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Cocoon「テリータオル」レビュー:300mlを余裕で吸収

Cocoon「テリータオル」レビュー:300mlを余裕で吸収

吸水性に優れ、軽量でコンパクトに収納できるコクーンの「テリータオル」を紹介します。

横60cm、縦30cm、重さ57gの最小サイズで最大300mlの水分が吸収できます。旅ランに携帯すれば汗拭きや日帰り入浴で重宝します。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

テリータオルとは?

正式名称は、ライト マイクロファイバー テリー タオル(Light Microfiber Terry Towel)。特徴は以下のとおりです。

  • 速乾性に優れたマイクロファイバー・テリー織りのタオル
  • タオルの重量の約7倍の吸収力
  • 収納バッグ付き
  • サイズは4段階(S/M/L/XL)

作っているのは、オーストリアのDesign Salt社。コクーン(Cocoon)というブランド名で軽量タオルの他、トラベルピローや寝袋などアウトドア商品を展開しています。

購入の決め手は、コンパクトに収納できて、軽量かつ吸収力に優れていること。

主に旅ランでの使用を想定していますが、汗が滝のように流れる真夏日のちょっとした外出にも使えます。

デザインとスペック

それでは「テリータオル」を詳しく見ていきましょう。

サイズはS〜XL

サイズはS、M、L、XLの4段階から選べる。

  • Sサイズ:60cmx30cm(60g)
  • Mサイズ:90cmx50cm(140g)
  • Lサイズ:120cmx60cm(220g)
  • XLサイズ:150cmx80cm(360g)

今回購入したのは、最もコンパクトなSサイズ。荷物を背負って走る旅ランには、出来るだけ小さくて軽い方が良いですからね。

手拭いとほぼ同じサイズなので、旅先での日帰り入浴にも使えます。

マイクロファイバー・テリー織り

生地はマイクロファイバーのテリー織りを使用。マイクロファイバー(超極細繊維)は柔らかくて肌触りが良く、吸水性に優れているのが特徴です。

さらにテリー織りにすることで、軽くて吸水性の高い生地に仕上げています。

コスパ良し

マイクロファイバーのもうひとつの利点は、安価に製造できること。今回購入したSサイズの定価は1,320円でした。

有名アウトドアブランドの軽量コンパクトタオルだと4〜5000円します。「テリータオル」は機能性と価格のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。

使ってみた感想

ここからは実際に「テリータオル」を使ってみた感想をまとめます。

軽量コンパクト

とにかく軽い。適度にモコモコしていますが、ギュッと押せばコンパクトに収納できます。荷物は1gでも軽くしたい旅ランにはこういうのが欠かせないですね。

抜群の吸水力

タオルの重量の「約7倍の吸収力」をウリにしていますが、確かに吸水力は驚くほど優れていました。まず、乾いた状態でSサイズの重さを計ってみると、実測値で57gでした。

それからタオルを水に浸し、水が垂れない程度に水分を最大限含ませる。重さを計ってみると、実測値で359g。実際には重量の約5倍でしたが、60cmx30cmのタオルで300mlの水分を吸収できるのは驚きです。

ちなみに、タオルを絞った状態で計ってみると、実測値で126gでした。

ループ付き

意外と役立つのが、こちらのループ。外出先でタオル掛けがなくても、フックにかけて掛けておけばすぐに乾きます。

収納バッグ付き

タイルをコンパクトに収納できる専用バッグも付いています。唯一、ガッカリしたのは収納バッグの縫い目が雑だったこと。まあ、タオル本体の性能には影響しないので目をつぶります。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

この記事で紹介した「コクーン テリータオル」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。

コクーン テリータオル