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「フットマックス5本指」レビュー:特許技術の塊のランニングソックス

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。

「フットマックス5本指」レビュー:特許技術の塊のランニングソックス

創業から100年近くの老舗靴下メーカーが特許技術を惜しみなく投入した「フットマックス 5本指」は、とにかくフィット感が抜群です。

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目次と内容

特許技術の塊のランニングソックス

今回紹介する「フットマックス5本指」を作っているのは、大阪に本社を置く靴下メーカーのコーマ株式会社。

創業は1922年、100年近く靴下を作り続けており、染色から編み立て、検品までのすべての工程を自社一貫で行なっています。

コーマ株式会社は靴下の製法に関する特許技術を数多く持っており「フットマックス5本指」には以下の特許技術が使われています。

  • つま先立体設計:足指の形状や動きに合わせた立体的な構造が締め付け感を和らげます。(特許第3780354号)つま先部分の縫い合わせの凹凸が無く、指へのあたりを和らげるフラットシーム構造。(特許第5794403号)
  • 母趾球フィット:母趾球部分の形状に合わせた立体設計によりフィット感が向上します。(特許第4817053号/5057012号)
  • 小趾球フィット:小趾球部分の形状に合わせた立体設計によりフィット感が向上します。(特許第4817053号/5057012号)
  • アーチキープサポート:運動に重要な土踏まずアーチの機能をサポートします。(特許第5057012号)
3D SOXの特徴

これだけだと、どんなすごい技術なのか分かりづらいので詳しく見ていきましょう。

3D立体製法

上で紹介した特許技術の特徴は、足の形に合わせた立体設計にあります。膨らみのあるつま先、母趾球、小趾球にぴたりと寄り添い、アーチの部分は心地よい圧力を加えてサポートします。

立体的な構造をしているため、そのままでも自立します。

FOOTMAX 5本指

つま先、土踏まず、かかと、足首のパーツごとに異なる素材を使っています。単なるツギハギではなく、シームレスに結合されているところにもコーマ株式会社の技術力の高さが伺えます。

FOOTMAX 5本指 FOOTMAX 5本指

履いてみた感想

実際に「フットマックス 5本指」を履いてみた感想をまとめます。

まず履いてみて驚いたのは、高機能ランニングソックスにありがちな「締め付け感」がないこと。

コンプレッションやアーチサポート効かせすぎると、履いた時に窮屈に感じますが「フットマックス 5本指」にはそれがありません。

つま先、土踏まず、かかと、足首、すべてのパーツに数mmのゆとりがあり、長時間着用してもストレスを感じません。

特に指先部分の快適。足指でグー・パーしても、指1本がしなやかなに動きます。

安静時にはフィットしていても、いざ走り始めるとランニングソックスにズレが生じたり、部分的に軋んだりすること良くあります。

「フットマックス 5本指」はその問題もない。運動時の筋肉の動きに寄り添うように、ピッタリとしたフィット感が維持されます。

FOOTMAX 5本指の足指 FOOTMAX 5本指の足指

おまけ

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購入ガイド

「フットマックス5本指」レビュー:特許技術の塊のランニングソックス

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