
マラソンブロガーのtomoです。
創業1962年の老舗靴下メーカーが作ったランニング用の足袋ソックスを紹介します。
国産メイド・イン・ジャパンがユニクロの靴下並みの値段で手に入ります。
今回紹介する「三笠 スポーツソックス 足袋」は以下の通販サイトから購入できます。
三笠の「JAPANスポーツソックス」の主な特徴は以下のとおり。
日本製のスポーツソックスが1足300円〜とユニクロの並みの安さ。Amazonでも送料込みで500円〜でした。
厚手の生地が好みのランナーとしてはクッション性に物足りなさを感じます。厚底シューズと組み合わせて使うとちょうど良さそう。
それでは「JAPANスポーツソックス」を詳しく見ていきましょう。
三菱ケミカルのアクリル繊維「ニューターフェルパークリン」を使用。繊維上の細菌の増殖を抑え、防水効果が期待できます。
足にピタリとフィットするように左足・右足専用設計。
土踏まずの部分はサーポート編みを採用しフィット感を高めています。
足裏にはシリコンの滑り止めを配置し、靴の中での滑りを防いでくれます。
ここからは「JAPANスポーツソックス」を実際に使ってみた感想をまとめます。
安かろう悪かろうなんじゃないかと疑っていましたが、実際に履いてみたら足の形にピタリとフィットします。
サポート編みが土踏まずのカーブに沿って優しく包み込んでくれます。足先部分がメッシュなので通気性も良いですね。
今回は足袋タイプを選びましたが、親指が隙間なくフィットして靴擦れの心配ありません。
足裏の前足部とカカトに配置された滑り止め加工のおかげで靴と足が一体化し、足の滑りを最小限に抑えてくれます。
全体的に生地が薄いため、クッション性は期待できません。厚手の生地が好みのランナーは物足りなさを感じるかもしれません。
10kmレースの実戦で使ってみましたが、スムーズに走れました。完走タイムは37分42秒。特に足裏のグリップが力強く感じます。
今回紹介した「三笠 スポーツソックス 足袋」は以下の通販サイトから購入できます。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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