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マラソンブロガー「tomo」のプロフィール

マラソンブロガー「tomo」のプロフィール

名前は「tomo(とも)」。マラソンをライフワークとし、マラソンブロガーとして、読めば走りたくなるマラソンブログ「ともらん」を運営しています。ここでは、詳しいプロフィールを紹介します。

この記事はマラソンブロガー「tomo」が書きました。

走ることについて語るときに僕の語ること

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目次と内容

自己紹介

2016年からマラソンブログ「ともらん」を個人で運営しています。専業ブロガーと言いたいところですが、それだけでは家族4人を養えないので平日はIT企業でフルタイム勤務する兼業ブロガーです。

簡単な自己紹介

マラソンブロガーとは?

マラソンの楽しさをブログで発信するのがマラソンブロガー(marathon blogger)、と自分で勝手に定義して、勝手に名乗っています。

マラソンを通して得た素晴らしい体験をコンテンツとして発信したい。そんな想いから、2016年にマラソンブログ「ともらん」を立ち上げました。

ツイッターのアカウント

@tomorunblogで時折、以下のようなツイートをつぶやいています。無言フォロー大歓迎です。

ストラバのアカウント

@tomorun。練習日誌やレース記録を公開しています。多くのアスリートと繋がりたいのでフォローいただいた全員と相互フォローする方針です。

ストラバでは以前、マラソンブロガーの活動を取材いただいたこともあります。

これまでの経歴

親が転勤族だったこともあり、これまで(静岡県)浜松市→(埼玉県)所沢市→浜松市→(スウェーデン)ヨテボリ→(英)ベッドフォード→(英)ケンブリッジ→(東京都)文京区→(千葉県)船橋市を転々としてきました。

2015年から埼玉県さいたま市浦和区に住んでいます。最寄駅は、JR北浦和駅。

作曲家を目指す

中学生の頃から作曲家にあることを目指していました。大学では音楽を専攻し、音楽理論や音楽史、音響学や音響心理学を専門的に学びました。しかし結局、音楽の道には進みませんでした。

マラソンブロガー向きの経歴

大学卒業後は、一貫してデジタルコンテンツ・Eコマースの領域でプロダクトマネジメントとマーケティングを経験。別に狙っていたわけではありませんが、結果的にブロガー向きの経歴を歩んでいます。

十数年の社会人歴でベンチャー企業→零細企業→倒産→失業→大手外資系企業でいろんな経験をさせてもらいました。

逆境でこそ燃えるタイプで、メンタルは人一倍強いと自負しています。まさにマラソン向きの性格ですね。

人生最大のピンチ

勤めていた会社が倒産し、長女が生まれる1週間前に失業した時は人生最大のピンチでした。しかし今思うと、いろんな意味であれは人生最高の経験でした。

マラソンを走っていると苦しむことが多いです。でも走り続けていると、急に体がフワッと楽になる瞬間があります。人生も同じかもしれない。ピンチを乗り越えたことで、そう考えられるようになりました。

作曲の経験が生きる

作曲家にはなれませんでしたが、作曲を通して学んだことはブログ運営に生きています。

音楽制作に求められるプロデュース力や構成力は、サイト設計や記事執筆にも応用できることに気づいた時、自分の中で点と点がつながりました。

ランニング歴

父親の影響で、小学校低学年からランニングを始めました。最初は父のランニングに付き添い、走り終わった後にいつも自動販売機でポカリスエットを買ってくれたことを覚えています。

その意味で、自分のランニングの原点は、ポカリスエットなのかもしれません。

小・中学時代を過ごしたスウェーデンでは、通っていた学校に部活動がなく、地元のランニングクラブに所属していました。

ファルトレク走を中心とした練習をこなし、スウェーデン南部の陸上大会の800m走で5位入賞したこともあります。

中・高・大学時代を過ごしたイギリスでは、陸上部で3,000m走をやりながら、クロスカントリー部のキャプテンも兼任していました。牧草地体の多いイギリスでは、ロードランニング以上にクロスカントリー走が人気なのです。

再び走り始めたきっかけ

社会人になってから、10年ほどランニングから遠ざかっていました。

転機が訪れたのは、2012年にスマートフォンのランニングアプリを使い始めたこと。スマートフォンのGPSで位置情報を記録し、走った距離・時間・ペースを記録できることに感動しました。

それからGPS機能付きのランニングウォッチと出会い、走ることがどんどん楽しくなっていきました。

東海道250km走でブレークスルー

30歳を目前に、自分の価値観をガラリと変えるような大きなことにチャレンジしたいと考えていました。

そこで思い着いたのが、東京の日本橋から実家の浜松まで、東海道を走って旅する企画。まだ「旅ラン」が珍しかった2012年のことです。

荷物をリュックに背負い、7日間かけて約250kmの道のりを走破しました。この時の体験が、後のマラソンブロガーの活動の原点になっています。

30歳で初フルマラソン

初フルマラソンは「富士山マラソン2013」。ネットタイムは3時間47分12秒でした。それまでハーフマラソンは何度か走ったことがあったので、前半は楽勝にクリア。しかし後半は「地獄」を体験することになります。

30kmの壁にぶち当たり、ラスト10kmは歩く・立ち止まるを繰り返しながら、ゾンビのようにフラフラしながらフィニッシュ。

まあ、フルマラソンのデビュー戦でよく聞く話ですね。

フルマラソンはもう二度と走りたくない!と思いながら、なぜか翌年の「静岡マラソン2014」にエントリーしていました。

まあ、これもよく聞く話。

マラソンブロガーの挑戦

初フルマラソン以降、仕事と家庭以外の時間はすべてマラソンブロガーの活動につぎ込んでいます。主な挑戦は以下のとおり。

36歳で「サブ3」達成

その後、毎年順調に自己ベストを更新し続け「東京マラソン2019」で人生初のサブ3(フルマラソン3時間切り)を達成することができました。

次はサブエガ(2時間50分切り)と言うべきなのかもしれないが、目標は大きく、サブ2.5(2時間半切り)を目指しています。

ワールドマラソンメジャーズ

ワールドマラソンメジャーズというものがあります。

世界6大マラソン大会(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークシティ)によって構成され、これらを全制覇することは、市民ランナーにとっての勲章であり、ひとつのマイルストーンです。

「tomo」も6大会制覇を目指しており、現時点でシカゴ(2017)、ベルリン(2018)、東京(2018/2019)、ニューヨークシティ(2019)が完走済みで、残すはボストンとロンドンです。

旅先で走る

レースや練習以外では、旅先でもランニングを楽しんでいます。これまで走った場所で一番のお気に入りは、オーストラリアの世界遺産「エアーズロック」。世界最大級の一枚岩を1周できる10kmの周回コースがあります。

走って旅する

旅先で走るだけでなく、走りながら旅をすることも楽しみのひとつ。これまで泊まりがけの旅ランで記憶に残っているのは、日光街道(140km)、瀬戸内しまなみ海道(80km)、淡路島1周(150km)など。

自己ベストと目標

以下は、2022年12月時点の自己ベスト。

距離ネットタイム出走レース
10km34分16秒秋葉ダムさくらマラソン2002
ハーフマラソン1時間21分57秒上尾シティマラソン2018
フルマラソン2時間57分4秒新潟シティマラソン2022

10kmの自己ベストは大学時代、実家帰省中に地元のマラソン大会で出した記録です。社会人になってからの最高記録は37分台。早いところ学生時代の自分を追い抜きたいですね。

怪我・故障をしない

究極の目標はこれ。これまでに怪我も故障も経験済みですが、練習を中断したり、レースをDNSしたりするのはとても辛いことです。

80歳になっても健康で走り続けるために、楽に楽しく走る工夫を日々研究しています。

目指すは「サブ2.5」

とはいえ、記録更新も大きなモチベーションであることは事実。今後もフルマラソン(42.195km)をメインに、最終的には2時間半を切る「サブ2.5」を目指したいです。

今のところウルトラマラソンやトレイルランニングのレースにはあまり興味がありません。それよりも、スピードを強化するために3000mや5000mにもっと力を入れていきたいと考えています。

マラソンはライフワーク

趣味はなんですか?と聞かれた時にマラソンとは答えません。

なぜなら、僕にとってマラソンは「趣味」ではなく、生きがいであり、人生を豊かにしてくれる「ライフワーク」だから。

第二のキャリアは当ブログ「ともらん」を軸に、走ることの素晴らしさを伝える仕事を本業にしたいと考えています。

最後に、マラソンに興味がない人におすすめしたいのが、村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』。

これを読めばあなたもマラソンにハマってしまうかも?

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