仕事の日もランニングするなら「通勤ラン」がおすすめ
解説・まとめ
休みの日だけでなく、就業日もランニングを続けたい。そんな人におすすめなのが、通勤の移動で走る「通勤ラン」がおすすめです。さらに「〇曜日は通勤ランの日」と決めておくと習慣化しやすいですよ。
ここの記事では、通勤ランを活用して仕事の日でもランニングを続ける工夫を紹介します。
この記事の目次
通勤ランのメリット
最大のメリットは時短でしょうね。
僕の場合、電車で通勤するとドア・ツー・ドアでちょうど1時間かかります。帰宅してから1時間走ると合わせて2時間。通勤ランを取り入れた場合、職場~赤羽駅が約30分、赤羽駅~北浦和駅が約1時間。電車通勤に比べて約30分時短できる計算です。
モチベーションの維持も大事なポイントです。いったん帰宅してしまうと、走りにでかけるには心理的ハードルが上がりますし、疲れたときは「今日は練習をパスしよう」という気持ちなることが多々あります。帰宅=ゴールであれば、多少しんどくても頑張ろう!という気持ちが維持できます。
いつもより仕事がはかどるのも、通勤ランのメリットのひとつです。ぼくの場合、通勤ランをするときは夕方6時過ぎに退社することにしているので、それまでに何としてでも仕事を終わらせよう!という気持ちで、業務に集中することができます。
通勤ランのデメリット
これは職場環境や個人の考えにもよりますが、周りが遅くまで働いているのに、自分だけ定時に退社するのが気まずい場合。最近の若い人は、ドライにオンとオフを切り分けていると聞きますが、ぼくの場合はやっぱり周囲への遠慮みたいな気持ちは正直あります(笑)。
対策としては、普段からしっかり仕事をこなして職場での信頼関係を築くのが第一だと思います。それから周囲に「今日は通勤ランの日です」と宣言するのもいいかもです。
一般的にランニング=苦行というイメージがあるためか、意外と褒められたりします。これが映画やボーリングだと、周囲の反応もきっと違うのではないでしょうか。
もうひとつのデメリットは、着替えが必要ということ。ランニングウェアで働ける職場はそう多くないと思うので、スーツや普段着からランニングウェアに着替える必要がでてきます。
最後に、仕事道具の持ち運びも通勤ランでは悩ましいところです。手ぶらで走るのが理想的ですが、帰宅後も仕事をする場合はパソコンや書類を持って走らないです。
水曜日は「通勤ランの日」
2017年は「通勤ラン」を極めようと思います。僕の場合、月~金の平日は仕事があるので、火・木で週2回走れるのが理想です。とはいえ、最初からハードルを上げ過ぎると長続きしないので、まずは週中の水曜日を「通勤ランの日」に制定することにします。
通勤ランを上手く練習に取り入れることができれば、週3~4回の練習プランを容易に組むことができます。いったん家に戻って「今日は休もう」というリスクも軽減でき、確実に練習プランをこなせるようになります。
まとめ
以上、通勤ランを活用して仕事の日でもランニングを続ける工夫を紹介しました。
休みの日だけでなく、就業日もランニングを続けたい。そんな人におすすめなのが、通勤の移動で走る「通勤ラン」がおすすめです。さらに「〇曜日は通勤ランの日」と決めておくと習慣化しやすいですよ。
