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【ともらん】読めば走りたくなるマラソンブログ

「inゼリー」レビュー:コンビニで買えるマラソン補給食

「inゼリー」レビュー:コンビニで買えるマラソン補給食

マラソンブロガーのtomo.です。当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

マラソンのエネルギー補給におすすめの「inゼリー エネルギー」を紹介します。

全国のコンビニで手に入るエナジーゼリーです。主な特徴は以下のとおり。

  • 日本全国のコンビニで買える
  • キャップ付きのパウチパックで飲みやすい
  • 1袋で180kcalのエネルギーチャージ
  • 血糖値が緩やかに上昇するデキストリンを使用

ちなみに「tomo」のお気に入りは、夏限定で販売される「inゼリー エネルギーレモン」。熱中症対策にも最適ですが、美味しいので1年を通して飲みたい味ですね。

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目次と内容

コンビニで買えるマラソン補給食

「10秒チャージ」のCMでお馴染みの「inゼリー」は、森永製菓のゼリー飲料のブランドです。

CMだと時間に追われるビジネスパーソンがサッと飲んで小腹を満たすイメージが強いですが、実はマラソンの補給食としても人気です。主な特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、全国のコンビニで買えることですね。

日本全国すべてのコンビニをチェックしたわけではありませんが、マラソン遠征や旅ランで各地を訪れると必ずと言ってよいほどコンビニの棚に「inゼリー」のコーナーがあります。

期待を裏切らないですし、飲み慣れている安心感みたいなものあります。

エネルギーは180kcal

「inゼリー」は種類が豊富にありますが、定番はエネルギー補給に特化した「inゼリー エネルギー」です。

1袋180gで180kcalとビタミン、ミネラルなどが摂取できます。

エネルギー源となるのはデンプン由来のデキストリン。体内での吸収に優れていますが、血糖値が緩やかに上昇する特徴を持ち、マラソンの補給食に適しています。

派生版もおすすめ

「inゼリー エネルギー」には派生版もあり、個人的にはそちらの方が好みです。

inゼリー エネルギーレモン

ココ数年愛用しているのが「inゼリー エネルギーレモン」です。

こちらは熱中症予防に特化したエナジージェルで、毎年5月頃からコンビニやスーパーの店頭に並びます。主な特徴は以下のとおり。

参考までに、栄養成分と原材料を表にまとめました。通常版の「inゼリー エネルギー」とも比較します。

inゼリー エネルギーレモンinゼリー エネルギー
内容量1袋180g1袋180g
フレーバー(味)レモンマスカット
栄養成分(1袋あたり)エネルギー 180kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 45.0g、食塩相当量 0.3g、ナイアシン 1.0〜1.9mg、パントテン酸 0.46〜2.1mg、ビタミンA 45〜120μg、ビタミンB1 0.09〜0.23mg、ビタミンB2 0.11〜0.21mg、ビタミンB6 0.10〜0.20mg、ビタミンB12 0.20〜0.67μg、ビタミンC 80〜190mg、ビタミンD 0.42〜1.7μg、ビタミンE 0.74〜1.2mg、葉酸 20〜80μg エネルギー 180kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 45.0g、食塩相当量 0.1g、カリウム 50mg、リン 0.45〜2.7mg、ナイアシン 1.0〜1.9mg、パントテン酸 0.46〜2.1mg、ビタミンA 45〜120μg、ビタミンB1 0.09〜0.25mg、ビタミンB2 0.11〜0.21mg、ビタミンB6 0.10〜0.20mg、ビタミンB12 0.20〜0.67μg、ビタミンC 80〜190mg、ビタミンD 0.42〜1.7μg、ビタミンE 0.74〜1.2mg、葉酸 20〜90μg
原材料マルトデキストリン(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、レモン果汁、寒天、食塩/香料、クエン酸Na、クエン酸、V.C、乳酸Ca、ゲル化剤(増粘多糖類)、リンゴ酸、塩化K、乳化剤、パントテン酸Ca、ナイアシン、V.E、V.B1、V.B2、V.B6、V.A、葉酸、V.D、V.B12液状デキストリン、果糖ぶどう糖液糖、マスカット果汁/乳酸Ca、クエン酸、ゲル化剤(増粘多糖類)、V.C、クエン酸Na、香料、塩化K、乳化剤、パントテン酸Ca、ナイアシン、V.E、V.B1、V.B2、V.B6、V.A、葉酸、V.D、V.B12

カロリーは同じ180kcalですが「inゼリー エネルギーレモン」でも飲みやすいように、酸味を効かせたレモン味に仕上げています。さすがに蒸し暑い時は、甘ったるいマスカット味を飲みたくないですよね。

KEI・NAOMIスペシャル

過去には、テニス界のスーパースターをフィーチャーした派生版もありました。錦織圭選手の「KEIスペシャル」はゴールデンパイン味、大阪なおみ選手の「NAOMIスペシャル」はゴールドキウイ味でした。

ちなみに果汁は3%。「inゼリー エネルギーレモン」も3%ですが、メーカーとしてはこだわっているのでしょうか。

飲むタイミングと効果

エナジーゼリーは運動前や運動中に飲むのがおすすめです。レースや練習の前に飲んでおくと、最後までエネルギーが枯渇せず、最適な状態で走りに集中できます。

長距離を走る時は、ランニングに携帯して小分けに飲むこともできます。キャップ付きならではの利点ですね。

ただし、1袋180gとそこそこ重いので、レースやタイムトライアルで1秒でも削りたい時は、より小型で飲みやすいエナジージェルを携帯するのがおすすめです。

夏はレースでなくても、熱中症予防に「inゼリー エネルギーレモン」を飲んでいます。特に泊まりがけの旅ランでは荷物を最小限にしたいので、コンビニで現地調達しています。

以下は2021年に4日間かけて日光街道140kmを走った時の様子です。

6月にしては猛暑日でしたので、熱中症予防に塩分補給はマスト。しかもクエン酸1,000mgを配合しているので、長旅で疲れた身体にじわりときます。

以下は2022年に5日間かけて兵庫県の淡路島1周150kmを走った時の様子。コンビニのない区間でしたが、途中でツイッターで繋がっている方が差し入れしてくださいました。

おまけ

「inゼリー」は全国のコンビニで買えて便利なのですが、1袋200〜250円して割高感が否めません。

レースなど特別な日に飲むのはいいけど練習では厳しい……という方には、約半分の価格で買えるイオンのプライベートブランド「トップバリュー ENERGY180」がおすすめです。

他にも激安系エナジーゼリーを飲み比べてみましたが、こちらが価格と有効成分と味のバランスが最も優れています。「tomo」も週末の20〜30km走で使っています。

しかもこちらは「シチリア産レモン味」なので、「inゼリー エネルギーレモン」の代用品にもなります。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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