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【2025年1月】走行距離292km。月2回のマラソン遠征はもう無理かも

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【2025年1月】走行距離292km。月2回のマラソン遠征はもう無理かも

年明け早々に佐賀の「伊万里ハーフマラソン」と千葉の「館山若潮マラソン」に参加。どちらも泊まりがけのマラソン遠征だったため、いまだに疲労を引きずっています。もう若くないので(悲)マラソン遠征は月1回までにしておこう…と思いました。写真は、佐賀県を走っている途中に見かけた横断歩道のマネキンです。

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月間走行距離は292km

月間340〜350kmを目安に走っていますが、大会がある月は調整や回復で距離が伸び悩みます。1月はハーフとフルに参加し、フルの後は5日間ランオフしたため、300kmに届きませんでした。

最終日に頑張って10km走ることもできましたが、300kmという数字に意味はありません。それよりも次の大会を見据えた疲労回復を優先しました。

と言いつつも、ここ数週間は風が強いせいか体感温度が氷点下並に寒く、走りに出かけるのが億劫に感じたのも事実です。

実は最終日はランニングウェアに着替えていたのですが「疲れているし…、寒いし…」というわけで、結局走りませんでした。

伊万里ハーフマラソン

1月の三連休は「伊万里ハーフマラソン2025」に参加するため佐賀県に滞在しました。

金曜日の夜、仕事を終えてから羽田空港を発ち、長崎空港経由で武雄温泉へ。土曜日は武雄温泉〜有田間を旅ランしてから、伊万里に向かいました。

日曜日は伊万里の大川内山まで走って往復した後、午後はのんびり過ごしました。そして月曜日(祝日)にハーフマラソンを走り、福岡空港経由で埼玉の自宅に戻りました。結構ハードなスケジュールでしたね。

レースの方は1時間21分48秒で完走。アップダウンのあるコースなので自己ベストは狙っていませんでしたが、1時間21分台で戻ってこられて満足の走りでした。

館山若潮マラソン

伊万里ハーフマラソンの2週間後(正確には13日後)は、千葉県で館山若潮マラソンのフルマラソンの部に参加しました。

今回は家族も連れて、千葉県富津市に前泊しました。大会当日はひとりでマイカーで会場へ向かい、妻と娘たちは木更津のアウトレットモールでお買い物。レースの後に木更津でピックアップして埼玉に戻りました。

レースの方はアップダウンのある難コースでしたがサブ3(3時間以内で完走)を目標に前半は4:00/kmペースで攻めて貯金を作り、後半の激坂と強風を乗り切る作戦で行きました。

結果は想定通りの展開となり、前半1時間26分台、後半1時間30分台、2時間57分26秒でフィニッシュ。最後の1kmは向かい風の風圧が半端なくて、5:00/kmまでペースダウンしました。あれはラスボスでしたね。

1月に学んだこと

平日はフルタイムで仕事をしているため、週末や連休をマラソン遠征に当てると休む時間がなくなるのが今の悩みです。

1月は年末年始の休暇明けからスタートダッシュで仕事が忙しくなり、そのまま休まずに3泊4日の佐賀マラソン旅へ。伊万里ハーフマラソンは連休最終日の開催のため、完走してすぐに福岡空港へ向かい当日中に埼玉の自宅へ帰宅。もちろん翌日から普通に仕事します。

館山若潮マラソンもレース翌日から仕事。つまり1月は1月18日〜19日の週末しか実質的に休みが無かったわけです。まあ自業自得ですけどね。

そう考えると、やっぱり月2回のマラソン遠征は無理があるなと思いました。今後は「月1回」の上限を設けることにします。

余談ですが、2月は2月9日に佐賀県で「唐津10マイルロードレース」、2月24日に「大阪マラソン」を走る予定でしたが、唐津の方は家庭の事情でDNSとなりました。結果的にそれで良かったのだと思いました。

今後出走予定のマラソン大会

というわけで、次のレースは「大阪マラソン2025」です。本命レースとして走り、フルマラソンの自己ベスト更新を目指します。

その後は、現時点で出走が決まっているレースはありません。

毎年3〜4月は季節がら体調を崩しやすく、昨年は「四万十川桜マラソン」を走りに高知まで遠征したのに体調不良でDNSとなりました。その教訓を生かし、今のところ予定を入れていません。

5月にフルかハーフを1本走りたく、今からでもエントリーが間に合う大会を検討している最中です。

あとは春〜夏をどう過ごしたいかによりますね。今年はスピード力を鍛えたいので、7月にあたりに5000mトラックや10kmのレースを入れるか。あるいは秋冬に備えて夏もフルマラソンに挑戦するか。悩みます…。

1月に買ったランニングアイテム

1月に購入したランニングアイテムの中から主要なものをピックアップします。ページ下の関連記事にレビュー記事のリンクを載せておきます。

Hoka ボンダイ9

1月に発売されたばかりのHokaの新作シューズ。初めてボンダイ(Bondi)を履きましたが、結論から言うとイマイチでした。ホールド感とクッションは満足できたものの、価格のもっと安いNew Balanceの「1080 v14」に似ていてわざわざ「ボンダイ9」を選ぶ理由が見当たらず。

個人的にはHokaらしいライド感の楽しめる「クリフトン9」がお気に入りなんですが、「ボンダイ9」はそれも感じられず。ポジショニングが中途半端に感じました。

Finetrack スカイトレイル

昔雑誌で見かけた時は特筆すべき点がなく購入を見送りましたが、2024年にフルリニューアルしてから欲しくなりました。履き心地は文句なしに快適。30km走も楽に走れました。

個人的にはウォーターボトルとスマホを収納できれば完璧なんですが、スマホ用ジッパーポケットしか付いていません。ただしハードフラスクのウォーターボトルであれば何とか収納できる方法を見つけました。

Mammut エナジー12

2日連続で通勤ランするとリュックの洗濯が間に合わないため、The North Faceの「ワンマイル12」に加えて、もうひとつ購入することに。もっとも重視したのは「ノートパソコンを背負って快適に走れるかどうか」。

結果、当初は候補にすら挙がっていなかったMammut(マムート)のリュックを購入。これが意外に良くて、背中のパッドがいい感じにノートパソコンと背中の間仕切りになっています。

Atex レッグマッサージャー

足裏からふくらはぎまで、しっかりケアできるブーツ型マッサージ器があると知りAtexの「レッグマッサージャー」を購入。Type-Cケーブルで充電でき、コードレスで使えて非常に便利です。

肝心のマッサージは手揉みに近い感覚で満足できました。寝る前にマッサージしておくと寝つきが良くなり、翌朝は脚がスッキリします。

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