キャプテン・クックが見守るオーストラリア最古の公園「ハイドパーク」

旅ラン

シドニーの中心部に、ハイドパーク(Hyde Park)というオーストラリア最古の公園があります。南北に分かれていて、2つ合わせて外周が2キロ弱。小さな公園ですが、オーストラリアの歴史を肌で感じられる素敵な公園です。

先日のシドニーマラソンのコースの一部にもなっていて、下見がてらぐるっと1周走った時の様子をレポートします。

ハイドパークは、シドニー市民の憩いの場であるだけでなく、結婚の写真撮影のスポットとしても人気のようです。今日も一組のカップルが撮影中。

戦争の爪痕

ハイドパークの南西に、突如、巨大な銃弾が姿を現しました。かなりインパクト大です。2015年に落成されたこちらのモニュメントは、オーストラリア原住民(アボリジニー)のオーストラリア軍へ貢献を称えるものでした。

こちらは、アンザック戦争記念碑(Australian and New Zealand Army Corps War Memorial)。オーストラリア・ニュージーランド軍の第一次世界大戦での貢献を称える記念碑です。

アンザック戦争記念碑の前にある「Pool of Remebrance」。

1914年に第一次世界大戦が始まると、オーストラリアとニュージーランドは、イギリスと共に連合軍の側についてドイツと戦いました。当時ドイツはマーシャル諸島など植民地を持っていたため、オーストラリア・ニュージーランド軍(略してANZAC)が加わったことで、連合軍は南太平洋でも有利に戦うことができるようになりました。

キャプテン・クック

ハイドパークの中心に、どこかで見たことがある銅像を発見。そう、キャプテン・クック(Captain Cook)ことジェームス・クックです。土台には「この地(オーストラリア)を発見した者」と書かれていました。

そして、ハイドパークの北東には、道路を挟んでシドニー・セント・メアリー大聖堂(St Mary’s Cathedral)が、どどーんと建っています。1788年設立。オーストラリアのカトリックの中心であり、歴代のシドニー大司教が職務を遂行するところです。

ゴシック様式のその風貌は、ロンドンのウェストミンスター寺院を彷彿させます。ちなみに、ロンドンにも「ハイドパーク」がありますよね。きっと当時この地で植民地政策を担当していたイギリス人たちが故郷を想って名前を付けたんでしょうね。

関連記事:ロンドン朝ランで「ハイド・パーク」のダートコースを走る

シドニー旅行記まとめ

この記事をシェアする

よく読まれている記事

  1. ガーミンGPS時計を買ったら、最初にやるべき「ガーミンコネクト」設定まとめ
  2. 【2017年版】海外の人気マラソン大会まとめ:憧れのレースに出場するための第一歩
  3. シューズで二股かけるなら、アシックス「DynaFlyte(ダイナフライト)」がおすすめ
  4. 世界6大マラソンを制覇して「Six Star Finisher」になろう
  5. レース中にお腹がゆるくなる「ランナー下痢」の原因と対策について