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2022年8月の走行距離は314km。行動制限のない夏休み

2022年8月の走行距離は314km。行動制限のない夏休み

8月は3年ぶりに行動制限のない夏休みを満喫しました。

16日間のお休みをいただき、最初の5日間は単身で兵庫県の淡路島を走って1周。残り11日間は家族と合流して近畿地方をドライブしながら観光しました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

走行距離は314km

久しぶりの300km超え!しかも1年で最も暑く、ランニングに不利とされる8月にです。最後に300km以上走ったのは2021年10月でした。

走行距離はそこまで重要視していませんが、月間300kmは自分にとってひとつのマイルストーン。300kmを超えると「今月は頑張ったな」という実感が湧いてきます。

とはいえ、練習量を増やしたわけではなく、8月はたまたまイベントが重なったことが大きいですね。

314kmのうち、約半分が8月7日〜11日に走った淡路島1周の旅ランによるものです。また月末には「北海道マラソン2022」を走っています。

旅ランやマラソン大会をうまく活用すれば、楽しみながら走行距離を増やせることが分かりました。

淡路島1周

8月のハイライトは、兵庫県の淡路島を走って1周したこと。

今回は夏休みを2週間いただき、最初の5日間はひとりで淡路島を走り、残りは家族と合流して近畿地方をドライブする計画を立てていました。

しかし猛暑日が続く8月に、5日間かけてとはいえ、炎天下を150kmも走って大丈夫なのか?

新型コロナもまだ収束していないのに、熱中症で倒れて救急搬送なんかされたら淡路島の方たちに迷惑がかかります。

出発の2日前まで悩みに悩みましたが、最後に自分の背中を押してくれたのは「人生は1度きり」という言葉でした。

実際に淡路島を走り始めると、想像していた以上に暑かったですね……。熱中症予防として、氷をリュックに背負って身体を冷やし、経口補水液で水分と塩分を補給しながら走りました。

どんなに調子が良くても5km毎に小休憩と10km毎に30分休憩を取ることを徹底しました。その結果、健康な状態で淡路島1周を走り切ることができました。

今回の旅で救いとなったのが、自販機で買うキンキンに冷えたコカ・コーラと、コンビニで買うガリガリ君。アイスは他にもいろんな種類を食べましたが、ガリガリ君が最強だという結論に至りました。

近畿地方を走る

淡路島を1周した後、徳島空港で家族と合流して近畿地方のドライブ旅へ。

もちろん、旅先でもランニングしましたよ。琵琶湖に滞在した時は「琵琶湖疏水」と呼ばれる用水路に沿って、滋賀県大津市から京都府京都市まで走りました。

その翌日は琵琶湖畔をゆるりとジョギング。妻と娘たちはレンタルサイクルで並走しました。

午後は電車に乗って単身京都へ向かい、京都→比叡山→大津のトレイルランニングに挑戦。京都〜比叡山は、かつて修行僧が行き来していた登山ルート「雲母坂」を走って上りました。

比叡山頂(大比叡)はあいにく工事中で通行止めとなっていましたが、最澄ゆかりの延暦寺は観光することができました。

比叡山〜大津の登山ルートは途中で道に何度も迷い、危うく帰宅難民になるところでした。

買ってよかったもの

8月はランニングアイテムにそれほど課金していませんが、買ったよかったものをピックアップして紹介しますね。

アシックス アクティブリーズ半袖シャツ

東京五輪2020のために開発されたアクティブリーズ・シリーズ。高温多湿な環境下でも快適な着心地を実現するテクノロジーが凝縮されています。

淡路島1周と「北海道マラソン」で着用しましたが、炎天下でも快適に走り続けることができました。これから涼しくなると在庫処分で安くなると思うので、来年の夏用に買っておくのがおすすめです。

経口補水パウダー ダブルエイド

淡路島1周では「経口補水パウダー ダブルエイド」に助けられました。こちらは水に溶かして飲むパウダータイプ。

経口補水はスポーツドリンクよりも塩分濃度が高く、熱中症予防の効果が高いと言われています。溶かす水の量(200〜500ml)で塩分濃度が調整でき、旅先でも使い勝手が良いですね。

ガーミン変換アダプター

旅先ではガーミンの専用ケーブルを持ち運んでいましたが、充電アダプターの給電口をまるまる1個占有するのはどうにかならないものか。

そんな悩みを解決してくれる商品をAmazonで見つけました。Type-C USBに装着するとガーミンの専用ケーブルに様変わりする変換アダプターです。

無名ブランドで不安でしたが、ちゃんと充電できました。メインは自宅にある純正ケーブルを使用し、こちらは旅先で使います。

3度目の北海道マラソン

8月最後の週末は単身北海道に滞在し、札幌市で開催された「北海道マラソン2022」に参戦しました。

真夏のフルマラソンで、秋冬シーズンの初戦でもあるため、目標タイムは3時間15分に設定。

北海道とはいえ8月はまだ暑い。しかも2014年と2016年に走った時は、2回とも途中から歩いてしまっています。

今回は最高気温が26℃と例年よりも涼しい環境下で走れました。結果はグロスで3時間5分44秒。いやもう上出来です。

今後のレース

「北海道マラソン2022」を全力で走らなかった理由は暑さだけでなく、以下のレースが控えているからでもあります。

  • 2022年08月28日:北海道マラソン(フル)
  • 2022年09月25日:一関国際ハーフマラソン(ハーフ)
  • 2022年10月09日:新潟シティマラソン(フル)
  • 2022年10月23日:諏訪湖マラソン(ハーフ)
  • 2022年11月06日:富山マラソン(フル)→本命レース
  • 2022年11月20日:上尾シティハーフマラソン(ハーフ)
  • 2022年12月11日:青島太平洋マラソン(フル)

秋冬シーズンの本命レースは11月の「富山マラソン」。その前に「新潟シティマラソン」でフルマラソンを走ります。

そして今年最後のフルマラソンとなる「青島太平洋マラソン」は気楽に走ります。「tomo」にとって、フルマラソンをガチで走るのは半年で1回が限度です。

ハーフマラソンは2018年の「上尾シティハーフマラソン」以来、自己ベストを更新できていないので、どこかでタイムを狙いたいと考えています。

おまけ

まだまだ暑い日が続きそうです。引き続き熱中症に注意しながら走ります。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。