ともらん!

【レビュー】inゼリー エネルギーフローズン:凍らせて飲むゼリー

「10秒チャージ」でお馴染みのinゼリー。凍らせて飲むタイプの「エネルギーフローズン」を購入したのでレビューしたいと思います。ゼリーって凍らせると、どうなるんでしょう?

【レビュー】inゼリー エネルギーフローズン:凍らせて飲むゼリー

凍らせて飲むinゼリー

inゼリーは森永製菓株式会社が展開するゼリー飲料。「10秒チャージ」をキャッチコピーに、手軽にカロリー・栄養補給できるのが特徴です。コンビニに行くと、栄養ドリンク・エナジーゼリーのコーナーに必ずと言って良いほどinゼリーを見かけます。

ただし他のエナジーゼリーやエナジージェルに比べると割高なので、個人的にはランニングでinゼリーを使うことはほとんどありません。例外として、毎年夏に発売される「inゼリー エネルギーレモン」は熱中症予防の効果が期待できるので、たまにコンビニで買って飲んでいます。

今回紹介するのは、同じ夏季限定商品の「inゼリー エネルギーフローズン」です。他のinゼリーと決定的に違うのは、凍らせて飲むこと。初めてAmazonで見かけた時、ゼリーって凍らせるとどうなるんだろう…と好奇心が刺激されました。というわけで1箱6袋入りを購入。

エネルギーフローズンの特徴

それでは「inゼリー エネルギーフローズン」を詳しく見ていきましょう。主な特徴は次のとおり。

  • 夏季限定商品
  • 冷凍して食べる、塩分がプラスされたゼリー
  • 熱中症対策や暑い夏の日の運動前の身体冷却に最適
  • 1袋150kcal、塩分・クエン酸などを配合
  • フレーバーはライチ味

早速、冷凍庫に入れて凍らせます。目安は5時間以上。アイススラリーと違うのは、カチカチに凍らないこと。まるでお餅のように硬くて粘度のある状態になります。

キャップを開けて中身をギュッと押し出すと、凍ったゼリーがニュルっと出てきます。肝心の食感は、ねっとりしつつもシャリっとした感じ。フレーバーはキリンの人気ドリンク「ソルティーライチ」に似ており、甘さは控えめでクエン酸が効いて後味スッキリ。

原材料と栄養成分

「inゼリー エネルギーフローズン」の原材料と栄養成分(1袋あたり)は次のとおり。エネルギーの他、食塩やカリウム、マグネシウムやクエン酸も一緒に補給することができます。

原材料 ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、水あめ、エリスリトール、ライチ果汁、食塩/グリセリン、クエン酸、香料、乳酸Ca、クエン酸Na、ゲル化剤(増粘多糖類)、塩化K、硫酸Mg、乳化剤
栄養成分 エネルギー 150kcal、タンパク質 0g、脂質 0g、炭水化物 45.0g、糖質 44.8g、食物繊維 0~0.8g、食塩相当量 0.27g、カリウム 63mg、カルシウム 69mg、マグネシウム 3.0mg、クエン酸 1,000mg

夏のランニングに最適

「inゼリー エネルギーフローズン」は凍らせた状態で手に持つと、手のひらが冷えて深部体温を効果的に下げることができ、熱中症予防の効果が期待できます。自分は冷凍庫から取り出して最初の5〜10分は左右の手で交互に握り、少し柔らかくなってきたら、キャップを開けて飲み始めます。身体の内側からも冷やせて、ダブルで涼しく感じます。

もともと同じような商品で「リポビタン アイススラリー」を長年愛用してきました。アイススラリーの方は冷凍庫に入れるとカチカチに硬くなり、溶け始めるとシャーベットのようなシャリっとした食感が特徴です。1袋あたりの単価は「inゼリー エネルギーフローズン」が210円前後、「リポビタンアイススラリー」が170円前後なので、コスパ重視なら「リポビタンアイススラリー」がおすすめです。

評価まとめ

以上、森永製菓の「inゼリー エネルギーフローズン」をレビューしました。良い点、気になる点は次のとおり。

良い点

  • ダブルで涼しく、夏の運動前におすすめ
  • カロリー、塩分・ミネラルが補給できる

気になる点

  • 類似商品に比べるとコスパは高くない
【レビュー】inゼリー エネルギーフローズン:凍らせて飲むゼリー

inゼリー エネルギーフローズンの最新価格をチェック

【レビュー】inゼリー エネルギーフローズン:凍らせて飲むゼリー

inゼリー エネルギーフローズンの最新価格をチェック

※当ブログは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。