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【Hydrapak テンポプロ 400ml レビュー】自分史上最高のランニングボトル

【Hydrapak テンポプロ 400ml レビュー】自分史上最高のランニングボトル

手持ちしやすく、パンツのポケットにも収納でき、キャップを分解して洗浄できるランニングボトルが欲しい…。そんなランナーのワガママな要望を答えてくれるボトルに出会いました。

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【Hydrapak テンポプロ 400ml レビュー】自分史上最高のランニングボトル

Hydrapak テンポプロ ボトル

テンポプロの評価

Hydrapakの「テンポプロ(Tempo Pro)」は、ラランナーのために細かく設計されたスクイーズタイプのボトルで、スリムで手持ちしやすいのが特徴です。キャップは飲みやすく、分解してカビが生えないよう徹底的に洗浄できます。着脱できるハンドストラップも付属します。今まで使ってきたランニングボトルの中では最高に満足しています。

良い点

  • スリムな美しいデザイン
  • 飲みやすくて分解できるキャップ
  • 着脱式のハンドストラップ付き

悪い点

  • ハンドストラップが装着しづらい

Hydrapak(ハイドラパック)とは?

Hydrapak(ハイドラパック)は、アメリカのカルフォルニア州に本社を置くハイドレーションギアのブランド。登山やトレイルランニング向けのソフトフラスクやウォーターリザーバー等を製造・販売しています。

ランナーにおなじみのソフトフラスクはHydrapak社が特許技術を所有しており、アウトドアブランド各社のソフトフラスクを見ると「HydraPak」のロゴが入っていることがほとんど。上の写真は一例ですが、私が所有するSalomon(下)とNathan(上)のソフトフラスク。

自社ブランドのソフトフラスクも展開しており、私はHydrapakの「ウルトラフラスク」を長年愛用しています。機能性が素晴らしく、デザイン性も高いので、使う度にテンションが上がります。

主な特徴とスペック

今回紹介する「テンポプロ」は、ソフトフラスクではなく、本体をギュッと握って中身を押し出すスクイーズタイプのランニングボトルです。主な特徴は次のとおり。

テンポボトルとテンポプロ

ランニングボトル本体は「テンポボトル(Tempo Bottle)」という製品名で販売しています。そこにハンドストラップが付属したのが「テンポプロ(Tempo Pro)」という製品。今回私は「テンポプロ」を購入しました。

容量は400mlと525ml

サイズは次の2種類から選べて、幅は同じで長さが異なります。今回は400mlの方を購入。

  • 400ml:長さ207mm・幅57mm・重さ45g
  • 525ml:長さ235mm・幅57mm・重さ51g

手持ちしやいスリムデザイン

一般的なランニングボトルよりも長細く、手で持って走りやすいように設計されています。キャップに近い部分には窪みがあり、親指と人差し指で握ると収まりがさらに良くなります。

キャップは分解可能

キャップの部分は押すと止水し、引くと通水するバルブ付き。一般的なランニングボトルはこの部分が洗浄しにくくカビが生えやすいのが悩みですが、こちらはバルブをクルッと回すと分解でき、きれいに洗浄できます。また食洗機にも対応しています。

ファーストインプレッション

ここからは実際に「テンポボトル」と「テンポプロ」をランニングで使ってみて、気づいた点を忖度なしでコメントしていきます。まずボトル本体の「テンポボトル」について見ていきましょう。

開口部が大きくて便利

長細いデザインの割に開口部が大きく、直径は実測値で35mmありました。スポーツドリンクを作る際にパウダーを入れたり、氷を入れたりする時に扱いやすいですね。また開口部が大きいと、内側がブラシで洗いやすく、乾燥しやすいというメリットもあります。

残量がひと目で分かる

ボトルの裏側はシースルーになっており、100ml毎に目盛りが付いています。計量カップなしでも大体の容量が測れますし、残量もひと目で分かります。

徹底的に洗浄できる

これまでカビが原因でランニングボトルを捨てざるを得なかった経験から、キャップを分解して細かく洗浄できるのは嬉しいポイント。さらに食洗機にも対応しているので、カビ対策はバッチリですね。

400mlサイズがちょうど良い

ランニングパンツのウエストポケットに収納することを想定し、今回は525mlではなく400mlサイズを選びました。長さが207mmなのでMizunoの「マルチポケットパンツ」のバックポケットにギリギリ収納できます。

ハンドストラップは一長一短あり

次に「テンポプロ」に付属するハンドストラップと一緒に使ってみます。

ハンドストラップで安定感アップ

手持ちでも安定しますが、「テンポプロ」に付属するハンドストラップを使うとさらに安定感が増します。ストラップはボトル本体に着脱可能なので、水洗いしたり、食洗機に入れる時は外せます。そしてストラップ自体はサイズ調整も可能。

ハンドストラップをキツめに装着すれば、ボトルを手でギュッと握らなくても持ち運べます。ただし、キツくすると装着する際に手間取るので、装着のしやすさとのそこはトレードオフですね。

ハンドストラップは着脱しづらい

ハンドストラップを着脱できること自体は便利なのですが、着脱するのが結構手間取ります。特にボトル上部に固定するバックルの部分。非常に小さいので解除ボタンが押しづらく、連結する時も針の穴に系を通すような心境になります。

結論:自分史上最高のランニングボトル

以上、Hydrapakの「テンポプロ(Tempo Pro)」をレビューしました。ランナーのために細かく設計されたスクイーズタイプのボトルで、スリムで手持ちしやすいのが特徴です。キャップは飲みやすく、分解してカビが生えないよう徹底的に洗浄できるのが嬉しいですね。これまで使ってきたランニングボトルの中で最高の満足度です。

良い点

  • スリムな美しいデザイン
  • 飲みやすくて分解できるキャップ
  • 着脱式のハンドストラップ付き

悪い点

  • ハンドストラップが装着しづらい

ハンドストラップに関しては、装着すると手持ちの安定感がアップしますが、あると便利だけど、なくても困らないというのが正直な感想です。

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

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Hydrapak テンポプロ ボトル

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TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール