MAMMUT Aenergy 12 レビュー【通勤ランリュックとして優秀】
ノートパソコンを持ち運べる通勤ラン用のリュックサックが欲しくて、MAMMUT(マムート)のAenergy 12(エナジー12)を購入しました。実際にノートパソコンを背負いながら片道14kmの通勤ランで使ってみたので、使用感を忖度なしでレビューします。
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Mammut エナジー12
- 個人的な評価
- 主な特徴と仕様
- 【良い】トレランでも使える収納力
- 【良い】サイズ調整が可能
- 【良い】背面パッドが秀逸
- 【悪い】ショルダーポケットは小さい
- 【体験】通勤ランでの使用感
- 【比較】THE NORTH FACE One Mile 12との違い
- 【結論】通勤ランリュックとして優秀
個人的な評価
MAMMUT(マムート)は1862年に誕生したスイスの老舗アウトドアブランド。登山用のギアやアウトドアウェアなどを幅広く展開しています。ブランドロゴは可愛らしいマンモスのアイコンで、MAMMUTは「マンモス」を意味するドイツ語でだということを今回初めて知りました。
トレイルランニングの世界ではあまり馴染みのないMAMMUTですが、ハイキングとトレイルランニングの中間に位置する「スピードハイク」向けの製品を展開しています。今回紹介する「Aenergy 12」は正にスピードハイク向けのリュックサック。実際に使ってみて感じた良い点、悪い点は次のとおり。それぞれ詳しく解説していきます。
良い点
- メイン収納の荷物が出し入れしやすい
- ノートパソコン含め荷物が安定する
- 外側のメッシュポケットの使い勝手がよい
気になる点
- 小物類は別途ポーチを使う必要あり
主な特徴と仕様
「Aenergy 12」は日本語では「エナジー 12」と読みます。初めて見た時はスペルミスかな?と思いましたが「energy」の前に「a」が付くのが正しいようです。主な特徴は次のとおり。
- ジッパーで大きく開閉できるメイン収納
- 荷物を取り出しやすいアウターメッシュポケット
- 幅の広いショルダーストラップ
- ハイドレーションシステムに対応
- 幅21cm・高さ44cm・奥行10cm
- 容量は12L・重量は約280g
前面の様子。ジッパーで開閉できるメイン収納と、ドローコードで固定するサブ収納(アウターメッシュポケット)のシンプルな構造です。
背面の様子。背中に当たる部分は衝撃を吸収し、通気性を高めるメッシュ状のパッドを配置。ショルダーストラップはパッドなしですが面積が広く、肩や胸を圧迫しないよう工夫が施されています。胸とウエストの2箇所で固定することができます。
個人的に刺さったのは、メイン収納の内側にある大型のポケット。13インチのノートパソコンが余裕で収納できます。ポケット自体はパッドなしですが、背中の部分にパッドが配置されているため、ランニング時に違和感を感じることはありません。
【良い】トレランでも使える収納力
先ほどノートパソコンを入れたポケットは、ハイドレーション(給水)システムのリーザーバーを保管することもできます。このように上部で固定します。
リザーバーからのチューブを通す穴もちゃんとありました。ハイキングとトレイルランニングの中間とはいえ、普通にトレランでも使える仕様なのは良いですね。
メイン収納の上部にはジッパー式ポケットを配置。財布やスマホ、小物類を保管するのに重宝します。また自宅の鍵などを固定できるフックも付いています。
【良い】サイズ調整が可能
「Aenergy 12」はワンサイズ仕様ですが、ショルダーストラップの長さを細かく調整できます。またチェストストラップも伸縮性が高く、自分の胸囲にピタリとフィットするようカスタマイズ可能。
ウエストストラップも付いており、胸と腰の二箇所で固定することで安定感が高まります。
【良い】背面パッドが秀逸
こういう縦長で軽量のリュックサックって、ノートパソコンのような重たい荷物を入れたり、あるいは逆に荷物が少なかったりすると、フニャッとなりがち。でも「エナジー12」は背面パッドがしっかりした作りなので型崩れしません。しかもパッド入りなので背中に優しく、荷物もしっかり守ってくれます。個人的にここが1番気に入ったポイントです。
【悪い】ショルダーポケットは小さい
本格的なトレランリュックだと500mlのボトルが入る縦長のショルダーポケットがありますが、「Aenergy 12」のメッシュポケットは結構コンパクト。スマホだと飛び出してしまいそうなので、入れるとしたらエナジージェルぐらいですかね。
【体験】通勤ランでの使用感
今回「エナジー12」を購入した主目的である通勤ランで早速使ってみました。
職場でも浮かないシンプルなデザイン
カラーにもよりますが、黒など落ち着いた色なら通勤で使っても違和感ありません。
ちょうどよい収納力
メイン収納にはノートパソコンやA4書類が入りますし、ジッパー式ポケットには社員証やイヤフォンや鍵などが保管できます。メイン収納は見た目以上にスペースがあるので着替えなどを入れてもまだまだ余裕がありました。
メッシュポケットが意外と便利
外側のメッシュポケットはサッと取り出したい荷物の一時保管に便利。通勤時に読む文庫本や、ちょっとした軽食などを入れるのに使っています。
安定感が高い
いつもの帰宅ランで使ってみましたが、ランニング時の安定感は高いですね。揺れを懸念していたノートパソコンは背面パッドと隣り合わせでしっかり固定されます。またショルダーストラップの面積が広く、まるでベストを着用しているかのように上半身とリュックサックが一体化します。ショルダーポケットは小ぶりですが325mlのハードフラスクを無理やり入れたところ、なんとかこの状態で走れました。これがソフトフラスクだとポケットの高さが足りないので難しいでしょうね。
小物入れポケットは工夫が必要
唯一、気になったのは、メイン収納のジッパー式ポケットに入れた小物類。メイン収納が満載でないと、ジッパー式ポケットが宙ぶらりんの状態になり、鍵やイヤフォンや社員証などがランニングの上下動に連動してシャカシャカ動きます。これはすごくストレスでした。ポケットの中に小物類を固定できるメッシュスリーブがあれば完璧なんですけどね。ランニングで使う時は、小物類をポーチにまとめたところ問題が解消されました。
【比較】THE NORTH FACE One Mile 12との違い
自分が通勤ランのリュックサック選びで最も重視するのは、いかにノートパソコンをストレスなく運べるか。精密機械なのでノートパソコンにもストレスを与えたくないですし、ランニング時にノートパソコンのゴツゴツした感じが背中に伝わってきてほしくありません。
そんなわけで、これまでいろんなリュックサックを試した結果、自分としてはThe North Faceの「ワンマイル12」がひとつの完成形だと思っています。最大の特徴は、着脱可能なノートパソコン用スリーブ。容量も12Lでちょうど良いサイズ感なんですよね。
ワンマイル12のメリット
「One Mile 12」が「Aenergy 12」より優れている点は、上部の小物入れですね。中に間仕切りのあるメッシュスリーブがあり、そこに小物類を差し込んでおくと、ランニング時に荷物が揺れません。
Aenergy 12のメリット
逆に「Aenergy 12」が「One Mile 12」より優れている点は、メイン収納を大きく開閉でき、荷物が出し入れしやすいこと。「One Mile 12」はノートパソコンを入れた状態だと荷物の出し入れが結構難しいんですよね。また先述したとおり「Aenergy 12」は外側のメッシュポケットの使い勝手がよく、ランニング時に例えばアウターシェルなんかを一時保管するのに便利です。
【結論】通勤ランリュックとして優秀
以上、MAMMUTのスピードハイク向けリュックサック「Aenergy 12」をレビューしました。一応トレランでも使える仕様になっていますが、個人的には通勤ランでの使い勝手が非常に良くて、ノートパソコンを背負いながら帰宅ランで使っています。
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