世界遺産「水原華城」を走る。といいつつ、見どころ満載で走れない!

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世界遺産「水原華城」を走るシリーズ第一弾。水原華城を知らない方は、まず次の記事を読んでください。ソウルから特急列車で30分で行ける世界遺産の城郭都市です。

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水原華城の東部〜北部

こちらは現地で見つけた水原華城の鳥瞰図。

城内の中心を「水原川」が南北に流れ、標高200メートルの高台が連なる西部を除き、基本的にフラットな地形が特徴です。

1周5.7キロの城壁には数百メートル毎に石造りの門楼や水門、砲台などが設置されています。今回レポートするのは、水原華城の東部の「錬武台」から北西部の「華西門」まで。

鳥瞰図をもう少し拡大して見ると、それぞれの見所ポイントがわかります。文字が小さいですが、有難いことに日本語表示もありました。水原川が城内に流れ込む水門「華虹門」は絶対に外せないポイント。

また、水原華城の四大門のひとつで、事実上の正門である「長安門」は見応えがありました。

錬武台

今回の水原華城の旅ランは、ここ錬武台からスタートします。本来であれば、水原駅から一番近い南門の「八達門」からスタートするのがベストですが、水原華城に向かう途中に道を間違えて、気づいたら東側まで来てしまいました。まあ、道に迷うのは旅ランの醍醐味でもありますが。

錬武台は名前のとおり「武」を「錬る」場所であり、芝生が延々と続く開けたエリアです。

その芝生のど真ん中に「世界遺産 華城」と書かれた巨石がドデーンと置いてありました。水原華城は、英語では「Suwon Hwaseong Fortress」と言うんですね。

錬武台エリアの一角には、昔の弓道の体験ができるコーナーもありました。ちょうど団体客が来ていたので、弓矢を持った人たちがズラリ。韓国語と英語の同時通訳で弓を弾く練習をしていました。

こちらが「錬武台」と呼ばれる建物。東にある将台(総司令所)なので「東将台」とも呼ばれていました。以下は現地の案内板より。

武芸を修練するための場所であったことから錬武台とも呼ばれました。それほど高い場所にあるわけではありませんが、四方が開けた丘陵地にあるため、華城の東側から城内の様子を伺うには格好の場所です。

さて、錬武台の傍から城壁に沿って走り始めます。

城壁越しに水原の街並みが見渡せます。意外と高層ビルが多くて驚きました。

それから、歩道の脇に定間隔で「旗」が立っていました。エリアによって旗の色は異なるのですが、「巡視」と「令」の文字が確認できました。

こちらはどの建物かは忘れましたが、一度見たら忘れられないキャラでした。

緩やかな坂道を下って行くと、水原川が見えてきました。

華虹門

はい、ここが水原華城の見所のひとつである「華虹門」です。

以下は現地案内板より。

華城を南北に流れる水原川の上には、北水門と南水門の2つの水門があります。北水門は1794年2月28日に着工し、翌年の1795年1月13日に完成しました。華城にあり、虹のようなアーチ型の門を特徴とすることから、通称「華虹門」と呼ばれています。

基本的に城壁の上はほとんど人通りがないのですが、華虹門のような人気スポットには観光客が殺到します。

水門を渡ると、再び城壁に上り、水原華城の北側を走り続けます。

長安門

しばらく走ると、前方を四大門のひとつである「長安門」に塞がれました。横にある小さな穴を抜けるか、一旦地上に降りるかしないと先に進めません。

華城四大城門の北側の門である長安門は、水原華城の正門にあたります。1794年2月28日に建設工事が始まり、同年9月5日に完成しました。長安という名前は首都を象徴し、民の安寧を意味します。(現地案内板)

こちらは外側から見た長安門の様子。

華西門

今度は旗の色が黒くなりました。どうも法則がよくわかりません。。

と思ったら、今度は白旗です。長安門を過ぎてから間も無く北西の「華西門」にたどりつきました。

華西門は華城の四大城門のうち西側の大門にあたります。1795年7月21日に工事が始まり、1796年1月8日に完成しました。華城の西側にある南陽湾や西海岸方面を結ぶ通路としての役割を果たした建設当時の姿がそのまま残されており、現在は宝物第403号に指定されています。(現地案内板より)

こちらもまた見応えがありました。防御のために石壁が門の前方に迫り出すユニークな構造をしています。その横には、バスや自動車が通行できる道路が走っていました。

走りたくなる!ポイント

さて、水原華城の旅ランはまだ始まったばかり。今回は東側の「錬武台」から北西部の「華西門」までのコースを紹介しました。

ここでの一番の見所は、水原川が流れる水門「華虹門」ですね。

まあ華虹門に限らず、水原華城は数百メートル毎に門楼やら砲台やら見所があるので、毎回ガーミンGPSウォッチを止めて見物してきました。世界遺産を走る時に一番困るのは、見所が多すぎて走り続けられないこと。とはいえ、歩いて1周するには軽く数時間かかるので、ぼくには走るぐらいがちょうど良いペースでした。

以上、ソウル近郊の世界遺産「水原華城」の様子を走って紹介しました。

B!

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