
ITEN 2(イテン 2)は「走るリカバリーシューズ」をコンセプトにしたアキレスの最速級ランニングシューズ。ポリウレタン素材のMEDIFOAM(メディフォーム)をフォアフットに搭載することで、高速ペースでのランニングでも足を衝撃から守ってくれる。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。続きを読む
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ITEN(イテン)は「走るリカバリーシューズ」をコンセプトにしたアキレスのランニングシューズ。衝撃吸収性に優れたMEDIFOAM(メディフォーム)素材をミッドソールに採用し、サブ3を目指すランナーをターゲット層にしている。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。
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今回紹介する「ITEN」を作っているのはアキレス株式会社という日本のシューズメーカー。小学生向けのシューズ「瞬足」など、ユニークな切り口でのプロダクト開発に定評がある。
マラソンのトレーニングでは、インターバル走やペース走など負荷の高い練習が求められる一方で、負荷をかけすぎる故障のリスクにさらされるというジレンマがある。
今回「ITEN」に注目した理由は「スピードを重視したいけれど故障予防やリカバリーも妥協したくない」、そんなワガママに答えてくれそうなシューズだからだ。
「ITEN」の最大の武器が、アキレスが開発したMEDIFOAM(メディフォーム)という素材。Medical(医療の)とFoam(発泡体)を組み合わせた造語で、衝撃吸収性、反発弾性、耐久性に優れた特性を持つのが特徴だ。
同社の実験データによると、高さ10mから厚さ約30mmのMEDIFOAMシートに生卵を落としても、生卵は割れずに5m以上跳ね上がるとのこと。生卵が割れないくらい、足にも優しいということだ。
それでは「ITEN」を詳しく見ていこう。
まずは横(外側)から見た写真。ストライプの後ろにMEDIFOAMのロゴである「mf」が隠れている。
横(内側)から見た写真。ストライプの後ろに「medifoam」の文字が隠れている。
真上から見た写真。アキレス腱周りのサポートが充実している。
靴底。カカトとフォアフットにラバー素材が配置されている。
インナー。触った感じはペラペラだった。
僕が購入したメンズ25.5cmの重さは実測値で184gだった。
実際に「ITEN」を履いてみて気づいた点をまとめていく。
まず驚いたのは、アキレス腱周りのサポート。写真を見ると、アキレス腱の部分は高さが確保されているのが分かる。アキレス腱がしっかりとサポートされると、足全体のフィット感が高まり、シューズと足のズレを最小限に留めることができる。
着地はかなり硬く感じる。しかも地面の感覚がまったく足に伝わってこない。これが、生卵を10mの高さから落としても、割れずに跳ね返すMEDIFOAMの実力なのか。
あくまでも僕個人の感想だが、3:50/km〜4:30/kmが快適に走れるペースだった。3:50/kmよりもペースが速くなると反発力不足を感じた。
ロードでロングインターバル走(1000〜3000m)をやる時に「ITEN」を履いている。走った後のダメージが少ないのが良い。
ロングインターバル用にMedifoam のIten(イテン)を購入
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月6日
硬めのクッションが着地の安定性を保ちつつ、足をしっかり守ってくれる。インターバルしながら、リカバリーするという、新しい発想✨#medifoam #メディフォーム pic.twitter.com/OqgU72eAhg
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ITEN 2(イテン 2)は「走るリカバリーシューズ」をコンセプトにしたアキレスの最速級ランニングシューズ。ポリウレタン素材のMEDIFOAM(メディフォーム)をフォアフットに搭載することで、高速ペースでのランニングでも足を衝撃から守ってくれる。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。続きを読む
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マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、徹底レビュー、徹底解説、レース攻略、旅ランニング、練習日誌の5つのテーマで執筆している。
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