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ふるさと納税で貰えるランニングアイテム【2023年版】

ふるさと納税で貰えるランニングアイテム【2023年版】

マラソンランナーが貰って嬉しいふるさと納税の返礼品を紹介します。

ランニングシューズやウォッチはありませんが、プロテインやエナジーゼリーなど消耗品は充実しています。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、自分の生まれ故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。

手続きが必要ですが、寄付金のうち2,000円を超える金額については所得税の還付や住民税の控除の対象となり、寄付金額に応じて返礼品がもらえます。

「tomo」は2015年からふるさと納税を利用しており、ランニング関連の返礼品を選ぶことが多いですね。

寄付上限額以内であれば、実質2,000円

例えば、京都府京田辺市に寄付額14,500円を支払うと「ザバス ミルクプロテイン 脂肪0」の200mlパック24本入りが返礼品がもらえます。

ネット通販で買うと実勢価格は3,000円程度。寄付金から2,000円を差し引いた分は還付・控除されるので、実質2,000円で返礼品がもらえることになります。

ただし還付・控除を受けられる寄付金の上限があり、上限額は年収によって異なります。もし上限額が45,000円だとしたら、上記商品3回分(14,500円を3回で43,500円)の寄付が対象となり、9,000円相当(ネット通販で買うと3,000円の商品を3個)の商品が実質2,000円で手に入るという仕組みです。

寄付上限額はふるさと納税のサイトで確認しましょう。

2022年のトレンド

返礼品の傾向としては、2018年まではガーミンのランニングウォッチなど高額商品が存在した。しかし2019年に制度規制が入って以来、換金しやすい高額商品は姿を消しました。

ランニングシューズやウェアなどは、もともと品揃えが少ないですが、プロテインやエナジージェルなどの消耗品は選択肢が多いですね。

商品以外ではマラソン大会の出走権があります。新型コロナが感染拡大した2020〜2021年はあまり見かけなかったが、2022年になって復活の兆しが見えてきました。

ランニングシューズ

ランニングシューズの返礼品はもともと品揃えが少ないです。選択肢は以下の2つだが、いずれも高額で返礼品の魅力に欠けます。

兵庫県加古川市では「M.Lab(ミムラボ)のオーダーメイドシューズ」の返礼品があります。M.Labは、高橋尚子など五輪メダリストのランニングシューズを手がけ「伝説のシューズ職人」の異名を持つ三村仁司さんが立ち上げた会社。ただし、寄付金額は10万円〜とハードルが高いです。

他にも兵庫県宍粟市では「ミズノのランニングシューズ」の返礼品がありますが、こちらも寄付金額は8万円〜。高額な割には「ウエーブライダー」など人気モデルが貰えるわけではありません。

ランニングウェア

ランニングウェアはランニングソックスぐらいしか選択肢がありません。

しかし、奈良県橿原市の「ガッツマン ランニング五本指ソックス」は自信を持っておすすめできる商品。ガッツマン(GUTS-MAN)は自衛隊員に人気の国産ブランドで、耐久性に優れています。

「tomo」も1足持っていますが、履き心地も悪くありません。寄付金額5,000円で1足もらえるのでハードルも低いです。

ランニングウォッチ

2018年まではガーミンやエプソンなど、人気ランニングウォッチの返礼品が多数ありましたが、2019年に制度規制が入って以来、まったく見かけなくなりました。換金しやすい高額商品は返礼品に相応しくないのでしょう。

エナジーゼリー・ドリンク

ランニングアイテムで返礼品の品揃えが最も充実しているのは、プロテインエナジーゼリースポーツドリンクなどの消耗品です。

京都府京田辺市の「ザバス ミルクプロテイン 脂肪0」は、常温保存可能なプロテインドリンク。200ml紙パック24個入りで運動の後のリカバリードリンクとしておすすめです。「tomo」は常用しているので、毎年2〜3回寄付しています。

静岡県三島市の「森永製菓 inゼリー」もおすすめです。あの「10秒チャージ」のCMのお馴染みのエナジーゼリーが貰えます。

神奈川県寒川町の「アミノバイタルGOLD 2000ドリンク」は、 必須アミノ酸(BCAA)2000mg配合したドリンクボトルが貰えます。

神奈川県川崎市の「アミノバイタル プロ」もネット通販で買うと高価なのでランナーに嬉しい返礼品です。

マラソン大会

マラソン大会出走権の返礼品は昔から存在しましたが、コロナ禍で全国の大会が軒並み中止となり、2020〜2021年は姿を見かけませんでした。

「tomo」はふるさと納税で「日本最北端わっかない平和マラソン」や「富山マラソン」の出走権を貰ったことがあります。

参加費を節約できるのがメリットですが、普通のエントリーでは出走権が獲得しづらい人気マラソン大会では、出走権を貰えるメリットは大きいですよ。

「京都マラソン」や「金沢マラソン」などもふるさと納税枠を設けていますが、中には出走権だけ貰えて参加費は別途支払うケースもあるので、事前に返礼品の内容をしっかりチェックしましょう。

おまけ

個人的にリピートしているのは「ザバス ミルクプロテイン 脂肪0」。高負荷の練習やレースの後にリカバリーを早める目的で飲んでいます。

ランニングアイテム以外だと、北海道紋別市のオホーツク産冷凍ホタテを最も頻繁に利用しています。大粒で食べ応えがあり、必要な数だけ解凍して使えるので重宝しています。

興味がある方はふるさと納税のサイトで自分の寄付上限額をチェックしてみましょう。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

この記事で紹介した「ザバス ミルクプロテイン 脂肪0」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

ザバス ミルクプロテイン 脂肪0