【Aer City Pack Pro X-Pac レビュー】旅行にも出張にも最適(動画あり)
1〜2泊のマラソン遠征、旅行、出張に使えるリュックが欲しくて、Aer(エアー)のをCity Pack Pro X-Pac(シティ パック プロ エックスパック)を購入しました。定価は45,100円。高価格帯のリュックですが、無駄のない収納設計とオン・オフ兼用で使えるデザインが秀逸。収納力や移動中の使い勝手などを詳しくレビューします。
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Aer City Pack Pro X-Pac
この記事の目次
- 【結論】高性能リュックの完成系
- デッドスペースのないメイン収納
- 容量24L・重量1,170g
- 綿密な収納設計が素晴らしい
- でも4.5万円は高い
- 3泊4日のマラソン遠征で使用
- X-PacとUltraの違い
- 旅行にも出張にも最適
- 【追記】Almond Oakと使い分け
【結論】高性能リュックの完成系
結論から言うと、Aerの「City Pack Pro X-Pac」は、仕事もプライベートも1つのバッグでこなしたい人におすすめのリュックです。無駄のない収納設計と高い耐久性を備え、オン・オフを問わずにあらゆるシーンで使えます。
Aerは2014年にアメリカ・サンフランシスコで誕生した、都市生活に馴染むミニマリスト志向のバッグブランド。私が以前購入した「Slim Pouch」は、通勤ランの小物入れポーチとして今でも愛用しています。
デッドスペースのないメイン収納
「City Pack Pro X-Pac」購入の決め手となったのが、メイン収納の使い勝手の良さです。大きく開閉して荷物を出し入れできるレイフラット仕様。スクエアなフォルムでデッドスペースがなく、しかも奥行きがあるので、かさばる荷物も余裕で収納できます。
私は泊まりがけのマラソン遠征でレースシューズを別に持っていくのですが、これが結構かさばって、フラットなリュックだと入らないことがあります。その点「City Pack Pro X-Pac」はシューズも余裕で収納でき(写真左)、残りのスペースにレースギアや着替えをまとめたMilesto(ミレスト)の圧縮パッキングキューブが収まります(写真右)。
他にもサブ収納やガジェット収納などが充実しているので、メイン収納はこのように「何でもない放り込めるスペース」として割り切った使い方ができます。
容量24L・重量1,170g
「City Pack Pro X-Pac」の主な仕様は次のとおり。
- 生地は耐久性に優れた1680Dコーデュラバリスティックナイロンを使用
- 寸法は高さ46cm・幅30.5cm・奥行19cm
- 容量は24L・重量は1,170g
- 収納スペースはメイン+サブ(前面)+ガジェット(背面)+トップ(上部)
- 定価は45,100円
「City Pack」は、街を散策するためにデザインされたAerの人気ラインアップ。仕事の帰りにジムに寄ったり、出張のついでに旅行を楽しんだり、オン・オフ兼用で使えるのが特徴です。
寸法は高さ46cm・幅30.5cm・奥行19cm。スクエアなフォルムで無駄な収納スペースがありません。容量は24L、重量は1,170gで、24Lバックパックにしては標準的です。
背面とハーネスはパッド付き。バックルやラゲージパススルーも搭載しています。
生地は強度が高く、水飛沫を弾く「1680Dコーデュラバリスティックナイロン」を使用。ジッパーはYKKの止水ファスナーを採用しており、急に雨が降り始めても安心です。
左右のハーネスを固定するバックルは磁石でパチっと止める仕様。慣れるまで時間がかかりますが、慣れると簡単に着脱できます。
意外と良かったのが取手の部分。大きくて厚みがあり、手に持った時に安定します。
底がフラットで奥行きがあるため、バックパックが自立するのは有難いですね。特に電車で移動する時は重宝します。
綿密な収納設計が素晴らしい
「City Pack」に限らず、Aerのリュック全般に言えることですが、とにかく収納設計が綿密で感心します。
背面のガジェット収納はノートパソコン(〜16インチ)とタブレットが収納できるスリーブ付き。起毛素材の柔らかい裏地がガジェット類を守ってくれます。A4書類も余裕で入り、メイン収納ときっちり分けられるのが良いですね。
前面上部のサブ収納には、小物類などが整理しやすい仕様になっています。意外と厚みもあり、かさばるものを入れても大丈夫。
前面下部には大きく開閉するジッパーポケットがもうひとつあります。こちらはフラットな物を保管するのにおすすめ。
上部にはジッパー式のトップポケットを配置。柔らかい裏地付きなので、メガネやガジェットなどをしっかり保護してくれます。
側面には鍵などが保管しやすいポケットを配置。バックパックを背負ったまま取り出せるので便利です。
もう一方の側面にはウォーターボトル用ホルダーを配置。伸縮性が高く600mlボトルも余裕で入りますが、使わない時はコンパクトに折りたためます。
でも4.5万円は高い
ここまで「City Pack Pro X-Pac」に対する不満はほとんどありませんが、購入の最大の障壁となるのが価格です。定価45,100円。他の有名アウトドアブランドだと、同じ容量のリュックなら2万円台でも結構良いものが手に入ります。Aerの価格帯は、Tumi(トゥミ)やBriefing(ブリーフィング)などプレミアムブランド同レベルですね。
といっても目立つロゴがあるわけでもなく、最終的にはAerのブランドの価値に共感できるかが購入の決め手になると思います。
3泊4日のマラソン遠征で使用
先日「伊万里ハーフマラソン2025」で「City Pack Pro X-Pac」を使う機会がありました。3泊4日分の荷物をリュック1つにまとめ、三連休の前日に羽田空港から長崎空港へ飛び、武雄温泉〜有田を経由して伊万里へ向かいました。
飛行機と電車とバスを乗り継ぐ長旅でしたが、リュック一つだと移動が本当に楽ですね。以前はMilestoの小型スーツケース(31L)を使っていましたが、バスだとスーツケースは足元に置くスペースがありません。「City Pack Pro」なら両足の間のスペースに収まります。
X-PacとUltraの違い
Aerのリュックは同じモデルでも使用する生地を変えてグレードを差別化しており、今回購入した「City Pack Pro」には、以下3つのバリエーションがあります。
| City Pack Pro | City Pack Pro X-Pac | City Pack X-Pac Ultra | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 生地に700Dコーデュラファブリックを使用 | 生地に1680Dコーデュラバリスティックナイロンを使用 | 生地にChallenge Sailcloth社のUltra400Xを使用 |
| サイズ | 高さ46cm・幅30.5cm・奥行19cm | ||
| 容量・重量 | 24L・1,230g | 24L・1,170g | 24L・1,090g |
| 定価 | 39,600円 | 45,100円 | 59,400円 |
最高峰の「Ultra」は価格が14,300円高くなりますが、重さが80g軽くなり、スチールの15倍の強度を持つChallenge Sailcloth社のUltra400Xを使用しています。ただし実物を見て比較したところ、「Ultra」特有の表面のシワが気になったのと、色味が好みではなかったため、最終的に「X-Pac」を選びました。
旅行にも出張にもハマる
後日、5泊6日のアメリカ出張でも「City Pack Pro X-Pac」を使う機会がありました。もちろん荷物はリュック1つ。シューズは仕事とランニングで兼用できるものを履いていったので、メイン収納に6日分の着替えがギリギリ収納できました。ノートパソコンなど仕事道具も安全に保管でき、ビジネスリュックとしても完成度が高いと思いました。というわけで「City Pack Pro X-Pac」は価格以外の欠点が見当たりません。
【追記】Almond Oakと使い分け
後日談として、マラソン遠征の帰りにお土産をたくさん買うと「City Pack Pro X-Pac」に荷物が入り切らないことが多々ありました。これは「City Pack Pro X-Pac」の欠点ではありませんが、リュックとは別にお土産の袋を持ち運ぶのはストレスに感じます。そこでマラソン遠征では容量を25Lから30Lに拡張できるAlmond Oakの「Travel Backpack 25L+5L」を使用し、Aerは主に出張で使う、という棲み分けをしています。
動画レビュー
こちらの動画では「伊万里ハーフマラソン2025」に持っていった「City Pac Pro」と荷物の中身を紹介しています。
他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る
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The Expandable Travel Backpack 25L+5L
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MILESTO ユーティリティ 5L シューズバッグ
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