OMRON 低周波治療器 レビュー【1周まわって有線が便利】
自宅でランニングの疲労ケアを行うために低周波治療器を購入しました。OMRONの低周波治療器のエントリーモデル「HV-F022」。コードレスタイプよりもスペックが劣りますが、逆にシンプルな設計で使いやすくなっています。実際に使ってみた感想を忖度なしでレビューします。
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オムロン 低周波治療器 HV-F022
- 私の個人的な評価
- 主な特徴と仕様
- 【解説】基本的な使い方
- 【良い】シンプル・イズ・ベスト
- 【良い】コンパクトで持ち運びやすい
- 【良い】パッドは貼りやすく、はがしやすい
- 【良い】患部にピンポイントで効く
- 【微妙】電池交換は面倒くさい
- 【微妙】治療中は動きづらい
- 【体験】ランニングの疲労回復に
- 【交換】パッドは別売りで取り替え可能
- 【比較】コードレスタイプとの違い
- 【結論】1周まわって有線が便利
私の個人的な評価
低周波治療器は電気で筋肉に刺激を与える治療器。使用するとマッサージと似たような効果があり、筋肉疲労の緩和が期待できます。以下のオムロンの公式サイトの説明が参考になります。
低周波治療器を使ってからだの外から電気の刺激を与えると、筋肉の収縮・弛緩が起こります。この筋ポンプ作用で血行が促され、疲労物質や痛み物質が洗い流されるため、筋肉疲労を緩和することができるのです。
低周波治療は整形外科や接骨院で行われる治療法のひとつであり、自宅で使える機器も市販されています。肩コリや関節痛の治療で使っている人が多いと思いますが、自分は長年、ランニングの疲労回復に低周波治療を取り入れています。もともと無線のコードレスタイプ(写真右)を使っていましたが、今回改めてオーソドックスな有線タイプ(写真左)を購入しました。
実際に使ってみて気づいた良い点、悪い点は次のとおり。それぞれ詳しく解説していきます。
良い点
- シンプルな設計で操作が簡単
- コンパクトに収納できる
- パッドのコスパが良い(300回使える)
気になる点
- 電池交換が面倒くさい
- 有線タイプならではの煩わしさがある
主な特徴と仕様
というわけで今回は、OMRONの低周波治療器のエントリーモデル「HV-F022」を紹介します。主な特徴は次のとおり。
- 用途を絞ったリモコン
- パッドは水洗い・交換可能
- 安心の日本製
- 単四電池2本で駆動
- 定価は7,480円
購入価格は送料込みで6,980円。Amazonで注文したので翌日に届きました。パッケージは非常にシンプル。
低周波治療器本体の他、取扱説明書、導子コード、導子収納具、ロングライフパッド(1組2枚)、お試し用乾電池(単4形乾電池×2個)が付属します。
構造は昔からある低周波治療器と変わりません。低周波治療器本体に電気を発生させる装置があり、身体の2箇所にパッドを取り付けて、電気を流す仕組みです。
【解説】基本的な使い方
もう少し詳しく見ていきましょう。
本体のカバーを開けて、単四電池2本を入れます。お試し用に付属しているのは有難いですが、長く使うことを考えると充電式の電池を使ったほうが良いと思います。
まず、導子コードと呼ばれる線を本体に差し込みます。そしてパッドの方にもプラグに装着します。こうすることで、本体からパッドに電気が流れます。
パッドには表面に金属製の小さな突起があり、導子コードの穴に差し込みます。スナップボタンを留めるような感覚で着脱できます。
本体には小さなディスプレイと物理ボタンがあり、リモコンとして使えます。ボタンは、電源のオンオフ、モード選択、強さ設定の3種類。必要最低限の操作しかないため、シンプルで迷いません。主な使い方は次のとおり。
- 電源を入れる
- モードを選ぶ
- 強さを上げる
【良い】シンプル・イズ・ベスト
とにかく操作が簡単。ハイエンドモデルだと細かいカスタマイズができるんですが、操作が複雑になったり、迷ったりします。サッと取り出して電気治療を行いたいだけなら、こういうシンプルな設計がベストですね。
【良い】コンパクトで持ち運びやすい
低周波治療器一式の重さは実測値で145gでした。まとめると片手に収まるコンパクトサイズ。これならマラソン遠征や旅先に持っていっても荷物になりません。
【良い】パッドは貼りやすく、はがしやすい
パッドの裏側は粘着素材で覆われており、肌にピタッと装着できます。平面部分だけでなく、関節周りなど立体部分にも隙間なく貼れるような設計になっています。また上の部分にツマミがあるため、はがすのも簡単です。
【良い】患部にピンポイントで効く
強さは15段階(1〜15)で設定可能。。自分は8〜10がちょうどよく感じ、12を超えると痛くなります。電気が流れるとパッドとパッドの間の筋肉がピクピク動き、まるで指圧を受けているかのようです。開始から15分で自動的に停止します。
【微妙】電池交換は面倒くさい
充電式ではないので、電池が切れたら交換しないといけません。これがType-Cケーブルで充電できたら最高なんですけどね。百歩譲ってそれは良いとして、なぜか電池カバーはマイナスドライバー(または硬貨)でクルクル回すタイプ。これが非常に使いにくく、なぜこの仕様なのか不思議です。
【微妙】治療中は動きづらい
これは有線タイプならではの悩みですが、治療中に玄関を開けたり、トイレに行ったりする場合は、一時停止して外すか、本を持って移動する必要があります。コードレスタイプならそのまま移動できるんですけどね。
【体験】ランニングの疲労回復に
自分は主にランニングの疲労回復に低周波治療を取り入れています。ストレッチしたり、ローラーでマッサージしたりするのも良いですが、低周波治療だと脚の筋肉の奥までマッサージできる気がします。あと、自分で揉む必要がないので、仕事をしたり、本を読んだりしながらでも使えるのが便利ですね。
最近はアキレス腱周りが痛くなることが多いので、ポイント練習や長距離走など、負荷の高いトレーニングを行なった後は低周波治療器でしっかりケアするようにしています。
あとは前脛骨筋が硬くなりやすいので、緊張を和らげるために使うことがおおいですね。足裏やふくらはぎなら自分でもマッサージできますが、前脛骨筋をセルフケアするのはハードルが高く、低周波治療器にお世話になっています。
【交換】パッドは別売りで取り替え可能
パッドは、初回だけ粘着素材を覆うフィルムをはがして使います。使わない時は、導子収納具と呼ばれるプラスチック製の板に貼り付けて収納します。
パッドは水洗いすることで300回(30回に1回水洗い・水洗いは10回程度)使えるとのこと。1日1回使っても1年弱持つのは有難いですね。
オムロンの純正品「ロングライフパッド」は単体でも購入可能。Amazonで「HV-LLPAD-GY ロングライフパッド」で検索すると、1組2枚が1,600円台でした(2025年4月時点)。後日、交換するために購入しました。
【比較】コードレスタイプとの違い
冒頭でも紹介しましたが、自分は長年、オムロンのコードレスタイプの低周波治療器「HV-F602」を使ってきました。本体にリモコンはなく、Bluetoothでスマホにつないで専用アプリから操作します。
コードレスタイプだと治療中でも動き回れるのが最大のメリットですね。こちらはアスリート向けに開発されたこともあり、低周波治療モードの他、マイクロカレントモードも選べます。
自分が購入した発売当初は定価35,800円でしたが、その後、後継モデルの「HV-F601T1」が発売されて定価も19,800円になり、手が届きやすくなりました。
とはいえ、今回紹介した有線モデルの「HV-F022」なら半分以下の価格で手に入りますし、何よりも操作が簡単。コードレスタイプのスマホアプリの操作はモッサリしており、それが結構ストレスになるんですよね。有線タイプなら物理ボタンでサクサク操作できてストレスフリーです。
【結論】1周まわって有線が便利
以上、OMRONの「低周波治療器 HV-F022」をレビューしました。コードレスタイプよりもスペックが劣りますが、逆にシンプルな設計であるが故に使いやすく、1周回って「有線タイプの方がいいじゃん」と思うようになりました。マッサージだけでは解消しづらい芯の疲れに電気治療でアプローチしてみてはいかがでしょうか。
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オムロン 低周波治療器 HV-F022
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