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「セラバンド」レビュー:ゴムの強度が選べるエクササイズバンド
トレーニングチューブをAmazonで探していたら「セラバンド(TheraBand)」というエクササイズバンドが目に留まりました。
セラバンドは長さ2m・幅12.5cmの極薄のゴムバンド。チューブタイプよりも身体に馴染みやすく、ゴムの強度が8段階から選べるのが特徴です。
しかもカラフルなので、毎日のエクササイズでテンション上がること間違いなし。
目次と内容
米国理学療法士協会が認定
セラバンドは、約40年前に医療向けリハビリ用品として開発され、今では世界60カ国のリハビリテーションの現場で使用されています。
米国理学療法士協会(American Physical Therapy Association)の認定パートナーブランドでもあるので安心して使えます。

8色、8段階の負荷レベル
セラバンドの最大の特徴は、自分の好みと目的に応じてゴムの強さを8段階から選べること。
色で負荷レベルが分かれており、最も標準的な負荷レベル(強度 0)がレッド、最弱(強度 -2)がタン、最強(強度 +5)がゴールドとなっています。

セラバンドの色別の強度と用途は以下のとおり。
カラー | 強度 | リハビリ | ダイエット | 筋力アップ | |
---|---|---|---|---|---|
タン | -2 | ● | |||
イエロー | -1 | ● | |||
レッド | 0 | ● | ● | ||
グリーン | +1 | ● | ● | ||
ブルー | +2 | ● | |||
ブラック | +3 | ● | |||
シルバー | +4 | ● | |||
ゴールド | +5 | ● |
グリーンがおすすめ
「どの色を買えばいいのか分からない。。」とお悩みのランナーには、グリーン(強度 +1)をおすすめします。
最も標準的なレッドよりも負荷レベルが1段階高く、用途がダイエット〜筋力アップまで幅広くカバーできます。

実際にグリーンを使ってみた感想としては、強度がやや物足りない気がします。しかし、手で握る位置を変えてゴムの長さを短くすれば強度が上がるので問題ありません。

強度を下げることが出来ないが、上げることは出来ます。なので、少し物足りないくらいの強度レベルを選ぶのがコツです。
チューブタイプより使いやすい
セラバンドは、チューブタイプに比べる圧倒的に使いやすいです。まず、幅が12.5cmもあるので、手で握りやすく、滑りにくい。また、脚や肩に引っ掛けて使用する際に、肌にくい込まないのが良いですね。

さらにコンパクトに折り畳めるので、ジムや旅行などに持ち運ぶのにも便利です。

トレーニングガイド付き
セラバンドを買うと、トレーニングガイドが付録で付いてきます。
これを見れば、目的別にどこをどう鍛えれば良いかが一目瞭然です。


「tomo」はランニングの補強トレーニングを目的に、ランニングだけでは鍛えにくい上半身を中心にセラバンドでトレーニングを行っています。
最後まで読んでいただき有難うございました。この記事を共有していただけると嬉しいです。
購入ガイド

この記事で紹介した「セラバンド TheraBand」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。