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【ランニング雑誌】電子書籍がお得!紙ならNumber Doがおすすめ

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。

【ランニング雑誌】電子書籍がお得!紙ならNumber Doがおすすめ

日本で刊行されているランニング雑誌について解説します。特集号はランニング日誌などの付録が付いてきます。電子書籍の読み放題サービスを利用すれば割安価格で定期購読できます。

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ランニング雑誌を買うメリット

必要な情報はインターネットで入手できる時代に、ランニング雑誌を買うメリットは3つあると思います。

最新のトレンドが学べる

まず、ランニングシューズやウェア、マラソン大会や旅ランに関する最新のトレンドについて知ることができます。ブログやYouTubeでも情報収集できますが、やはりプロが編集した雑誌には質・量ともにかないません。自分は雑誌を読むたびに「こんなのがあるんだ!」という発見があります。

マラソントレーニング法が学べる

ランニング雑誌の人気コンテンツにマラソンのトレーニング方法があります。「サブ4の練習メニュー」や「ファルトレクの走り方」など、その道の専門家が初心者にも分かりやすく解説してくれます。自分は雑誌で仕入れた情報は積極的に試すようにしています。

付録がついてくる

今や紙の雑誌を買う理由の多くは「付録」です。ランニング雑誌は年に1回ですが、練習日誌などが書き込めるランニングダイアリーが付録でついてきます。自分もこれ目当てで買っています。

定期刊行のランニング雑誌

2024年現在、日本で定期刊行されているランニング雑誌は次のとおり。各誌の特徴を簡単に紹介します。

月刊ランナーズランニングマガジン・クリール陸上競技マガジン月刊陸上競技RUN + TRAIL
出版社アールビーズベースボール・マガジン社講談社三栄書房
創刊1976年2002年1951年1967年2012年
発行部数27万部非公開非公開非公開非公開
発売日毎月22日毎月22日毎月14日毎月14日隔月27日
定期購読
電子版××

ランニング全般に興味があるなら「月刊ランナーズ」と「ランニングマガジンクリール」がおすすめです。もう少し範囲を絞ると、学生や実業団の陸上競技に関する情報なら「陸上競技マガジン」と「月刊陸上競技」、トレイルランニングに関する情報なら「RUN+TRAIL」が人気です。

月刊ランナーズ(毎月22日発売)

月刊ランナーズ」は、発行部数27万部の日本で最も売れているランニング情報誌。日本最大級のランニングポータルサイト「ランネット」を運営するアールビーズ社が出版しています。

最大の特徴は、ランネットのコミュニティを活用したコンテンツ作り。例えば「サブ3を達成する方法」という特集なら、トレーニング理論など難しい話はほどほどに、実際にサブ3を達成した読者の体験談を厚めに掲載しています。

その他、毎年夏に公開される「全日本マラソンランキング」などの独自のコンテンツに力を入れており、ランキング上位100者の名前を掲載した別冊子が付録で付いてきます。毎年1月号は、1年間使えるランナーズダイアリー(練習日誌)の付録があり、それを目当てで買う人も多いようです。

ランニングマガジン・クリール(毎月22日発売)

ランニングマガジン・クリール」は、スポーツメディアを強みとするベースボール・マガジン社が出版するランニング情報誌です。

最大の特徴は、ひとつのテーマをとことん深掘りするコンテンツ作り。例えば「クロスカントリー走」という特集があれば、クロスカントリー走の歴史や理論、実践方法などを数十ページにわたり掲載します。これ一冊読めばその分野について語れるくらい、詳しく、そしてわかりやすく解説してくれます。なので、特集が自分の興味のあるテーマかどうかが、この雑誌の評価を大きく左右します。

定期購読するよりは、特集を見てから購入を決めるのがおすすめです。毎年1月号は、1年間使えるトレーニングダイアリー(練習日誌)が付録で付いてきます。

陸上競技マガジン(毎月14日発売)

陸上競技マガジン」は、日本の中・高・大学、そして実業団の陸上短距離〜長距離競技に特化したランニング情報誌です。ベースボール・マガジン社が出版しており、ランニングマガジンクリールと共通のコンテンツが掲載されたりします。

最大の特徴は、注目選手やチームのインタビュー記事に力を入れていること。例えば、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)なら優勝候補の選手、箱根駅伝なら強豪校というように、話題の選手やチームについて詳しく知ることができます。

また、中学や高校の注目選手のインタビュー記事もあり、伸び盛りの選手がランニングへの想いや目標について語る様子は、読んでいて元気が出てきます。毎年1月号は「箱根駅伝観戦ガイド」と「全国高校駅伝観戦ガイド」の別冊付録が付いてきます。

月刊陸上競技(毎月14日発売)

月刊陸上競技」は、日本と世界の陸上競技・ロードレースに特化したランニング情報誌です。

最大の特徴は、ロードレースや世界の陸上競技なども網羅していること。陸上競技マガジンはやや学生陸上競技寄りですが、月刊陸上競技は主要マラソン大会や五輪などの陸上イベントも網羅しています。毎年1月号は「箱根駅伝観戦ガイド」と「全国高校駅伝総展望」が付録で付いてきます。

RUN+TRAIL(隔月27日発売)

RUN+TRAIL(ランプラストレイル)」は、トレイルランニングに特化したランニング情報誌です。

最大の特徴は、トレイルランニングの実践的な知識が学べること。山を下るときのコツやトレランに効く筋トレ、おすすめのギアなど、トレランの初心者でもイチから学べる内容になっています。世界・日本のトレラン選手のインタビュー記事も充実しており、経験者にも役立つ情報が満載です。

電子書籍なら読み放題がお得

ランニング雑誌は電子書籍の読み放題サービスで読むこともできます。

dマガジン楽天マガジン
運営NTTドコモ楽天
雑誌の数1,400誌以上8,000誌以上
登録端末6台まで5台まで
月額プラン(税込)580円572円
年額プラン(税込)なし5,500円(458円/月)
無料体験31日間31日間

「dマガジン」と「楽天マガジン」では、以下のランニング雑誌が追加料金なしで読み放題となります。

  • ランニングマガジン・クリール
  • 陸上競技マガジン
  • RUN+TRAIL

電子書籍のメリットは、紙の雑誌に比べて割安なこと。例えば「ランニングマガジン・クリール」は紙の雑誌だと1冊890円〜ですが、電子書籍だとワンコイン以下で最新刊だけでなく、過去のバックナンバーまで読めてしまいます。さらに電子書籍は電子データを読み込むのでかさばりません。タブレットなどの端末があればどこにいても読めますし、自宅の本棚がスッキリします。

ランニング雑誌なら楽天マガジン

自分は「dマガジン」と「楽天マガジン」を両方使ってみましたが、単純に購読料だけを比較すると「楽天マガジン」の方が月当たり122円お得です(年間払いの場合)。初めての人に限り31日間の無料体験ができるので、まずは使ってみてみましょう。

ランニング本ならKindle Unlimited

ちなみにAmazonにも「Kindle Unlimited」という電子書籍の読み放題サービスがありますが、ランニング雑誌は「RUN+TRAIL」しか読めません。その代わりに雑誌以外のKindle本が充実しており、読み放題対象のランニング本も豊富です。

紙の雑誌なら「Number Do」がおすすめ

いやでも自分は紙の雑誌が良いんだよね…という方には「Number Do(ナンバー・ドゥ)」という雑誌がおすすめです。こちらは毎年4月にランニング特集を組み、ランニング界の最新のトレンドをわかりやすくまとめています。

また、4月から1年間使える高橋尚子さん監修のランナー手帖(練習日誌)が付録で付いてくるので、それだけでも十分に元が取れます。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

購入ガイド

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この記事で紹介した「Number Do ランニング」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

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