MEMO

ランナーの「脳内チェッカー」!?ぼくがランニング中に考えていること

updated created by tomo.
B!

ランナーのみなさん、こんにちは。読めば走りたくなるブログ tomo.run(ともらん)にお越しいただき有難うございます。

先週末に参加した「テレ玉親子ふれあいマラソン」での出来事。レース終了後、屋台の汁なし担々麺を食べてみたら、あまりにも美味しかったのでもう一杯注文することに。代金を支払い、麺が茹で上がるのを待っていると、屋台のおっちゃんが突然話しかけてきました。

おっちゃん:シカゴマラソン走ったんっすか?

ぼく:え…?ああ、この Tシャツですか。はい、去年走りました。(注:シカゴマラソンの参加記念 Tシャツを着用していた)

おっちゃん:へえー。あのー、こんなこと聞いたら失礼かもしれないけど…

ぼく:はい?

おっちゃん:走っている時って、どんなこと考えているんですか?

ぼく:え?

おっちゃん:いやね、俺は昔野球やってたんだけど、走るのが嫌いで。この体型をみてもわかる通り、長距離とか苦手なので。マラソンとか走る人は何を考えて走っているのかなーと。

ぼく:ああ、なるほど。そうですねー、何も考えてないですよ。ボーッとしながら走ってます。

おっちゃん:ふーん。

と会話をしているうちに麺が茹で上がり、汁なし担々麺を手渡されました。

ランニング中に考えていること

ランナーのみなさんは、こんな会話をしたことありませんか?

世の中には、二つのタイプの人間がいます。走ることが好きな人と、走ることが好きなことが理解できない人。タイプの異なる者同士の会話の中で、ランニングやマラソンの話題になると、一度はこのパターンに陥ります(個人的経験談)。

後者からすると、ランナーという存在は不気味に見えるんでしょうね。そもそもなぜ走りたいのか理解できない上、一体こいつらは何を考えながら走っているのか、と。

屋台のおっちゃんの問いに対しては、とっさに「何も考えてない」と答えたものの、後で考えてみると意外とそうでもないことに気がつきました。意識的には何も考えていないが、無意識的にはいろいろ考えている、というのが、おっちゃんへの正確な回答かもしれません。

そこで、これまでのランニングを振り返りながら、自分は走りながら何を考えているのか、について書き出してみました。

1. ペースについて考えている

ぼくは走るときに Garmin GPSウォッチ(ForeAthlete 935モデル)を着用しています。練習ではペース(スピード)管理が重要になってくるので、1〜2分に 1回は GPSウォッチをチラ見してペースを確認します。

目標のペースに対して速すぎるかな、遅すぎるかな、ということを考えています。これは全体の 5割以上を占めていますね。記録を狙うレース本番だと 7割ぐらいです。

2. 障害物がないか注意している

これは考えているというより、注意しているというのが正しいですが、ロードランは危険に満ちているので、ランニング中は自分の行く先を常に監視しています。「あそこにくぼみがあるから避けよう」とか「ここは濡れて滑りやすいからペースを落とそう」とか、今の 5歩先を見ながらシミュレーションしています。

特に夜ランの時は、ものすごく気を使いますね。ほんの一瞬の不注意が、大怪我や大事故に繋がりかねないですから。それからレースの時は、他のランナーにぶつからないように気を使います。

3. 他のランナーの走り方や身につけているものをチェックしている

地元で走っていると、必ず 5〜6人のランナーとすれ違います。大きな公園だともっとすれ違いますし、レースだと常に大勢のランナーの一緒に走っています。

やはり同じランナーとして、他のランナーのフォームの特徴は気になりますね。体型やフォームを見れば大体のレベルが想像つくので、「この人はランニングを始めたばかりだろうな」とか「あの人は多分サブ3だろうな」とか勝手に想像しています。

それからランニングウェアやランニングシューズも気になります。同じブランドや商品を見つけると無条件に嬉しくなりますし、見たことないものだと「あれはどこのブランドだろう?」と考えたりします。

4. どうやったら足止めされないか考えている

これは主にロードランになりますが、練習中はなるべく足止めされたくないので、自分の行く先の信号はこまめにチェックしています。とはいえ、自分の都合で信号が切り替わる訳ではありません。そこで、青だったらダッシュして横断歩道を渡りきる、赤でかつすぐに青になりそうだったら少しゆっくり走る、という具合でペースを調整します。たまに赤でしばらく青にならない場合は、迂回したり、歩道橋を渡ったりもします。

5. 自分のフォームをチェックしている

走り始めは心に余裕があるため、「自分は今、理想とするフォームで走れているか」ということを意識して走ります。ぼくはランニング中に後傾するクセがあるので、気がつくと前傾するようにしています。その他、ちゃんと腕振りができているかとか、着地がスムーズかとかもチェックします。

しかしこれは最初だけです。だんだん苦しくなってくると、そんな余裕はありません。

6. ネガティブなことも考えたりする

これはぼくだけかも知れませんが、ランニング中はネガティブなことに気持ちが向くこともあります。仕事終わりの通勤ランの時は、その日会社であった嫌なことだったり、凡ミスのことだったり。週末ランの場合は、ブログが思うように書けなかったことや、クルマの運転でヒヤリとしたことなど。

大抵の場合は、その日にあった嫌なことや失敗について考えています。もちろん、無意識にですよ。気づいたら、そんなことを考えていた、という感じです。ぼくにすれば、一種の「解毒」ですね。ランニング中にネガティブなことを考えていると、走った後にスッキリします。

7. 突然、アイデアの神様が降りてくることも

そんなに頻繁ではないですが、走っている最中に仕事の企画やブログのネタに活かせそうなアイデアが湧いてくることがあります。そういう時はアイデアを膨らませて、もうこれ以上膨らまないなと思ったら、一旦立ち止まってスマホでメモします。ちゃんと文章にしておかないと、忘れてしまうからです。

8. いつものコースの変化が気になる

いつも走り慣れているランニングコースを走るときは、周囲の変化に敏感だったりします。「今日はいつも満席の居酒屋が空いているな」とか「道路工事をしたのか、アスファルトの色が違うな」とか「イルミネーションが始まったな」とかなど。

地元のランニングコースでよく走るのが、さいたまスーパーアリーナの付近。ほぼ毎回、何かしらのイベントが開催されているので、通り過ぎる度に「今日は何やっているのかな」と探りを入れたりします。

さいごに、余談ですが

以上、ぼくがランニング中に考えていることを書き出してみました。屋台のおっちゃんには「何も考えていない」と言っておきながら、結構いろいろ考えていることに自分でも驚きました。次回、同じ質問をされたら自分はこう答えます。

おっちゃん:走っている時って、どんなこと考えているんですか?

ぼく:そうですね、無意識にいろんなこと考えていますよ。

この記事を読んで走りたくなったら

ラン友またはランニングに興味がありそうな方にシェアしていただけると嬉しいです!

B!

Twitterまたは Feedlyのアカウントをフォローいただくと、更新情報がタイムリーに受け取れます。

Twitter をフォローする ▶︎
Feedly をフォローする ▶︎

Stravaで練習日誌を公開中。ぼくの Stravaアカウントをフォローしていただけばフォロー返しします。

Strava をフォローする ▶︎