「世界7大マラソン」誕生か?ワンダグループ(中国)がWMMと提携

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東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークの6つのマラソン大会で構成されるワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)。「世界6大マラソン」とも呼ばれ、毎年世界中から100万人以上が応募し、25万人がフルマラソンに参加します。

そんな世界6大マラソンが、世界7大マラソン、あるいは世界8大マラソンになるかもしれないというニュースが先週報道されました。

Wanda Group Announces Exclusive Ten-Year Strategic Partnership With Abbott World Marathon Majors

中国のコングロマリット大連万達グループ(ワンダグループ)が、世界6大マラソンを運営するアボット・ワールド・マラソン・メジャーズと戦略的パートナーシップを締結し、アジア(日本以外)やアフリカでWMM対象のレースを拡大するという内容です。

パートナーシップの期間は10年間。すでに選考プロセスが始まっており、WMMの厳しい基準を満たすマラソン大会の中から、WMMの候補となる大会が選ばれることになります。

どの大会が選ばれるのか?

ここからはぼく個人の推測ですが、スポンサーが中国企業であることと、近年中国でマラソン人口が急増していることを鑑みると、今回の選考プロセスで中国のマラソン大会が選ばれる可能性は極めて高いでしょう。

国別のフルマラソン完走者数をまとめたデータを見ると、中国は2015年に 18万人のランナーがフルマラソンを完走しています。健康志向が高まる中、今後もマラソン人口が増え続けることでしょう。

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仮に7大会目のWMMが中国から選ばれるとしたら、どの大会が候補になり得るのでしょうか?中国では毎年数多くのマラソン大会が開催されていますが、IAAF(国際陸上競技連盟)の認定ロードレースは毎年10大会ほど。その中で毎年、最も厳しい基準をクリアしている大会は以下の3大会に絞られます。

  • 厦門国際マラソン(1月)
  • 北京マラソン(9月)
  • 上海国際マラソン(10月)

知名度としては北京・上海は申し分ないですが、大気汚染の問題をクリアする必要があることと、時期的に他のWMMの大会とバッティングすること(9月はベルリン、11月はニューヨーク)を考えると、ハードルがやや高い気がします。すると消去法で厦門(アモイ)が残ります。

関連記事:走る前にチェックしよう!「世界の大気汚染」のビジュアルマップがすごい

厦門(アモイ)は大気汚染の問題を抱えるものの北京や上海ほどではないですし、年始に開催されるため他の大会とバッティングしません。

ということで、7番目のWMMがいつ決まるかは未定ですが、個人的には厦門国際マラソンが選ばれるのではないかと予測します。

しかし世界7大マラソンになった暁には、「Six Star Finishers」を「Seven Star Finishers」に変えないとですね。

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B!

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