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Nodal「ロゴソックス」レビュー:洒落た足袋ソックス
見た目の良さに惹かれて購入したら、見た目以上の履き心地でした。
足袋型+裏底パイルクッションの組み合わせは、ランニングソックスとしてもポテンシャルが高いと思います。
この記事の目次
購入の決め手
ファッション誌をめくっていたら「NODAL」というブランドの靴下が目に留まりました。正確には、足袋型の靴下です。
作っているのは、1889年創業の足袋の老舗である玉井商店。長年培った足袋の縫製技術と最新のファッショントレンドを融合させ、お洒落な足袋を製造・販売しています。
今回購入した「ロゴ ソックス(Logo Socks)」の主な特徴は以下のとおり。
- 綿ベースの足袋型ロングソックス
- 裏底はクッション性に優れたパイル加工
- アキレス腱の部分に「NODAL」のロゴ入り
- フリーサイズ(23cm-27cm)
- 定価は税込1980円
魅力:古くて新しい
日本の伝統的な履き物である足袋と最新のファッショントレンドを上手に組み合わせたブランドコンセプトに惹かれました。
また、足指に力を入れやすい足袋はランニングにも適しているため、ランニングソックスとしてのポテンシャルにも期待して購入を決めました。
欠点:フリーサイズ
ワンサイズで23cm〜27cmをカバーします。たまたま中間の26cmなのでサイズ感はドンピシャでしたが、標準からかけ離れている人はフィット感に難ありかもしれないですね。
デザインとスペック
それでは「ロゴ ソックス」を詳しく見ていきましょう。
左右専用設計
足袋型なので当たり前ですが、左右それぞれ専用の作りになっています。裏底にはパイル加工を施し、クッション性を高めています。
神は細部に宿る
つま先の部分。上(写真左)と下(写真右)では縫い方が全然違います。実際に履くと分かりますが、つま先の指の形に寄り添うような作りになっています。老舗足袋メーカーの技術力を見せつけています。
見えない部分もこだわる
ちょっと感動したのが、靴下の履き口の部分。外から見えない内側に配置された粋なカラーリングに、職人らしい細部へのこだわりが感じられます。
素材は綿ベース
素材は綿をベースにアクリル、ナイロン、ポリウレタンを使用。抗菌防臭機能付き。
履いてみた感想
ここからは実際に「ロゴ ソックス」を履いてみた感想をまとめます。
フィット感に隙なし
足の形にピタッと張り付くようなフィット感が素晴らしいですね。パッと見た感じは直線的で窮屈そうなイメージでしたが、実際に足を通してみると、極めて立体的な作りであることが分かります。
しかも部分によって生地が微妙に異なります。土踏まずは伸縮性に優れた素材でキュッと締めてくれるのでランニングでも快適。
クッション性は良好
裏底だけパイル材で厚さを補強し、クッション性を高めています。全体的に厚みがあると履き慣れたシューズのフィット感に影響を及ぼしてしまうため、靴底だけ厚いというのがポイント。
カカトのサポートも充実
カカト周りはホールド感にも優れており、丸一日履き続けても疲れにくいです。これなら日常使いから、そのままランニングにも履いていけます。
気分がアガるデザイン
そしてこのカッコよさは説明不要。手に取るだけで惹かれるし、履いているだけでテンションが上がります。
おまけ
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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購入ガイド
この記事で紹介した「NODAL Logo Socks」の最新価格・在庫状況は以下の通販サイトで確認できます。