
マラソン大会で履くレース本番用のランニングソックスが欲しかったのでタビオ(Tabio)の「レーシングラン5本指」を購入した。靴下専門メーカーが本腰を入れて作ったランニングソックスは機能性、履き心地、デザインのどれをとってもピカイチ。自分用にはもちろん、プレゼントにもおすすめな1足だ。続きを読む
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タビオ(Tabio)の新作ランニングソックス「レーシングランナノグリップ」を紹介する。前作の「レーシングラン」よりも生地が薄く、グリップ性能が強化された。
レーシングランナノグリップは、ノーマルタイプと5本指タイプの2種類から選べる。サイズは21〜23cm、23〜25cm、25〜27cm、27〜29cmの4段階。
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タビオのランニングソックスと初めて出会ったのは「長野マラソン2018」のエキスポ会場だった。
タビオが老舗靴下メーカーであることは知っていたし、直営店の「靴下屋」で靴下を買ったこともあった。でもランニングソックスを作っていることは知らなかった。
エキスポ会場の出展ブースで「レーシングラン」を手に取り、ひと目ぼれしてその場で購入。そして翌日のレースで着用してフル自己ベストを更新した。
以来「レーシングラン」を愛用し続けている。
先日、久しぶりにタビオの公式サイトを訪れると、シリーズ最新作の「レーシングランナノグリップ」が目に留まった。特徴は以下のとおり。
これはもう即買い。タビオの製品はAmazonなどのネット通販サイトの方が入手しやすいが、今回はタビオの株主優待券(1,000円分)を持っていたため、あえて公式サイトで注文した。
前作とはまったく別物。生地が薄くなり、フィット感が向上している。さらに新素材の「ナノフロント」は生地自体にグリップ性能を持ち、つま先からカカトまで全方位でシューズに密着する。
個人的にはミッド〜ロングタイプが好みだが「レーシングランナノグリップ」は丈が短いショートタイプしか選べないのが残念。今後の展開に期待したい。
それでは「レーシングランナノグリップ」を詳しく見ていこう。
つま先が分かれていないノーマルタイプ「3D」と5本指タイプの「五本指」から選べる。以前は5指タイプが好みだったが、最近は分かれていないのを買うことが多い。今回もノーマルタイプを購入した。
生地には帝人フロンティア株式会社の超極細ポリエステルナノファイバー「ナノフロント」を採用。高い摩擦力と吸水性を持ち、グリップ性能が極めて高い。
こちらが全体像。つま先とカカトの部分がぴたりとフィットする3D立体構造が特徴だ。
右足と左足それぞれ専用に作られている。「R」と「L」で見分けも付きやすい。
ここからは実際に「レーシングランナノグリップ」を履いてみた感想をまとめる。
まず足を入れた時に感じるのが、吐きやすいこと。前作は生地が厚めでそこまで伸び縮みもせず、足入れが難しかった。新作は生地が薄くなり、伸縮性も高くなった。履きやすいし、フィット感も抜群に良い。
最も満足しているのがこれ。前作は足裏にグリップ素材を配置していたが、新作にはそれがない。なぜなら生地自体のグリップ性能が高いからだ。つま先からカカトまで、さらには足裏だけでなく上部や側面にも滑り止め加工が施されている。
つまり、全方位でシューズに密着する。その結果、シューズと靴下の摩擦やズレが軽減され、ランニング時のエネルギーロスを最小限に抑えてくれる。
ただしフローリングの上を歩くとグリップが効きすぎて歩きづらいので、ランニング専用で使うことをおすすめする。
つま先の快適性はレースや練習のパフォーマンスに直結するため、絶対に妥協したくない。今回は5本指ではないタイプを選んだが、それでも足指は自由自在に動かせる。これなら本命レースでも安心して使える。
個人的には丈の長いミッド〜ロングタイプが好みだが「レーシングランナノグリップ」は丈が短いショートタイプしか選べない。それでもシューズのアンクルパッドがギリギリ肌に触れないので問題ない。
以上、タビオの新作ランニングソックスス「レーシングランナノグリップ」を紹介した。
これまであらゆるランニングソックスを履き比べてきたが「レーシングランナノグリップ」が僕の中ではトップ3に入る。本命レースでも安心して任せられる1足だ。
タビオ以外のランニングシューズで僕がおすすめするのは、フットマックスとRxL(アールエル)。いずれも老舗靴下メーカーが作ったランニングソックスで高度な縫製技術が快適な履き心地を実現している。
レーシングランナノグリップは、ノーマルタイプと5本指タイプの2種類から選べる。サイズは21〜23cm、23〜25cm、25〜27cm、27〜29cmの4段階。
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マラソン大会で履くレース本番用のランニングソックスが欲しかったのでタビオ(Tabio)の「レーシングラン5本指」を購入した。靴下専門メーカーが本腰を入れて作ったランニングソックスは機能性、履き心地、デザインのどれをとってもピカイチ。自分用にはもちろん、プレゼントにもおすすめな1足だ。続きを読む
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高機能ランニングソックスは「タビオ」や「アールエル」が有名だが、忘れてはならないのが「フットマックス(FOOTMAX)」の存在。創業から100年近くの老舗靴下メーカーが特許技術を惜しみなく投入した「フットマックス 5本指」は、とにかくフィット感が抜群だ。続きを読む
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アールエル(RxL)のランニングソックスは、特許技術の「超立体製法」により、足全体はもちろん、指先までピタリとフィットする。僕は数年前から愛用しているが、この度スタンダードモデルの「Type-G」を新たに入手したので、フィット感や履き心地を紹介する。続きを読む
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当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、徹底レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、練習日誌の5つのテーマで執筆している。
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