| カフェイン無し | カフェイン有り |
栄養成分 | エネルギー 117kcal、タンパク質 0.0g、脂質 0.0g、炭水化物 29.8g、糖質 2.9g、ナトリウム 36mg、カリウム 18mg | エネルギー 117kcal、タンパク質 0.0g、脂質 0.0g、炭水化物 29.8g、糖質 2.9g、ナトリウム 36mg、カリウム 18mg、カフェイン 80mg |
原材料 | マルトデキストリン、食塩、酸味料、香料、安息香酸Na、塩化カリウム | マルトデキストリン、食塩、酸味料、香料、安息香酸Na、塩化カリウム、カフェイン |
原材料には多糖質のマルトデキストリンを使用。体内での吸収に優れていますが、単純糖質に比べると血糖値の上昇が緩やかなのが特徴です。
パッケージは英語。日本で販売されるものには、日本語表記のシールが貼ってあります。
飲んでみた感想
実際に飲んでみた感想としては、ジェルの濃度が高すぎず、また低すぎず、飲み心地がちょうど良い。
濃度が高すぎると水なしで飲むのはキツいし、パッケージを強く絞り出さないと飲み切れません。逆に濃度が低すぎると、上手く飲み込めずに垂らしてしまいます。
フレーバー(味)に関しては、好みが分かれると思います。欧米のスポーツドリンクやエナジージェルではお馴染みのものが多いですが、日本人の味覚に合うかは微妙なところ。
個人的には、柑橘系の「レモンライム」は後味が良くて気に入りましたが、「コーラ」はコーラの味がせず、甘いだけでウエッとします。
気になる方は、7種類がひとつずつ入ったお試しパックで試食してみましょう。
飲むタイミングと効果
「KODAエナジージェル」は運動前と運動中に飲むのがおすすめです。
- ハーフマラソン:レース前に1袋、レース中に1〜2袋
- フルマラソン:レース前に1袋、レース中に3〜4袋
レースで使う場合は、給水ポイントの200〜300m前から飲み始め、コップの水で流し込み、袋はコップと一緒にゴミ箱に入れるとスムーズです。
カフェイン入りを飲むなら、レースの後半がおすすめです。カフェインには運動時に疲労を感じるタイミングを遅らせたり、パフォーマンスを高める効果があると言われています。
カフェイン入りタイプには1袋80mgのカフェインを配合しており、ランニング中に集中力が途切れるのを防いでくれます。
おまけ
飲みやすさは評価できるものの、フレーバーは自分には合わないと思いました。
エナジードリンク選びで大事なのは中身の成分ですが、味も重要な決め手だと思います。だって、レース中に不味いものを口に入れたくないじゃないですか。
逆に美味しいものだと「ご褒美」みたいな感じで、走り続けるモチベーションにもなりますし、疲れた身体が癒されます。
ちなみに「tomo」は2022年以降、「アミノサウルス ジェル」を愛用しています。マラソンに必要な成分がまるっと凝縮しており、カフェイン入りタイプも選べます。
今回紹介した「KODA エナジージェル お試し」は以下の通販サイトから購入できます。
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