【陸連登録のやり方】5年間登録して感じたメリット・デメリットも解説
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【陸連登録のやり方】5年間登録して感じたメリット・デメリットも解説

陸連登録って何?登録するメリットはある?そんな疑問を持つランナーのために、個人と団体で登録する方法を解説。私が5年間登録して感じたメリット・デメリットも交えて紹介します。結論を言うと、マラソンで記録更新を狙うシリアスランナーではないなら、陸連登録のメリットは感じられないと思います。

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この記事の目次

陸連登録とは?

陸連登録は、日本陸上競技連盟(略して陸連)に陸上選手として登録することを指します。エリートランナーしか登録できないと思われがちですが、記録の良し悪しに関係なく、誰でも登録することができます。公式サイトによると、登録者は全国で約40万人。32万人が学生(主に中高生)、残りの8万人が市民ランナーとのこと。

陸連登録するメリット

上尾シティハーフマラソンのスタートブロック、陸連登録者は前方ブロックからスタート

1. 陸連登録者枠にエントリーできる

レベルの高いレースでは陸連登録者専用の枠が設けられており、一般枠が定員で埋まってしまっても、陸上登録者枠でエントリーすることができます。人気の高いレースや一般枠でエントリーし忘れた時に、陸連登録の威力が実感できます。

2. 陸連登録者専用の前列ブロックからスタートできる

陸連登録者はスタート時に優遇されることもあります。私が過去に走ったレースだと、上尾シティハーフマラソンは前方のブロックからスタートでき、スタート直後の渋滞に巻き込まれずに済みました。

3. 公認記録証明書が発行できる

陸連登録者が陸連公認レースを完走すると、公認記録証明書が発行できます。レベルの高いレースのエリート選手の部に参加するには公認記録の提出を求められるため、エリートランナーなら登録必須。

陸連登録するデメリット

陸連登録の更新手続き、年間登録料の支払いが必要

1. 更新が面倒くさい

陸連登録は1年毎に更新します。手続きが面倒ですし、更新を忘れると陸連登録者の権利を剥奪されます。

2. 年間登録料がかかる

更新の度に年間登録料(3,000〜5,000円)がかかるので、メリットに見合った金額なのかを見極める必要があります。

3. 制約が課せられる場合がある

一部の大会では陸連登録者に制約を課すケースもあります。過去には、東北みやぎ復興マラソンで「陸連登録者は仮装を禁止する。一般競技者は良識の範囲内で可能」という注意書きがありました。

個人で登録する方法

埼玉陸上競技協会から届いた陸連登録会員証、名刺サイズのカード

陸連登録は都道府県ごとに手続きが異なるので、公式サイトをチェックしましょう。登録方法は以下の5種類。社会人の市民ランナーなら「団体」か「個人」の2択になります。

  • 団体登録(1チーム5人以上)
  • 個人登録
  • 中学生登録
  • 高校生登録
  • 大学生登録

実際に、居住地の埼玉陸上競技協会に登録してみました。以前は郵送でのみ申込可能でしたが、今はインターネットでも受付しています。後日、協会から名刺サイズの登録会員証が届きました。会員証には「JAAF ID」が印字されており、陸連登録者枠でエントリーする時はこちらの番号を使います。

団体で登録するなら「クラブR2」がおすすめ

クラブR2のMyページ、JAAF IDの確認画面

翌年は団体で登録してみました。私が利用したのは、日本最大級のマラソン大会ポータルサイトのランネットが運営する「クラブR2」。以下の3つの団体が選べます。居住地に関係なく登録できるので、私は年会費が一番安い「クラブR2中日本」で登録しました。

  • クラブR2東日本(年会費4,830円)
  • クラブR2中日本(年会費3,130円)
  • クラブR2西日本(年会費4,630円)

登録が完了すると、ランネットのMyページ→ご利用履歴→クラブR2陸連のページで確認することができます。登録先の協会が発行する「陸連登録番号」と、日本陸連が発行する「JAAF ID」がありますが、陸連登録者枠でエントリーする時は「JAAF ID」の方を使います。

公認記録証明書を発行してみた

金沢マラソン2023で発行した公認記録証明書、サブエガ達成の記録

陸連登録者は対象レースのゴール会場で公認記録証明書を発行することができます。人生初のサブエガを達成した「金沢マラソン2023」で記念に発行してみました。1枚500円かかります。発行したところで何に使うわけでもなく、私の場合は完全に自己満足のためですけどね。

私が陸連登録をやめた理由

仙台国際ハーフマラソンのスタートブロック

結局、私が陸連登録したのは2016〜2017年と2022年〜2024年の5年間。今まで日本陸連の公式記録証が必要になったことはないですし、エントリーやスタートブロックで優遇されたのは年に1度あるかないか。

先日走った「仙台国際ハーフマラソン2026」では、陸連登録者は前方ブロックからスタートできることに加えて、スタートへの動線が非常にスムーズでしたので、羨ましいなと思いましたけどね。

まあでも、そのためだけに年会費を払うのはもったいないですし、自己申告タイムが向上するにつれて最前列からスタートできるようになったので、徐々に年会費に見合ったメリットが見出せず、2025年以降は陸連登録は更新しないことにしました。

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