
【Mag-on】エナジージェル 徹底レビュー。マグネシウムとカフェイン配合
→フラットパックで携帯しやすいエネルギー補給食「Mag-on(マグオン)エナジージェル」を紹介します。マグネシウムとカフェインを配合し、1袋41gで120kcal分のエネルギーが補給できます。
Mag-on(マグオン)とは?
Mag-on(マグオン)は、日本のセロトーレ株式会社が展開するエネルギー補給食のブランド。
Mag-onの「Mag」は、Magnesium(マグネシウム)の意味。マグネシウムは必須ミネラルのひとつで、持久系スポーツの足つり対策に効果があると言われています。
今回紹介する「Mag-onエナジージェル」は、マグネシウムを配合したエナジージェルです。特徴は3つあります。
- 足つり対策に有効なマグネシウムを配合
- 軽くてかさばらないフラットパック
- 味のバリエーションが豊富
マグネシウム・カフェインを配合
「Mag-onエナジージェル」には、以下の原材料が含まれています(ピンクグレープフルーツ味)。
原材料名:マルトデキストリン、果糖、グレープフルーツ果汁/クエン酸、香料、リンゴ酸、水酸化マグネシウム、グリシン、カフェイン
原料のマグネシウムは、兵庫県赤穂市に本社を置くタテホ化学工業株式会社の国産の水溶性マグネシウムを使用しています。国産だと安心ですね。
一点注意が必要なのは、マグネシウムは、疲労やケイレンの予防に効果があることを示唆する研究はあるものの、確実に「効く」と証明できる実証データありません。
セロトーレ株式会社の公式サイトでも、レース中の筋ケイレンとマグネシウムの関係について、「未解明ではあるが Mgの欠乏は大きな要因のひとつ」と回答しています。
集中力アップに効果的なカフェインも含まれているので、マラソンやトライアスロンなどの持久系スポーツにおすすめです。
栄養成分は以下のとおり。
栄養成分表示(1個当たり):エネルギー120kcal、炭水化物30g、たんぱく質0g、食塩相当量0.14g、脂質0g、マグネシウム50mg
飲んでみた感想
実際に「Mag-onエナジージェル」を飲んでみた感想をまとめます。
ランニングに携帯しやすい
内容量は41g。フラットパッケージなのでかさ張らず、持ち運びしやすいです。
水なしでも飲める
サラッとした食感は液体に近く、ランニング中でも飲みやすいのがいいですね。ドロッとしたジェルだと水分なしで飲むのは厳しいですが、これはそのまま飲んでも口の中がベトベトしません。
ピンクグレープフルーツがおすすめ
味の方は、個人的には「ピンクグレープフルーツ」があと味さっぱりで一番気に入りました。ピンクグレープフルーツの他に、ラフランス、レモン、アップル、グレープフルーツ、ウメの計6種類。
よくある質問
どこで売ってますか?
Amazonなどのネット通販で購入することができます。一度にいろんな味が試せる「おためしパック」がおすすめです。
マラソン大会のEXPO会場でもたまに見かけます。僕は「長野マラソン2018」の出展ブースで初めて購入しました。
どこの会社が作ってますか?
製造・販売元は、トライアスロンの教育・物販などを手がけるセロトーレ株式会社という日本企業です。「Mag-on」の他にも、「Enemoti」というお餅をベースにしたエネルギー補給食を作っています。
まとめ
以上、マグネシウムとカフェインを配合したエネルギー補給食「Mag-on(マグオン)エナジージェル」を紹介しました。