キプチョゲ、ケイタニーが総合優勝。ワールド・マラソン・メジャーズ第11シリーズ

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キプチョゲ、ケイタニーが総合優勝。ワールド・マラソン・メジャーズ第11シリーズ

ワールド・マラソン・メジャーズの第11シリーズ(2017~2018)の総合成績が発表されました。マラソン男子はエリウド・キプチョゲ、マラソン女子はメアリー・ケイタニーが総合優勝に輝きました。

また、マラソン男子では「ボストンマラソン2018」で優勝した川内優輝が総合3位、設楽悠太が14位、井上大仁が30位にランクインしています。

今年から陸上トラックからマラソンに転向したモー・ファーラーは20位でした。


関連Series XI champions crowned in London(英語)

第11シリーズ(2017~2018)は 8大会が対象

マラソンの世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」は、東京マラソン、ボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンの世界6大マラソンと、五輪および世界陸上のマラソンによって構成されます。

第11シリーズ(2017~2018)は、次の 8大会が対象です。

  • ロンドンマラソン 2017
  • ロンドン世界陸上 2017
  • ベルリンマラソン 2017
  • シカゴマラソン 2017
  • ニューヨークシティマラソン 2017
  • 東京マラソン 2018
  • ボストンマラソン 2018
  • ロンドンマラソン 2018

集計対象は、5位以上、2大会まで

総合成績は、シリーズ期間内に獲得したポイントの多い順に順位が決まります。ポイントが獲得できるのは男女それぞれ 1位から 5位まで

  • 1位 25ポイント
  • 2位 16ポイント
  • 3位 9ポイント
  • 4位 4ポイント
  • 5位 1ポイント

さらに、シリーズ期間中にポイント獲得対象となるのは 2大会まで。3大会以上で 1~5位になった場合は、ポイントの高い 2大会の合計が選ばれます。

例えば、第11シリーズの男子マラソンで総合成績 1位だったエリウド・キプチョゲは、ベルリンマラソン2017で 25ポイント(1位)、ロンドンマラソン2018で 25ポイント(1位)、合計50ポイントを獲得しています。

総合成績 3位だった川内優輝は、ボストンマラソン2018で 25ポイント(1位)獲得し、合計も25ポイント。

なお、ポイントが同点の場合は、1)完走タイムが最も速い選手、2)参加大会の多い選手、3)ワールド・マラソン・メジャーズのレースディレクターの過半数が投票した選手、の順番に選ばれます。

第11シリーズ(2017~2018)の総合成績一覧

総合成績はこちらから確認できます。

マラソン男子

マラソン男子の総合優勝は、マラソン世界王者のエリウド・キプチョゲ。ベルリンマラソン2017(優勝)とロンドンマラソン2018(優勝)がカウントされています。

総合2位は、ジョフリー・キルイ。ロンドン世界陸上2017(優勝)とボストンマラソン2018(2位)がカウントされています。

その後、川内優輝(ボストンマラソン2018優勝)、ダニエル・ワンジル(ロンドンマラソン2017優勝)、ディクソン・チュンバ(東京マラソン2018優勝)、ゲーレン・ラップ(シカゴマラソン2017優勝)、ジョフリー・カムウォロル(ニューヨークシティマラソン2017)が同点で続きますが、総合3位の座は、川内優輝に贈られました。

なお、ニュースではあまり取り上げられていませんが、設楽悠太が総合14位、井上大仁が30位にランクインしていました。今年から陸上トラックからマラソンに転向したモー・ファーラーは総合20位でした。

総合順位 国名 国名 ポイント
1 Eliud Kipchoge KEN 50
2 Geoffrey Kirui KEN 41
3 Yuki Kawauchi JPN 25
4 Daniel Wanjiru KEN 25
5 Dickson Chumba KEN 25
6 Galen Rupp USA 25
7 Geoffrey Kamworor KEN 25
8 Abel Kirui KEN 20
9 Guye Adola ETH 16
10 Kenenisa Bekele ETH 16
11 Tamirat Tola ETH 16
12 Tola Shura Kitata ETH 16
13 Wilson Kipsang KEN 16
14 Yuta Shitara JPN 16
15 Alphonce Simbu TAN 10
16 Bedan Karoki KEN 10
17 Amos Kipruto KEN 9
18 Bernard Kipyego KEN 9
19 Lelisa Desisa ETH 9
20 Mo Farah GBR 9
21 Mosinet Geremew ETH 9
22 Shadrack Biwott USA 9
23 Gideon Kipketer KEN 5
24 Callum Hawkins GBR 4
25 Felix Kandie KEN 4
26 Lemi Berhanu Hayle ETH 4
27 Sisay Lemma ETH 4
28 Tyler Pennel USA 4
29 Andrew Bumbalough USA 1
30 Hiroto Inoue JPN 1
31 Stephen Sambu KEN 1
32 Tadesse Abraham SUI 1
33 Vincent Kipruto KEN 1

マラソン女子

マラソン女子は、メアリー・ケイタニー(ロンドンマラソン2017優勝、ニューヨークシティマラソン2017 2位)とティルネシュ・ディババ(ロンドン世界陸上2017 2位、シカゴマラソン2017優勝)が同点を獲得しましたが、総合優勝の座はメアリー・ケイタニーに贈られました。

その他、デジリー・リンデンは総合8位(ボストンマラソン2018優勝)、シャレーン・フラナガンは総合10位(ニューヨークシティマラソン優勝)エドナ・キプラガトは総合11位でした。

総合順位 国名 国名 ポイント
1 Mary Keitany KEN 41
2 Tirunesh Dibaba ETH 41
3 Brigid Kosgei KEN 32
4 Ruti Aga ETH 32
5 Gladys Cherono KEN 29
6 Vivian Cheruiyot KEN 29
7 Birhane Dibaba ETH 25
8 Desiree Linden USA 25
9 Rose Chelimo BRN 25
10 Shalane Flanagan USA 25
11 Edna Kiplagat KEN 20
12 Amy Hastings Cragg USA 18
13 Sarah Sellers USA 16
14 Aselefech Mergia ETH 9
15 Jordan Hasay USA 9
16 Krista Duchenne CAN 9
17 Mamitu Daska ETH 9
18 Tadelech Bekele ETH 9
19 Valary Aiyabei KEN 9
20 Shure Demise ETH 5
21 Flomena Daniel KEN 4
22 Helen Tola ETH 4
23 Madai Perez MEX 4
24 Rachel Hyland USA 4
25 Allie Kieffer USA 1
26 Anna Hahner GER 1
27 Helah Kiprop KEN 1
28 Lisa Weightman AUS 1
29 Valentine Kipketer KEN 1
30 Jessica Chichester USA 0

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