【Runnaの使い方】初期設定から有料版まで。半年間使った感想も解説
Runna(ランナ)は何ができるアプリ?有料版に課金する価値はある?そんな疑問を持つランナーのために、初期設定の手順から有料版で使える機能までを分かりやすく解説。私が半年間使い続けた体験談も交えて紹介します。目標に向かってしっかり走り込みたいランナーにおすすめのアプリです。
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この記事の目次
- Runna(ランナ)とは?
- こんな人におすすめ
- 有料版は月々991円から
- 最初にやるべき初期設定
- 練習メニューをカスタマイズする
- ランニングウォッチと連携する
- 私が有料版に課金した理由
- 欠点は日本語が不自然なこと
- まずは無料体験から
Runna(ランナ)とは?
Runna(ランナ)は、2021年にイギリスで誕生したランナー向けのコーチングアプリ。数ヶ月後に走るマラソン大会を目標に設定すると、レースに向けて自分だけのトレーニングプランを作ってくれます。ランニングウォッチと連携すれば、手元でトレーニングメニューを確認することもできます。
ほぼ無名だったRunnaが一躍有名になったのは、2025年4月に世界最大手のフィットネスアプリStrava(ストラバ)が買収を発表したことがきっかけ。2025年の時点ではStravaとは別のサービスと運営していますが、今後は連携が深まるかもしれません。
こんな人におすすめ
目標に向かって練習したい人
Runnaは目標から逆算して自分だけのトレーニングメニューを提案してくれるので、例えば「ハーフマラソンを2時間で走れるようになりたい」「半年後のマラソンでサブ3したい」など目標に向かって走り込みたい人におすすめです。
ランニングが長続きしない人
Runnaのトレーニングメニューは「今日は何やるべきか」を具体的に提案してくれます。毎日ミッションをクリアするゲーム感覚で使えるので、ランニングを始めたけどが長続きしない人にもおすすめです。
有料サブスクリプションに課金できる人
Runnaを実践的なコーチングアプリとして使うなら有料サブスクリプションへの加入が必要です。月額で1,000円程度の出費を許容できる人でないと使いものになりません。
有料版は月々991円から
Runnaには、無料版と有料版があります。無料版は次の2つのプランが利用できますが、あくまでもランニング超初心者向け。
- 初心者プラン:初めての5km完走をサポートためのプラン
- 復帰プラン:ケガまたは休養から5kmを完走するためのプラン
Runnaをフル活用するには、有料のサブスクリプションに登録する必要があります。料金体系は次のとおり。
- 月額プラン:1,990円
- 年額プラン:11,900円(991円/月)
- Strava+Runna年額プラン:15,999円(1,333円/月)
年額プランに加入すると月額プランよりも月換算で約50%もお得。Stravaの有料サブスク(年額7,800円)に加入している人なら、年額プランに4,099円プラスするだけでStravaとRunnaの有料サブスクに登録できます。
最初にやるべき初期設定
Runnaのアカウントを作成して、無料トライアルを開始したら、まずは目標を設定してトレーニングプランを作成します。私の場合、次の本命レースの「京都マラソン2026」を目標に設定しています。メジャーな大会であれば一覧に表示されますが、表示されなくても距離や勾配など必要な情報をインプットすれば大丈夫。
本命レースの前に練習で他のレースを走る場合は「Bレース」を登録できます。練習で走るとはいえ、一応レースの前後はテーパリングやリカバリーが必要になりますが、その辺りもトレーニングプランでしっかり考慮してくれます。
練習メニューをカスタマイズする
それ以外にも、1週間に走る距離や回数の目安、練習強度や最長距離など、自分の走力や生活パターンをインプットすると、トレーニングプランがより細かくカスタマイズされます。ちなみに私は週6回(木曜日にランオフ)、走行距離70km、最長距離28kmで設定しています。
こうして生成されたトレーニングプランは、練習メニューひとつひとつが細かく設計されており、距離やペース、レストなど指示が非常に具体的。しかも、この練習の目的も分かりやすく解説してくれるので、トレーニング理論の知識が身についてきます。
ランニングウォッチと連携する
Runnaにはサードパーティーのアプリと連携できる機能があり、GARMINやCOROS、SUUNTOなどのランニングウォッチに練習メニューをダウンロードすると、手元で確認しながら練習に集中できます。
例えば1kmインターバル走を5本走る場合、2kmウォームアップ→90秒のレスト→1km(3:00-3:10/km)→90秒のレスト→1km(3:00-3:10/km)…、というように、今やるべきことがランニングウォッチのディスプレイに表示されるため、アプリを確認する必要がありません。
Runnaを使う環境が整ったら、あとは日々の練習メニューをしっかりこなすだけ。走る時間になったら、ランニングウォッチを起動して練習メニューを呼び出し、手元の指示に従って走るだけ。このようにRunnaは、ランナーがトレーニングに集中できる環境を作り上げています。
私が有料版に課金した理由
ランナーの中には自分でトレーニングプランを組み立てる人は多いと思います。私も過去に経験がありますが、トレーニングプランを考えるのは楽しんですよね。でも所詮は自己流。一流の選手が必ずしも一流のコーチになれないように、速いランナーが良質なトレーニングプランを作れる訳ではありません。
それから自己流で一番怖いのはオーバートレーニングのリスク。マラソンでちょっと速く走れるようになったランナーが、過去の成功体験に囚われ、自己流のトレーニングに励んだ結果、ケガや故障に悩むケースをよく見かけます。
アプリの使い勝手が良い
私はそんな自己流トレーニングと決別するため、2018年頃からコーチングアプリを使っています。これまでRUNtrixやRunning Coachを数年単位で利用してきましたが、2025年11月から「Runna」に乗り換えました。アプリの使い勝手が良いのが一番の理由です。
最近Runna(2025年4月にStravaが買収)のトレーニングプランを使っています。今まで愛用してきたRunning CoachよりUIが断然に良く、ランニングウォッチとの連携もスムーズ
— ともらん! (@tomorunblog) September 3, 2025
昨晩はBroken Mileというインターバル走に初挑戦。キツすぎて設定ペースをクリアできませんでしたが、伸び代を実感しました pic.twitter.com/cWhdl5iEun
トレーニングの「引き出し」が増える
もう一つの理由は提案してくれるトレーニングメニューとの相性がよく、また自分が知らないようなメニューを提案してくれるから。こんなトレーニングがあるんだ!と学ぶことが多いですね。
今日は陸上競技場で「ピラミッドインターバル」に挑戦!
— ともらん! (@tomorunblog) November 28, 2025
200m→ 400m→ 600m→ 800m→ 1000m→ 800m→ 600m→ 400m→ 200m
Runnaを使うと練習メニューの引き出しがどんどん増えていきます pic.twitter.com/A9HgJlAMRF
欠点は日本語が不自然なこと
ただしRunnaも完璧ではありません。2025年の時点で、私がRunnaを使っていて不満に思う点や使用上の注意点を挙げておきます。
日本語が不自然
Runnaは英語以外の言語にも対応しており、日本語にも切り替えられます。ただし機械翻訳しているのか、日本語訳が不自然なので私は英語版で使っています。まあでも、これは生成AIの進化とともに、いずれ改善されるでしょう。
今日の練習メニューは坂道インターバル走
— ともらん! (@tomorunblog) September 9, 2025
Runnaの提案は
・2.6kmのウォームアップジョグ
・上り坂60秒走→歩き30秒→下り坂ジョグを14回繰り返す
・2.6kmのクールダウンジョグ
アプリは日本語にも対応していますが、機械翻訳あるあるのクオリティ。AI使えば良くなるはずだけど pic.twitter.com/QimVJfi2El
Runnaが常に正しいとは限らない
Runnaはトレーニングプランのピーク時に「これは無理でしょ」と思うようなハードな練習メニューを提案してきます。将来的には、練習をスキップした理由などもAIが理解してくれて、その後のトレーニングプランに反映してくれるといいですね。
まずは無料体験から
Runnaを使ってみたいけれど、有料版を使いこなせるか分からない…とお悩みの方は、まずは7日間の無料トライアルで試してみるのがおすすめです。1週間継続して使ってみれば使用感が分かると思うので、自分の練習スタイルと合えば継続すればいいですし、合わなければキャンセルすればお金はかかりません。
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