【tomo.の自己ベスト】フル2時間49分31秒、ハーフ1時間20分42秒
走ることは全般的に好きですが、自分が最も情熱を注いでいるのはフルマラソン。42.195kmの距離と真剣に向き合うことで、ランナーとして、そして人間としての成長を実感しています。ここでは、フル・ハーフ・10km・5000mの自己ベストと、フルマラソンの完走歴を紹介します。
当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
目次と内容
自己ベスト
ランナーの自己紹介に欠かせないのが自己ベスト。2023年11月時点の自己最高記録(ネットタイム)は次のとおり。
- フル
- 2時間49分31秒(金沢2023)
- ハーフ
- 1時間20分42秒(上尾シティ2023)
- 10km
- 34分16秒(秋葉ダム2002)
- 5000m
- 17分47秒(META:Time:Trials2022)
フルマラソンは2019年に3時間切りの「サブ3」、2023年に2時間50分切りの「サブエガ」を達成。ハーフマラソンは2023年に5年ぶりに自己ベストを更新しました。10kmは20代前半の記録を未だに超えられません。
金沢マラソン2023の黄色は、ハッピーイエローでした!完走タイムは2時間49分31秒。PB更新&初サブエガ💪上り坂のある前半は寝て走り、18kmから3:55/kmの攻めの走り。35km以降も粘りました。金沢の皆さん有難う!
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) October 29, 2023
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主戦場はフルマラソン
毎年、10〜13本のレースに参加しています。内訳は、フルマラソンが5〜6本、ハーフ・10kmが4〜5本、その他が1〜2本。ほとんどがロードランニングですが、夏場はトレイルランニングに出場することもあります。
主戦場はフルマラソン。自分にとって42.195kmは、ランナーとしての自分の能力を最大限に生かせる、長すぎず、短すぎないちょうど良い距離なんです。
とはいえ、実際に走っているときは「長すぎるよな…」と感じます。フルマラソンで最も苦しい区間と言われるラスト10kmは特に。でもこのラスト10kmにこそ、フルマラソンの醍醐味が凝縮されています。
フルマラソンよりも長いウルトラマラソンにはあまり興味ありません。逆にフルマラソンよりも短いハーフや10kmは、フルマラソンに必要なスピード持久力を養う目的で走っています。
フルマラソン完走歴
これまでに完走したフルマラソンは以下のとおり。自己ベスト更新は「PB」と表記しています。バーチャルレースは含みません。なお、レースレポートはリザルトから確認できます。
1. 富士山マラソン2013
- ネット:3時間47分12秒 PB
- グロス:3時間48分1秒
2. 静岡マラソン2014
- ネット:3時間36分29秒 PB
- グロス:3時間37分52秒
3. 北海道マラソン2014
- ネット:3時間42分15秒
- グロス:3時間43分31秒
4. 板橋シティマラソン2015
- ネット:3時間36分10秒 PB
- グロス:3時間40分25秒
5. さいたま国際マラソン2015
- ネット:3時間38分1秒
- グロス:3時間40分13秒
6. 千歳JAL国際マラソン2016
- ネット:3時間48分13秒
- グロス:3時間46分33秒
7. 北海道マラソン2016
- ネット:3時間40分56秒
- グロス:3時間42分9秒
8. シドニーマラソン2016
- ネット:3時間38分9秒
- グロス:3時間38分40秒
9. さいたま国際マラソン2016
- ネット:3時間32分41秒 PB
- グロス:3時間35分3秒
10. 黒部名水マラソン2017
- ネット:3時間21分21秒 PB
- グロス:3時間21分41秒
11. オホーツク網走マラソン2017
- ネット:3時間47分56秒
- グロス:3時間48分23秒
12. シカゴマラソン2017
- ネット:3時間28分38秒
- グロス:-
13. 東京マラソン2018
- ネット:3時間17分47秒 PB
- グロス:3時間18分20秒
14. 長野マラソン2018
- ネット:3時間10分12秒 PB
- グロス:3時間10分40秒
15. ベルリンマラソン2018
- ネット:3時間7分36秒 PB
- グロス:3時間17分44秒
16. 勝田全国マラソン2019
- ネット:3時間5分0秒 PB
- グロス:3時間6分27秒
17. 東京マラソン2019
- ネット:2時間58分46 PB
- グロス:2時間59分22秒
18. 日本最北端わっかない平和マラソン2019
- ネット:3時間7分56秒
- グロス:3時間8分1秒
19. ニューヨークシティマラソン2019
- ネット:3時間4分46秒
- グロス:-
20. さいたま国際マラソン2019
- ネット:2時間57分34秒 PB
- グロス:2時間58分5秒
21. 別府大分毎日マラソン2020
- ネット:2時間58分4秒 PB
- グロス:2時間59分6秒
22. 富士山マラソン2021
- ネット:3時間4分34秒
- グロス:3時間4分55秒
23. 伊豆大島マラソン2021
- ネット:3時間16分50秒
- グロス:-
24. かすみがうらマラソン2022
- ネット:2時間57分4秒 PB
- グロス:2時間57分29秒
25. かすみがうらマラソン2022
- ネット:3時間4分1秒
- グロス:3時間3分56秒
26. 北海道マラソン2022
- ネット:3時間5分44秒
- グロス:3時間6分0秒
27. 新潟シティマラソン2022
- ネット:2時間52分38秒 PB
- グロス:2時間52分43秒
28. 富山マラソン2022
- ネット:2時間54分52秒
- グロス:2時間54分58秒
29. 青島太平洋マラソン2022
- ネット:2時間56分27秒
- グロス:2時間57分25秒
30. いぶすき菜の花マラソン2023
- ネット:3時間8分49秒
- グロス:3時間9分0秒
31. 熊本城マラソン2023
- ネット:2時間55分35秒
- グロス:2時間56分00秒
32. ボストンマラソン2023
- ネット:3時間1分42秒
- グロス:-
33. 函館マラソン2023
- ネット:3時間7分1秒
- グロス:3時間7分4秒
34. 金沢マラソン2023
- ネット:2時間49分31秒 PB
- グロス:2時間49分55秒
35. 奈良マラソン2023
- ネット:3時間6分57秒
- グロス:3時間7分20秒
4つのターニングポイント
2013年のフルマラソンデビュー以来、時間はかかっていますが順調に自己ベストを更新できています。その過程で4つのターニングポイントがあったので参考までに紹介します。
レース専用シューズを買う
走り始めた頃はランニングシューズに無頓着でした。初めてレース専用のランニングシューズを購入したのは2017年。アシックスの「ターサージール」を履いて「黒部名水マラソン2017」に挑み、自己ベストを10分以上短縮してサブ3.5を達成しました。もちろん、勝因はシューズだけではありませんが、シューズ選びの大切さを学びました。
距離を踏む
きっかけは「オホーツク網走マラソン2017」で撃沈したこと。距離を踏む練習を十分に行わなかったために、レースでは「30kmの壁」に苦みました。以降、周1回は練習で20km以上の長距離走を走るようになり、30kmの壁に悩まされることがなくなりました。
自己流トレーニングを止める
サブ3.5までは本や雑誌で得た知識をベースに、自己流でトレーニングを行っていました。しかし2017年にオンラインのマラソントレーニングと出会い、以降はプロのマラソンコーチが作成した練習メニューを実践しています。自己流トレーニングを止めたことで不調や故障が減り、タイムがぐんぐん伸びていきました。
本日のラン👉 2km jog 👉 9km (4'10/km) × 2本 👉 2km jog
— ともらん✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) September 11, 2019
11月の本命レース(フル)に向けて、マラソントレーニングの練習メニューがどんどんキツくなっていく😵💨自己流ならこんなに走らないだろうな
現在使用中のトレーニングプログラムはこちら👉https://t.co/I7C30sC2Sy pic.twitter.com/CJfukgB0UF
スピード持久力を養う
マラソントレーニングを通して、スピード持久力の大切さに気づきました。特に、1000m〜2000mのインターバル走と、10〜20kmのペース走はスピード持久走を効率的に鍛えられます。スピード持久走を鍛える練習を取り入れてから約1年間を経て、サブ3を達成することができました。
#東京マラソン2019 で念願のサブ3達成!やったー🎉
— ともらん✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) March 3, 2019
ハーフ地点まではサブ3ペーサーに張り付き、その後追い抜いて勝負に出た。30km以降は腕降りを意識して苦しみに耐え、ラスト2kmは気合いで
参加された皆様お疲れ様でした。応援頂いた方、大会関係者の皆様有難うございました! pic.twitter.com/FoGoNgAsl3
最も感動したレース
これまで走ったフルマラソンの中で最も感動したレースは「オホーツク網走マラソン」でした。
前半はオーバーペースで、後半は歩く・走るの繰り返し、結果は自分史上最遅のタイム。ボロボロになってゴール会場にたどり着くと、100万本のひまわりが出迎えてくれました。この時の感動は一生忘れないでしょう。
オホーツク網走マラソンのラスト500メートル。ひまわりロード。#網走 #マラソン #ランニング pic.twitter.com/7uU6LIne7Q
— とも|マラソンブロガー (@tomorunblog) September 24, 2017
史上最悪レースが史上最高のレースでもあるというのは矛盾しているようですが、マラソンの本質を表していると思います。
まとめ
今後もフルマラソンをメインに走り続け、最終目標である2時間半切り「サブ2.5」を目指します。
最後になりますが、自分がこれまで読んだマラソン関連書籍の中で最も参考になった一冊を紹介します。高岡尚司さんの『ゼロベースランニング 走りの常識を変える!フォームをリセットする!』です。
この本はタイトルのとおり、自分の走り方をゼロベースで考えるヒントを与えてくれました。特にランニングフォームの考え方に大きな影響を及ぼし、サブ3達成に不可欠な視点を得ることができました。
最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
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