
小学生の靴選びで「瞬足 SYUNSOKU」がおすすめな理由
→「瞬足(SYUNSOKU)」は、アキレス株式会社が展開する、小学生向けの運動靴の人気ブランド。
通学履きはもちろん、体育や運動会で1秒でも速く走れるようになりたい小学生におすすめです。
最大の特徴は、右足の内側と左足の外側に滑り止めを配置した「左右非対称ソール」。校庭のトラックを走ることを想定し、左回りでスムーズに走れる設計になっています。
最近の「瞬足」は速く走れることに加え、履きやすさやデザインも改良されており、普段履きとしても人気があります。ちなみに僕の2人の娘たちは小学生1年から「瞬足」です。
この記事では「瞬足(SYUNSOKU)」の魅力について紹介していきます。
目次
左右非対称ソール
「瞬足」の最大の特徴は、左右非対称ソールにあります。通常の運動靴は左右対象ですが、「瞬足」はグリップやスパイクが左右非対称に配置されています。
以下の写真を見ると、滑り止めのグリップが右足の内側と左足の外側に多めに配置されているのがわかります。
元々は左回りのトラック競技で転倒する子どもが多く、「転ばずに最後まで力いっぱい走らせてあげたい」という思いが商品開発の根底にありました。
小学校の校庭のトラックだと、コーナーの角度がキツいですし、地面が土なので滑りやすいのが実情です。
左回りでカラダが左に傾いた際に、右側の内側と左側の外側で地面をしっかりグリップできれば、転倒のリスクも失速のリスクも軽減できるというわけです。
持久走・運動会で活躍
小学生になると、ランニングをする機会が増えてきます。
体育の授業では約5分間のランニングを目安にした「持久走」がありますし、運動会のリレー競技では校庭を1〜2周します。
そんな時に「瞬足」の左右非対称ソールが威力を発揮してくれるでしょう。
もちろん、速く走れることも良いですが、もっと大事なのは安全に、怪我をせずに走れることです。親としても「思いっきり走っておいで!」と自信を持って言えるのがいいですね。
履きやすく、脱げにくい
「瞬足」の平均価格帯は3,000円〜4,000円です。足のサイズがすぐに大きくなってしまう子どもの運動靴としては安くありません。
しかし、通学も含めた普段履きもできるなら、「瞬足」は非常にコストパフォーマンスに優れた靴と言えます。
実際に「瞬足」は履きやすさにもこだわっており、小学生でも簡単に着脱が可能なマジックテープや、足の出し入れがしやすい柔らかいアンクルパッド(足首周り)を採用しています。
親として一番嫌なのは、カカトを踏み潰されることなので、履きやすさは大事。
一方で、マジックテープで固定すれば、靴がズレたり脱げたりする心配はありません。
子どもに人気のデザイン
子どもと言えども、靴のデザインは気になるようです。特に女の子はこだわりが多い気がします。
運動靴・通学靴として優れていても、デザインが微妙だと子どもから却下されることもあります。
幸い、最近の「瞬足」は子どもにも(そして親にも)受け入れられやすいデザインが多く、バリエーションも豊富になりました。
Amazonや楽天市場などのネット通販でも手軽に買えますので探してみてください。型落ち商品やセール中だと2,000円台で買えることもあります。
まとめ
以上、小学生向けの運動靴の人気ブランド「瞬足(SYUNSOKU)」を紹介しました。
通学履きはもちろん、体育や運動会、持久走で1秒でも速く走れるようになりたい小学生におすすめです。