
徹底解説|【冬ラン】防寒ウェアを揃えたら月間走行距離が5割増に
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寒い季節になると、走りに出かける心理的ハードルがグッと上がる。ランニングウェアに着替えてスタートラインにたどり着くまでが勝負どころだが、防寒ウェアやグッズを揃えるだけで、そのハードルをググッと下げられる。僕の場合、防寒ウェア一式を揃えたおかげで、冬の月間走行距離が昨年対比で5割も増えた。
Wind Shield Pants (ウインド・シールド・パンツ)は、パタゴニアの公式サイトやネット通販で購入することができる。メンズとウィメンズ仕様がある。
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目次と内容
まずはジャケットとパンツを手に入れよう
「防寒ウェア」と聞くと手袋や帽子を思い浮かべる人が多いと思うが、僕だったらまずジャケットとパンツに投資する。
これらは防寒・防風性能が足りないと寒く感じるし、吸湿速乾性能が低いと冬でも蒸し暑く感じる。さらに着心地が悪く、動きにくいともう最悪だ。
暖かく、快適に走れるのがポイント
冬でも快適に使えるジャケットとパンツを選ぶために、以下の3つは抑えておきたい。
- 防寒・防風仕様
- 吸湿速乾性に優れた素材
- 軽量かつ柔軟で動きやすい
走る前から身体を温めてくれる防寒性能、ランニング中に冷たい風を遮ってくれる防風性能。この2つは、冬のランニングに欠かせない。
ただし、どんなに寒くても走り始めると汗をかくので、吸湿速乾性に優れた素材がベター。さらに、軽くて柔軟性のある素材だと身体の動きの妨げにならず快適に走れる。
例えば僕が愛用しているパタゴニアの「Wind Shield Pants」は、風を受けやすい前面に防寒・防風機能を持たせ、側面には透湿性に優れた素材を採用して熱がこもるのを防いでいる。

オールインワンがおすすめ
もうひとつ、冬でも快適に使えるジャケットとパンツを選ぶ上で大事なポイントは「着替えやすい」ことだ。
複数のウェアを重ね着するレイアリングは防寒対策として有効だが、着替えに手間取るのが難点。走った後の洗濯も大変だ。
すぐに走りに出かけられるのがポイント
防寒ジャケットならミッドレイヤーとアウターレイヤーの重ね着が不要なもの、防寒パンツならタイツとロングパンツの重ね着が必要ないものを選ぼう。
すると「支度するのが面倒だな。。」という気持ちにならないし、走りに出かけるハードルをグッと下げられる。
例えば僕が愛用しているミズノの「ブレスサーモ ハイブリッド フーディ」は、これ1枚羽織るだけで真冬のランニングでも暖かい。
さらに、ハイネックでサムホールも付いているので、ネックウォーマーや手袋を忘れても寒くない。

あると便利な防寒ウェア・グッズ
ウエストウォーマー(腹巻)
意外に見落としがちなのがお腹周りの防寒対策。ランニング中にお腹が冷えると下痢をしやすくなるので、腹冷えの対策としてウエストウォーマー(腹巻)がおすすめだ。最近購入したグンゼの「ウエストウォーマー」は、裏起毛で暖かくとても気に入っている。
ランニングソックス
最近のランニングシューズは通気性に優れたメッシュ素材のものが多く、夏場は涼しくて快適だが、冬場は風がピューピュー入ってきて足が寒い。ランニングソックスは厚手のものを選ぶと、足元からポッカポカになって良い。
ランニング手袋
手袋はランニング中の体感温度を上げる効果がある。ジャケットにハンドウォーマーが付いていれば代用できるが、ない場合はランニング用の手袋を買おう。
Wind Shield Pants (ウインド・シールド・パンツ)は、パタゴニアの公式サイトやネット通販で購入することができる。メンズとウィメンズ仕様がある。
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