電話(日本のスイカやパスモに相当)から選べます。支払いが完了すると、指定したロッカーの扉が開くので、あとは荷物を入れて閉めるだけ。

取り出す手順もいたってシンプル。先ほどのメイン画面で「取り戻す」を押すと、指紋認証を求められ、指をかざすとロッカーが開きます。

なぜか日本語が微妙におかしいのは愛嬌でしょうか。「パチパチ音がして押したらドアをに開きます」ってじっくり読むと意味がわかりませんが、その場で流し読みすると、「パチッと音がしたらドアが開きます」の意味であることが直感的にわかります。

日本語があるだけでもありがたいです、本当に。。

地下鉄の乗り方

ソウル〜水原は特急列車だと30分、地下鉄だと1時間かかります。ただ、特急列車は本数が少ないので、待ち時間を入れると地下鉄と所要時間が変わらなかったりします。今回は試しに地下鉄でソウルに戻ることにしました。

地下鉄の券売機はどの駅でも共通のものが置いてあります。ここでも日本語が選べるので、韓国語が解らなくても困りません。保証金500ウォン(50円)を足した金額を支払って発券します。

ソウル方面のホームは、水原駅のメインホールから向かって右側の改札口を通ります。

とここで、問題発生!地下鉄ホームの電光掲示板がハングル文字しか表示しないので、どの電車に乗って良いのかわかりません。。乗り場は一箇所なんですが、明らかに行き先が違います。路線図を見ると、途中で二つに分岐するので、間違えるとソウルに戻れなくなります。。

一応、アナウンスは韓国語と英語で流れるので、目的地を聞き取理、先ほどの路線図でチェックしました。念のため、電車が到着したら近くの人に電車を指さして「ソウル?」と聞くのも良いでしょう。

電車の中は結構混んでいました。突然、演説を始めるおじさんがいて驚きましたが、どうやら物売りのようです。車内を歩きながら、レインコートを売っていました。その後、また別のおじさんが演説を始め、今度は虫眼鏡を売っていました。日本ではなかなかお目にかかれない光景です。

1時間ほどでソウル駅に到着しました。地下鉄の改札を出ると、保証金払い戻し機があるので、乗車券を入れると500ウォン(約50円)が返金されます。

まとめ

以上、ソウルから水原(スウォン)まで電車で移動する方法と、水原駅のコインロッカーで手荷物を預ける方法について紹介しました。

今回は水原の「水原華城」を旅ランで観光してきたのですが、ここは絶対に行った方が良いです。元々は城壁都市だった水原には、1週5キロの城壁がほぼ完全な状態で残っており、ぐるりと1周することができます。詳細は別途レポートするのでお楽しみに!

B!

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