【レビュー】Medifoam Itenは、スピードも故障予防も妥協しないランニングシューズ

2019.05.06 > 

この記事では、Medifoam(メディフォーム)のランニングシューズ「Iten(イテン)」を紹介します。

「走るリカバリーシューズ」をコンセプトに、衝撃吸収性に優れたフォームを搭載。サブ3ランナーを目指すランナー向けのモデルです。

普段からサブ3ペース(4’15/km)でロードランニングをする人におすすめです!

Itenを選ぶ理由

Medifoam(メディフォーム)は「瞬足」など子ども向けシューズでお馴染みのアキレス株式会社が展開する、ランニングシューズのブランド。故障予防やリカバリーに特化したシューズ作りに定評があります。

今回紹介する「Iten(イテン)」の特徴は以下のとおり。

スピードも故障予防も妥協しないシューズ

僕が「Iten」を購入した最大の理由は、スピード走やロングインターバル(1000m〜3000m)を走る際に、故障しにくいランニングシューズが欲しかったから。

長距離走なら、練習では故障予防にホカオネオネの超厚底シューズ「クリフトン5」や、アシックスの「メタライド」を履いていますが、あくまでもジョギングペースでの使用に留まります。

スピード重視の練習ではニューバランスの「Hanzo V2」やナイキの「ペガサスターボ」を履いていますが、脚にある程度のダメージは残ります。

そういう意味で、スピードを重視したいけれど、故障予防やリカバリーも妥協したくない、という僕の要求を満たしてくれるのが、「Iten(イテン)」でした。

独自開発の素材「Medifoam」

ランニングシューズのマーケットにおいてアキレス株式会社の Medifoamはニッチな存在です。恐らくランナーの中でも知っている人の方が少ないのではないでしょうか。

ただし、故障予防やリカバリーに特化しており、シューズ作りのコンセプトが非常に明確です。リカバリーシューズといえば、Medifoamですから。

Medifoamはアキレス株式会社のランニングシューズのブランドであると同時に、シューズに使われている素材の名称でもあります。

Medical(医療の)とFoam(発泡体)を組み合わせた言葉で、衝撃吸収性、反発弾性、耐久性に優れた特性を持つ、アキレス自社開発のPU素材です。

実験データによると、高さ10mから厚さ約30mmの「Medifoam」シートに生卵を落としても、生卵は割れずに5m以上跳ね上がるそうです。

外観とスペック

それでは、「Iten(イテン)」を詳しく見ていきましょう。

横(外側)から見た写真。ストライプの後ろにMedifoamのロゴ「mf」が隠れています。

横(内側)から見た写真。ストライプの後ろに「medifoam」の文字が隠れています。

真上から見た写真。アキレス腱周りのサポートが充実しています。

真下から見た写真。カカトとフォアフットにラバー素材が装着されています。

インナーの写真。触った感じはペラペラでした。

カラー・サイズ・重さ

以下は「Iten」のプレスリリース記事より。

カラーは、Tangerine(オレンジ)、Ocean(グリーン)、Blue(ブルー)の三色展開。

サイズは、TangerineとOceanが22.5cm〜29.0cm、Blueが25.0cm〜29.0cm。

重さは26.5cmの公式値は188gです。

僕が購入した25.5cmの実測値は184gでした。

動画ハイライト

履いてみた感想

実際に「Iten(イテン)」を履いてみた感想を紹介します。

アキレス腱周りのサポートが充実

「Iten」を履いてまず驚いたのは、アキレス腱周りのサポート。構造的にも、アキレス腱の部分は高さが確保されているのがわかります。

アキレス腱がしっかりとサポートされると、足全体のフィット感が高まり、シューズと足のズレを最小限に留めることが出来ます。

着地は硬い

実際に走ってみると、着地はかなり硬く感じます。しかも、地面の感覚がまったく足に伝わってこないことに驚きます。これが、生卵を10mの高さから落としても、割れずに跳ね返す Medifoamの実力なのでしょうか。

この感覚は好みが別れると思います。人によっては気持ち悪いと感じる人もいるでしょう。それでも、着地の衝撃から守られている感じはします。

ある意味、ニューバランスの「Hanzo V2」とは真逆のタイプですね。「Hanzo V2」は、シューズを履いていても、地面の様子がダイレクトに伝わってきます。

最適ペースは4分/km前後

実際にペースを変えて「Iten」の走りを検証してみました。あくまでも僕個人の感想ですが、3’50/km〜4’30/kmが「Iten」を履いて快適に走れるペースです。

3’50/kmよりもペースが速くなると、反発力不足を感じました。リカバリーシューズの限界なのかもしれません。

ロングインターバルの頼れる相棒

1〜3kmのインターバル走を走るときに履いています。

よくある質問

どこで買えますか?

Medifoamの取扱店やアキレス公式オンラインストアAmazonなどのネット通販で購入できます。

サイズ感はどうですか?

僕は基本的に25.5cmを履いていますが、「Iten」も同じ25.5cmでぴったりでした。つま先の部分は見た目以上に幅があり、スペースに余裕を感じられます。

Melosとの違い

「Iten」の発売と同時期に「Melos」というモデルも発売されています。

主な違いは、シューズの裏側の使用。「Melos」は樹脂スパイクが搭載されており、陸上競技場のトラックにも対応しています。

ラインアップは2タイプ6色。陸上競技場のトラックにも対応する樹脂スパイクを搭載した「MELOS」は片足177g(26.5cm時)、ランナーの聖地ケニアのイテンから名づけた「ITEN」はアウトソールがオールラバーで片足188g(26.5cm時)です。ーープレスリリース

陸上競技場のトラックで使うなら「Melos」、ロードで使うなら「Iten」という使い分けが良さそうですね。

さいごに

以上、Medifoam(メディフォーム)のランニングシューズ「Iten(イテン)」を紹介しました。

普段からサブ3ペース(4’15/km)でロードランニングをする人におすすめです!

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この記事を書いた人

tomo
埼玉県在住の37歳。マラソンブロガー・会社員・二児の父親

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