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Gentos「リボルバー」レビュー:手首に優しいランニングライト
夜間のランニングにおすすめの「ジェントス リボルバー RV-143D」を紹介します。
先端部分が直角にツイストでき、リボルバー(=回転式拳銃)のように握れるので、自然な腕ふりのまま足元・進行方向を明るく照らすことができます。
主な特徴は以下のとおり。
- 照射方向がツイスト可能
- 明るさは150ルーメン
- 電源は単4電池3本
- 点灯時間は約10時間
- 最大照射距離は91m
- 重さは170g(電池込)
重さがスマホ1台分あるのが唯一の欠点ですが、高性能なランニングライトをひとつ持っておくと安心です。
目次と内容
手首に優しいランニングライト
夜間のランニングに使える強力なLEDライトが欲しかったので、ジェントスの「リボルバー(RV-143D)」を購入しました。
主な特徴は以下のとおり。
- 照射方向がツイスト可能
- 明るさは150ルーメン
- 電源は単4電池3本
- 点灯時間は約10時間
- 最大照射距離は91m
- 重さは170g(電池込)
最大の特徴は、ライトの先端部分がツイストできること。言葉で説明するよりも、以下の写真を見るのが分かりやすいです。
先端に斜め45度の切れ込みがあり、ひねると直角に曲がります。
通常、ランニング時に懐中電灯を持つと、照射方向が真上を向きますよね。手を捻らないと足元や進行方向を照らせません。
こちらのライトはリボルバー(回転式拳銃)のように持つことができるため、手が自然な状態でも照射方向が足元や進行方を向きます。
ショートムービーでも使い方を解説していますのでご覧ください。
ランニングでのご使用なんですね✨
— GENTOS(ジェントス)🔦✨ (@gentos_official) October 5, 2021
固定して使うと考えていたので、目から鱗でした。
ご使用・レビューありがとうございます!!
ちなみに、この動画に対してジェントスの公式ツイッターアカウントから「固定して使うと考えていたので、目から鱗でした。」とコメントをいただきました。
ジェントスの「リボルバー」はもともとランニングのために作られたものではありませんが、人間工学的観点から見るとランニングライトに適していると言えます。
デザインとスペック
それでは「リボルバー」を詳しく見ていきましょう。
サイズと性能が異なる2つのモデルがあり、基本スペックを表にまとめました。
品番 | RV-143D | RV-131D |
---|---|---|
明るさ | 150ルーメン | 80ルーメン |
使用電池 | 単4形×3本 | 単3形×1本 |
点灯時間 | 約10時間 | 約3時間 |
照射距離(最大) | 91m | 36m |
サイズ | φ30.5×126.0mm | φ22.0×113.5mm |
重さ(電池込) | 170g | 80g |
今回紹介するは、照射能力の高い「RV-143D」です。
パッケージの裏側に簡単な仕様書あります。光源はチップタイプの白色LEDを使用。明るさは最大150ルーメン、点灯時間は約10時間となっています。
同梱物
ライト本体の他に同梱されているのは、取扱説明書、単四電池3本、着脱可能なストラップの3点。
ライト本体
先端がツイストされた状態で入っていました。
本体には強力なペンクリップが付いています。
底面はマグネット付き。磁石で固定することができます。
重さは実測値で166gでした。スマホ1台分と同じくらいです。
電源は単四電池3本
本体の上部をクルクルまわして分解すると、電池受けがあります。単四電池3本を入れます。ちなみに同梱の電池はテスト用なので長持ちしません。
底部分にはストラップホールがあり、同梱のストラップが装着できます。
使ってみた感想
実際に夜間のランニングで「リボルバー」を使ってみました。
まずは足元を照らします。暗闇でも地面の状態やランニングシューズがくっきり見えます。
以下は真っ暗な公園で水飲み場を照らした様子。
以下は夜道でライトがオンの状態。iPhoneのカメラのナイトモードはオフで撮影しています。
以下はライトがオフの状態。
夜の公園でも撮影しました。以下はライトがオンの状態
そして以下はライトがオフの状態。
持ちやすい
リボルバーの形だと、ランニング時でも自然な腕ふりで足元や進行方向を照らすことができます。
これが普通の懐中電灯だと手首を曲げないとですよね。この状態で走ると手首が痛くなります。
ストラップは付けた方が良い
ライト本体は1mの落下耐久性がありますが、ストラップは付けておいたほうが安心です。
唯一の欠点は重さ
ランニングライトで166gは重いです。スマホを手に持って走っているようなものです。
ペンクリップを使ってランニングパンツのウエスト部分に挟んでみたが、重さでライトが上下して使い物になリマ戦。
ランニングキャップにも装着してみましたが、重すぎて首が痛くなります。
というわけで、手で持つしか選択肢がなさそうですが、人間工学的に自然な形で握れるので手首への負担は少ないですね。
おまけ
手ぶらの方が良いなら「BLACKUBEキャップライト」がおすすめです。帽子に装着すれば、頭上から足元や進行方向を明るく照らせます。
明るさは「リボルバー」の約1/3の55ルーメンになりますが、視認性には問題なく、軽いので首が痛くなりません。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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