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【2025年版】おすすめランニングソックス5選。コスパ重視、レース用、冬用など

【2025年版】おすすめランニングソックス5選。コスパ重視、レース用、冬用など

マラソンブロガーのtomo.が選んだ究極のランニングソックスを紹介します。すべて自費で購入してレースやトレーニングでガシガシ使い込み、本当に良いものを見極めているので、自信を持っておすすめできる逸品ばかりです。詳しいレビューはページ下の関連記事を参照。

当ブログはアフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

【2025年版】おすすめランニングソックス5選。コスパ重視、レース用、冬用など

The North Face ランニング アンイーブン ドライ

コスパを重視するならThe North Face

The North Faceの「ランニング アンイーブン ドライ」は、あらゆるシーンで快適に使えるオールラウンダーな1足。蒸れやすい足底の部分に不均等な形状の「アンイーブンパイル」を配置することで、足をドライに保ってくれます。

日常生活からランニングまでシームレスに使えるため、朝から夕方まで履いた後、そのまま夜のランニングで使って洗濯機にポイっとしています。ランニング用に履き替える必要がなく、洗濯物も減って一石二鳥。

The North Faceブランドなのに、3足セットで定価2,310円とコスパが良く(実勢価格はもっと安い)、今のところ欠点が見当たりません。ランニングソックス選びで迷ったら、とりあえずこれ買っておけばOK。

レースで履くならTabio

マラソン大会で記録を狙いたい時に履くランニングソックスはいろいろ試しましたが、結局いつもTabioに落ち着きます。Tabioは全国で「靴下屋」などを展開する大手靴下専門のメーカー。「レーシングラン プロ」は同社の高い技術力を結集して作りあげたレース用ランニングソックスです。

自分はこれを履いて、何度もフルマラソン、ハーフマラソンの自己ベストを更新しています。特に足裏のグリップが秀逸で足とシューズが一体化します。耐久性も非常に高く、5年ほど使って買い替えたのは1度だけ。

同じTabioの「レーシングランナノグリップ」もお気に入りです。こちらは帝人の超極細繊維「ナノフロント」を採用し、生地全体に適度なグリップ性能を持たせているのが特徴。「レーシングラン プロ」よりも生地が薄くて滑らかで、足全体とシューズが一体化する安定感が得られます。

最高のフィット感を求めるならFootmax

ランニングソックスのフィット感の決め手となるのは、複雑な足の形に寄り添った靴下の構造と、それを実現するための高い縫製技術。TabioやRxLなど老舗靴下メーカーのソックスはこの両方を兼ね備えていますが、その中でも際立つのがFootmax。創業1922年、大阪に本社を置く靴下メーカーのコーマ株式会社のブランドです。

フットマックス5本指」は、自分がこれまで履いた中で、最高のフィット感を持つランニングソックスでした。「つま先立体設計」「母趾球フィット」「小趾球フィット」「アーチキープサポート」などの特許技術が、快適な履き心地を支えています。

薄手の生地が好みならM.Lab

厚底シューズよりも薄底シューズが好きな人がいるように、ランニングソックスも薄手の生地が好みの方もいらっしゃいます。そんなランナーにおすすめなのが、M.Labの「超薄型ランニングソックス」です。

Mlab(ミムラボ)は、五輪金メダリスト高橋尚子さんのランニングシューズを手掛け「伝説のシューズ職人」の異名を持つ三村仁司氏が設計したランニングソックス。「限りなく裸足に近い靴下」をコンセプトに、足本来の機能を覚醒させてくれる1足です。足裏の独特なグリップパターンが強力な蹴り出しをサポートしてくれます。

冬でも暖かく走りたいならMizuno

逆に寒い冬は、足元を暖かくして走りたいですよね。最近のランニングシューズは通気性の高いメッシュやニットが主流で、冷たい空気が入り込んできます。そこでおすすめなのが、Mizunoの「ブレスサーモ」シリーズ。特殊な発熱素材を採用しており、湿気や汗で濡れると発熱して足元を暖かく保ってくれます。

日常使いからスポーツ用までいろんな種類があり、個人的には「ブレスサーモ アーチハンモック パイルソックス」を冬のランニングやアウトドアで愛用しています。

その他のおすすめランニングソックス

feetures(フィーチャーズ)

アメリカでトップシェアを誇るランニングソックスのブランドです。左右非対称構造やアーチサポートの特許技術(Targeted Compression)を駆使して最高の履き心地を実現しています。デザインがオシャレで価格もそんなに高くありません。個人的には足入れしやすいのが気に入っています。

RxL(アールエル)

先ほどチラッと触れましたが、RxLは老舗靴下メーカー田レッグウェアーのブランドで、「右左立体製法」や「踵右左立体製法」など立体製法に関する特許技術を持っています。Footmaxに迫る最高のフィット感が得られ、特につま先に関しては足指の先までピタリとフィットします。

C3fit(シースリーフィット)

コンプレッションウェアで有名なC3fitは、ランニングソックスも展開しており、土踏まずのサポート力に定評があります。足裏には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチの3つのアーチがあり、これらがバネのような役割を果たして着地の際の衝撃を和らげてくれます。

購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【2025年版】おすすめランニングソックス5選。コスパ重視、レース用、冬用など

The North Face ランニング アンイーブン ドライ

【レビュー】The North Face ランニング アンイーブン ドライ:コスパ最高のソックス

The North Face ランニング アンイーブン ドライ

5 ★★★★★
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5 ★★★★★
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5 ★★★★★
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4 ★★★★☆
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4 ★★★★☆

Mizuno公式オンラインショップならシューズの返品送料が無料。商品到着から2週間以内までなら着払いで返送できるので、自宅で気軽に試着できます。

【レビュー】feetures ELITE:米国No.1のランニングソックス

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4 ★★★★☆
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5 ★★★★★
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3 ★★★☆☆

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール