
マラソンブロガーのtomoです。
紙由来の「紙糸」で作られたランニングソックス「Paper Fiber Arch Support Short Socks(ペーパー・ファイバー・アーチ・サポート・ショート・ソックス)」を使ってみたので紹介します。
今回紹介する「C3fit ペーパー ファイバー アーチ サポート ショート ソックス」は以下の通販サイトから購入できます。
先日、神奈川県川崎市にある「ラゾーナ川崎プラザ」に行く用事があり、ショッピングモール内にあるThe North Faceの直営店に寄ってきました。
そこでたまたま見つけたのが、C3fitの「Paper Fiber Arch Support Short Socks」というランニングソックス。コンプレッションウェアで培った技術をソックスに応用しているだけなく、素材が「紙」で出来ていることに興味を持ちました。
定価は2,180円(税込)。試しに買ってみようとレジに持っていたら、一緒にいた叔父が買ってくれました。
今回紹介する「Paper Fiber Arch Support Short Socks」は商品名が長すぎるのが欠点。というのは冗談で、まずはその名前の意味を紐解いていきましょう。まとめると「紙素材の繊維で出来た、足のアーチをサポートする短い靴下」です。
C3fit(シースリーフィット)は、ゴールドウィン社に属する日本発のブランドで、「C3」はCompression、Conditioning、Comfortの頭文字を意味します。
C3fitは、コンプレッションタイツを始め、アスリートをサポートする優れたウェアで知られています。
ちなみにアウトドアのブランドで絶大な人気を誇るThe North Face(ノースフェイス)も同じゴールドウィン社の所属です。
「Paper Fiber Arch Support Short Socks」の素材には、紙を細く裁断して撚りをかけて糸にした「紙糸」が使われています。
紙糸という特殊な素材を使ったことで、次の特徴が生まれたそうです。
つま先と、かかとの部分は伸縮性のあるザラッとした素材。土踏まずとくるぶし部分は、程よい締め付け感のあるゴム素材を採用しています。
ここからは実際に「Paper Fiber Arch Support Short Socks」を履いてみた感想をまとめます。
今回はMサイズ(24cm-26cm)を購入。25.5cmの足にぴったりでした。
ファーストインプレッションは以下のとおり。
土踏まず周りのテーピング効果は想定の範囲内でしたが、意外に良かったのが指先部分の快適性。横に伸びるので長時間のランニングでも快適です。
こんな感じで足指を「パー」の状態にできます。
デメリットを挙げるとしたら、綿やウールの素材に比べると滑りやすいこと。紙糸の特質かもしれないが、シューズをしっかり固定しておかないとランニング中にズレが生じます。
今回紹介した「C3fit ペーパー ファイバー アーチ サポート ショート ソックス」は以下の通販サイトから購入できます。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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