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ともらん!2025年の総括【中年の危機を乗り越えて】

ともらん!2025年の総括【中年の危機を乗り越えて】

2025年は半年ほど心を病んでいました。今振り返ると中年の危機、ミッドエイジ・クライシスだったのだと思います。心を病むと大好きなランニングすら苦になる、そんな事に気づいた42歳の1年でした。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

年間走行距離は3,364km

2025年の年間走行距離は3,364km(月平均280km)でした。2024年の3,472km(月平均289km)より108km少ないのは、主に7〜8月に走り込みができていなかったから。その後9月〜10月も調子が振るわず、秋の勝負レースだった「水戸黄門漫遊マラソン2025」はロング走として走り、自己ベスト更新の挑戦は翌年2月の「京都マラソン2026」まで持ち越しとなりました。

フル自己ベスト8秒更新

2月の「大阪マラソン2025」では2時間47分13秒で完走し、フルマラソン自己ベストを8秒だけ更新しました。たかが8秒、されど8秒。当初は「あんなに練習を頑張ったのに1年で8秒だけか…」と思いましたが、先日の大迫傑選手がバレンシアマラソンでマラソン男子日本記録を1秒だけ更新するのを目の当たりにして、1秒を削り出すことの意味を改めて実感しました。

ミドルエイジ・クライシス

ちょうど大阪マラソンを走った頃から、フルタイムの仕事の方でかなり追い詰められており、精神的に疲弊し始めていました。どんどん鬱っぽくなり、4〜6月は自分の存在意義や生きる意味などについて自問自答する日々が続きます。

私は過去に勤めていた会社が倒産した経験もあり、仕事に対するメンタルは人一倍強いと自負しています。これまでも仕事でかなりヤバい状況を何度か乗り越えてきましたが、今回は明らかに様子が違いました。

これまで自分が当たり前だと思っていた価値観が、ガラガラと崩れ落ちていくような感覚。もう隠居してひっそり暮らしたい…と思ったり、あと40年も生きないといけないのか…と思ったり。今振り返ると、あれは中年の危機、ミドルエイジ・クライシスでしたね。

心を病むとランニングすら苦になる

そんな苦しい状況から私を救ってくれたのはランニングでした、と言いたい所ですが、実際には、心が疲弊しているとランニングすら苦になるということが分かりました。気分転換に走ろう、という気持ちすら湧いてこない。それはそれで、かなりヤバい状態だという認識はありました。

結局、最後は自分自身としっかり向き合い、心の折り合いをつけていくしかなく、9月頃から心が落ち着き始めて、本来の自分を取り戻すことができました。そんなわけで、大阪マラソンから半年間はランニングを続けていたものの、昨年に比べて練習の量と質が格段に落ちてしまいます。

トラック練習と坂ジョグで強化

10月以降は仕事の方も落ち着き、ランニングにも集中できるようになりました。近所の陸上競技場で夜間営業が再開されたことをきっかけに、週1〜2回のトラック練習を始めたのもこの時期。ロードでは転倒のリスクもあるので無意識にブレーキを踏んでしまいますが、トラックでは全力でスピード練習に取り組めます。

また、普段のジョギングに起伏を取り入れたら走力のベースアップが期待できるのでは?という考えから、坂ジョグを導入してみました。近所で坂道の多いエリアを開拓して、走行距離12kmで獲得標高130mぐらいのコースを週に1〜2回走っています。

Runnaを使い始める

ミッドエイジ・クライシスで半年間、心が沈んで無気力な日々を過ごしましたが、その時期に自分と向き合ったことで、仕事でもプライベートでもランニングでも、自分が残りの人生でやるべき事、やりたい事、大切にしたい事がクリアになった気がします。

ちょうどスマホの中身や自分が日々接する情報を刷新したタイミングで、マラソンのコーチングアプリも長年使い続けた「running.coach」から「Runna」に乗り換えました。ユーザエクスペリエンス(UX)が非常に優れていますし、自分用にカスタマイズされた練習メニューもちょっと背伸びすれば届くような絶妙なレベル。

ランニングウォッチも10年以上使い続けたGARMINからCOROSに乗り換え、気持ちを新たにしてランニングと向き合っていきます。

ブログとYouTubeは好調

ミッドエイジ・クライシスで最も不安に感じたのが、もし自分が働けなくなったらどうしよう…ということ。それと同時に、自分にはブログというセーフティーネットがあるんだということに気づきました。

2016年から始めた当ブログ「ともらん!」は、我が家の収入の柱になるほど成長してくれましたし、「ブログはオワコン」と言われる今でも伸び続けています。私の実体験にフォーカスしたコンテンツはAIにも評価されているのか、SEO時代が終わってもトラフィックは落ち込んでいません。

YouTubeの方も、すでにオワコンと言われて久しい2024年の冬から始めていますが、有難いことに登録者数と再生数が伸び続けており、今や新たな収入の柱となりつつあります。ブログとYouTubeの相乗効果も予想していた以上に大きく、いまさら感はありましたが、YouTubeを始めて本当に良かったなと思います。

2026年の抱負

2026年にやり遂げたいことは次の3つ。

フルマラソン2時間45分切り

フルマラソンはサブエガ(2時間50分切り)を達成して以来、記録を更新するハードルがグッと上がりました。2026年は夏もしっかり走り込んで秋の勝負レースで2時間45分切りを目指します。そのためには2時間42〜43分を目標にした練習をこなす必要があります。

ハーフマラソン80分切り

ハーフマラソンは1時間20分の壁をなかなか越えられないので、2026年に現状打破したい。今の自分のフルマラソンの自己ベストだとハーフマラソンを1時間17〜18分台で走れるはずなんですが、もうちょっとスピード持久走を鍛えないとですね。

世界6大マラソン制覇

世界6大マラソンは、ワールドマラソンメジャーズ(World Marathon Majors)を構成する6つのマラソン大会。私は2017年にシカゴマラソン、2018年に東京マラソンとベルリンマラソン、2019年にニューヨークシティマラソン、そして2023年にボストンマラソンを完走しています。

残りはロンドンマラソンのみ。もう10年以上も抽選枠にエントリーし続けており、昨年はチャリティ枠にも応募しましたが、未だに出走権を得られず。そこでついに最後の手段であるマラソンツアー枠に申し込みました。これも半年間、人生を見つめ直して「やりたいことは、いつかではなく、今すぐやろう」と思ったのが決め手でした。

買って良かったものベスト10

最後に、2025年に買って良かったものを10点ピックアップして紹介します。詳しいレビュー記事はページ下の関連記事に載せておきます。

HOKA Clifton 10

ランニングシューズはHOKAの新作「Clifton 10」が優秀すぎました。スペック云々を抜きに、走る楽しさを再確認させてくれる1足。動画レビューでも私の熱意と愛情が伝わったのか、シューズレビューでは最も再生された動画となりました。

BROOKS Ghost 17

BROOKSの人気シリーズ最新作「Ghost 17」も前作から一層進化して完成度の高い1足に仕上がっています。見た目もカッコよく、私には完全無欠のジョギングシューズです。

FINETRACK スカイトレイルパンツ

日本初のアウトドアブランド、FINETRACK(ファイントラック)のトレラン用ロングパンツ。機能の異なる生地を戦略的に使い分けることで最高の履き心地を実現しています。収納力ではMIZUNOの「マルチポケットパンツロング」に劣りますが、30km超の長距離にも対応できる逸品です。

MILESTONE ナッティーショーツ

同じく日本初のアウトドアブランド、MILESTONE(マイルストーン)のトレラン用ハーフパンツ。スマホがサイドポケットに水平に収納でき、バックポケットにはかさばるウェアも楽々収納。MILESTONEのように、世間一般にはあまり知られていないけど優れたプロダクトを生み出しているブランドをもっと発掘していきたいですね。

SAXX スポーツメッシュ ボクサーブリーフ

男性の股間のアソコをポーチで包み、運動時でもポジションをしっかりキープしてくれるボクサーブリーフ。長年愛用していたNEW HEIGHTS.(ニューハイツ)がブランド消滅?してしまったので、SAXX(サックス)というブランドを試着。めちゃくちゃ快適で、今やレースの必需品となりました。

FOOTMAX Road Race Nano

100年以上の歴史を持つ老舗靴下メーカー、FOOTMAX(フットマックス)が作ったロードレース用のソックス。シューズ・靴下・足が三位一体となり、足の隅々までフィットする最強のレーシングソックスでした。

COROS Pace 4

COROS(カロス)の新作ランニングウォッチ「Pace 4」はAMOLEDディスプレイ搭載で解像度も高く、前作から視認性が格段に向上しました。これで定価36,300円はシンプルにすごいと思います。

HYDRAPAK Tempo Bottle

ソフトフラスクの特許技術を持つHYDRAPAK(ハイドラパック)社が作った究極のランニングボトル。キャップを分解して洗浄でき、デザインも素晴らしくカッコいい。自分史上最高のランニングボトルに出会えました。

Atex レッグマッサージャー スッキリブーツ

インテリアに馴染むマッサージ器で有名なATEX(アテックス)のブーツ型マッサージ器。Type-Cケーブルで充電できて、コードレスで使用可能。ヒーター機能も付いています。これで毎日、足裏15分、ふくらはぎ15分のマッサージをして、ランニングで疲れた脚を癒しています。

X-PLOSION ポーションX エナジージェル

コスパよくエネルギー補給したい時に重宝しているエナジージェルです。Amazonだと1パック10袋で送料込みで1袋あたり188円。安心の日本国内製造、しかもカフェインの有無が選べる。

この記事に関するYouTube動画もお見逃しなく。

購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【レビュー】Hoka クリフトン 10:シリーズ最高レベルの履き心地

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ホカ公式オンラインストアなら、11,000円以上の注文で送料無料。ニュースレターに新規登録すると10%OFFクーポンがもらえます。

【レビュー】Brooks ゴースト17:完成度の高さに感動

Brooks ゴースト17

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【レビュー】finetrack スカイトレイルパンツ。長距離走でも快適

finetrack スカイトレイルパンツ FBM1011

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【レビュー】milestone ナッティーショーツ:唯一無二の収納ポケット

milestone Natty Shorts 5_inch PLUS

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【レビュー】SAXX スポーツメッシュ ボクサーブリーフ:アソコが揺れない!蒸れない!

SAXX スポーツメッシュ ボクサーブリーフ

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FOOTMAX Road Race Nanoレビュー【最強レーシングソックス】

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この記事を書いた人

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール