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【2025年版】おすすめランニングライト4選。手持ち、手ぶら、充電不要モデル等

マラソンブロガーのtomo.が選んだ究極のランニングライトを紹介します。すべて自費で購入してレースやトレーニングでガシガシ使い込み、本当に良いものを見極めているので、自信を持っておすすめできる逸品ばかり。詳しいレビューはページ下の関連記事を参照してください。

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ランニングライトはなぜ必要か?

政府広報オンラインによると、一日の中で歩行者が死亡する交通事故が多発するのは「夕暮れ時」だそうです。特に17〜19時は暗くなり始める時間帯とラッシュアワーで自動車の交通量が増加する時間帯が重なることから注意が必要です。

自分はこの時間帯に走り始めることが多く、普段平日は仕事を終えてから18〜20時から走りにでかけます。夏だと薄暗く、冬だと真っ暗な状態。

その際、必ず持っていくのが反射材やランニングライト。自動車だけでなく、歩行者や自転車に自分の存在を知らせることで接触事故のリスクを減らせますし、足元を明るく照らせば転倒や捻挫のリスクも軽減できます。

ここでは、ランナーにおすすめのライトを4つ紹介します。

点滅するだけならミリオンマイルライト

ランニングライトを使っていて最も不満に感じるのは、定期的に電池交換したり、充電したりする必要があること。ライトの明るさにもよりますが、フル充電から3〜8時間ぐらいで電池切れになり、その都度ストレスを感じます。

そんなわけで、自分にとって「ミリオンマイルライト(Million Mile Light)」は救世主でした。わずかな振動だけで明るく点灯し、充電不要で半永久的に使えするライト。主な特徴は次のとおり。

  • 電池交換・充電が不要
  • 最大30ルーメンの明るさ
  • 専用クリップが付属
  • 白ライトと赤ライトが選べる
  • 重さは50g
  • 定価は3,380円

基本的な原理はモーターで発電する自転車用ライトと同じですが「ミリオンマイルライト」は、わずかな振動で発電します。ランニングはもちろん、歩行による振動でも点灯することができます。

明るさは30ルーメン。足元を照らすには不十分ですが、周囲に自分の存在を知らせるには十分です。重量は50gで非常に軽く、クリップでどこにでも固定できるのが便利ですね。

1個3,000円ぐらいしますが、半永久的に使えるので1年以上使えば十分に元がとれると思いますし、何よりも充電や電池交換のストレスから解放されるのが嬉しい。

足元を照らすだけならキャップライト

周囲に自分の存在を知らせるだけでなく足元も明るく照らしたい、というランナーにおすすめなのがキャップライト。自分は「Blackubeキャップライト」を長年愛用していますが、類似品もたくさんあります。主な特徴は次のとおり。

  • IPX5の防水防水
  • 明るさは55ルーメン・8ルーメンが選べる
  • 充電して繰り返し使える
  • 1回の充電で5時間〜照射可能
  • クリップは角度が調整できる

最大の特徴は、ランニングキャップのツバの部分に装着して、頭上から足元をピンポイントで照らせること。クリップは角度調整もでき、遅いペースで走る時は足元を、速いペースで走るときは足元から2〜3m先を照らしてあげると、夜間のランニングでも障害物を事前に見つけることができます。

最大55ルーメンなので、そこまで明るくありませんが、足元を照らすにはまあ十分なレベル。非常に軽いのでランニングキャップに装着しても首が痛くなりませんし、ハンズフリーで走れるのが良いですね。

デメリットとしては、キャップを被らないと使えないこと。また、フル充電から5時間程度しか電池が持たないので、ほぼ毎日走っている自分は1週間に1回は充電しないといけません。

明るさを重視するならヘッドライト

キャップライトだと明るさが物足りない…というランナーには、ヘッドライトが選択肢に入ります。最低でも100〜150ルーメン、理想的には200〜300ルーメンあれば、足元や周囲を明るく照らすことができます。

トレランの選手が使うようなモデルだと数万円するものありますが、もっとカジュアルユースのモデルであれば5,000円前後でも良いものが購入できます。じぶんはフランス発の登山ギアのメーカー、ペツルの「アクティック(Actik)」を愛用しています。主な特徴は次のとおり。

  • 2つ以上の光源を持つマルチビームヘッドランプ
  • 6→100→350ルーメンの3段階調光
  • 赤色光モードにも対応
  • 電源は単4電池3本
  • 別売りの充電池「コア」にも対応
  • 防水性能はIPX4
  • 定価は6,930円

キャップライトとは異なり、ライト本体にヘッドバンドが付いているので、そのまま頭部に装着できます。明るさや電池の持ち時間の性能が高くなるほど重くなる傾向にあり、あまり重すぎるとライト本体が揺れたり、首が痛くなったりするので、ちょうど良いバランスを見極めるのが重要ですね。

自分の場合、市街地を走ることが多いので夜間でも街頭の明るさを頼りに走ることができます。なのでヘッドライト並みの明るさは必要ありませんが、街灯のない所を走るならヘッドライトがあると安心です。

手持ちするならリボルバー式ライト

こちらはジェントスの「リボルバー」という懐中電灯。本来ランニングに使うものではありませんが、照射方向が90度ツイストできるのが特徴です。主な特徴は次のとおり。

  • 照射方向がツイスト可能
  • 明るさは150ルーメン
  • 最大照射距離は91m
  • 電源は単4電池3本
  • 点灯時間は約10時間
  • 重さは170g(電池込)

なぜ照射方向がツイストできるのが良いのかというと、曲げた状態で手に持つと照射方向が進行方向に向から。これがスティックの状態だと、手首を不自然な形に曲げない限り、照射方向が上を向いてしまいますよね。

重量は電池込みで170gとスマホ1台分の重さですが、スリムなので片手で持ってもストレスに感じません。進行方向に向ければ最大で91m先まで照らすことができ、夜間でも視認性が格段に上がります。

余談ですが以前、アメリカ発の「ナックルライト」というランニングライトを使っていました。ナックル(Knuckle)とは英語で手の関節を意味しますが、手の関節に装着して使います。こちらも手首が自然な状態で前方を照らせるのですが、最近ネット通販で見かけなくなりました。

というわけで、ランニングにおすすめのライトを4つ紹介しました。詳しいレビューはページ下の関連記事を参照してください。

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※当ブログは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。