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【リュックの中身】マラソン遠征の持ち物とパッキング【2025年版】
マラソン大会に出かける時は、泊まりがけでもリュックひとつで移動します。必要最低限のアイテムやパッキングの工夫などについて解説します。
マラソン大会の持ち物リスト
国内外のマラソン大会に積極的に参加するようになってから早くも10年が経ちました。長年の試行錯誤の末に編み出した持ち物リストは次のとおり。
- レース用のシューズとウェア
- 大会案内・ビブス・計測チップなど
- ドリンク・エナジージェル
- 給水ボトル(折りたためるタイプ)
- スマホ用ストラップ(落下防止用)
- 移動中のシューズとウェア
- 着替え一式
- 防水シェル
- ゴルフボールマッサージ器
- モバイルバッテリー・充電器
- イヤフォン(ノイズキャンセリング機能付き)
- 日焼け止め・化粧水・フロス
- 電動シェーバー
- 常備薬・絆創膏・テーピング・爪切り
- 現金・クレジットカード
- スマホ・タブレット
荷物はリュックひとつ
これらの荷物はリュックひとつにまとめます。現在使っているのは、Aerの「City Pack Pro X-Pac」という容量24Lのリュックサックです。
こちらのリュックはメイン収納がガバっと開けて、無駄なスペースがない収納設計が気に入っています。特にシューズはかさばりますからね。奥行きのないリュックだと収納が厳しくなります。
収納ポケットも充実しており、細々とした荷物の整理整頓が楽ちんです。
またカメラやメガネなど、壊れやすいものを保管する保護ポケットもあって重宝しています。
以前は容量35〜42Lのスーツケースを使っていましたが、階段の登り降りが難しいのと、ちょっと小走りしたい時に機動力に欠ける点がネックでした。
リュックサックは荷物を背負うことで体力を消耗しますが、スーツケースに比べると動きやすく、行動範囲も広がります。1〜2kmぐらいなら荷物を背負ったまま走ることもできます(実際によく走っています)。
リュックの中身を公開
そんなわけで、マラソン遠征に持っていく荷物は出来るだけ少なく、そして軽くしたい。ここからは最新の持ち物リストをひとつずつ紹介していきます。
シューズとウェア
日帰りのマラソン大会ならレース用シューズを履いて行きますが、泊まりがけならジョギングシューズを履き、レース用シューズをシューズバッグに入れて持ち運びます。
ランニングウェアはレース用と旅先で走る用の2種類。そこに着替え(基本的にこちらもランニングウェア)を加えて、すべて圧縮式のパッキングオーガナイザーに収納します。
ちなみにレースの装備はこんな感じです。
京都亀岡ハーフマラソンはこちらの装備で走ります!現在天気は曇り、気温は5℃、体感温度は1℃🥶 pic.twitter.com/WU8weZ2E23
— tomo. @ともらん (@tomorunblog) December 7, 2024
防水シェル
雨の日でも走れるように薄くて軽い防水シェルを持って行きます。コンパクトでかさばらないですし、寒い時に羽織ると上着にもなります。
速乾性にも優れており、夜に水洗いして干しておけば翌日には乾きます。というわけで、ランニングジャケットとしても使えます。
ドリンク・エナジージェル
フルマラソンや記録を狙うハーフマラソンの前には必ず飲んでいる「モルテンドリンク」。定価で1袋1,000円ぐらいしますが効果は抜群です。他にエナジージェルを数袋持って行きます。
給水ボトル
550mlのソフトフラスク。使わない時は小さく折りたためるソフトフラスクタイプです。ランニングや移動中の給水に使います。
なぜ500mlでなく550mlかというと「モルテンドリンク」を作るため。500mlの水に粉末を溶かす必要があり、500mlだと溢れてしまうんですよね。
ゴルフボールマッサージ器
こんなの要るの?とツッコまれそうですが、自分としては必需品なんです。こちらはゴルボールに台座を付けただけの「ごるっち」。
これで床に置いて足裏をマッサージしたり、ベッドや畳の上で腰や背中、ふくらはぎや太もものハリをほぐしたりします。本当は筋膜リリース用のフォームロラーも持って行きたいのですが、かさばるので「ごるっち」で代用しています。
日焼け止め・化粧水・フロス・電動シェーバー
日焼け止めと化粧水は無印良品の容器に移し替えて持って行きます。フロスは歯周病予防に。電動シェーバーはType-Cケーブルで充電できるタイプのもの。
海外にも行けるように、すべて無印良品の透明ポーチに保管しています。海外だと歯ブラシセットも必要になります。
モバイルバッテリー・充電器セット
モバイルバッテリーと充電器は世界最薄・最軽量を謳うMatech(マテック)のものを愛用しています。ガジェット類はすべてType-C規格で統一しているためケーブルは1本のみ。
唯一Garminのランニングウォッチだけ例外で、独自規格のケーブルが必要になります。ただし持っていくのは面倒なので、Type-Cに装着できる変換プラグを用意しています。
撮影機材
旅先の写真や動画は基本的に「iPhone 16 Pro」で撮影しています。なので落下防止用のストラップは必需品。
レースの動画はさすがにスマホだと厳しいので「Insta360 GO 3S」を持って行きます。これならランニングキャップに装着してボタンをピッと押すだけで4K動画が撮影できます。
イヤフォン
イヤフォンは「AirPods Pro2」を愛用。ノイズキャンセリング機能をウリにするハイエンドイヤフォンをひと通り試しましたが、結局ノイキャンに関してはこれが最強という結論に。
エコバッグ
旅先での買い物や汚れたウェアを保管するためにエコバッグを持って行きます。以前は買い物する度に有料のレジ袋を買っていましたが、欧米だとレジ袋すら置いていないお店もあって困りました。
身軽だと行動範囲が広がる
スーツケースからリュックに変えたら身軽になり、行動範囲が広がった気がします。例えば、階段を登って展望台に寄り道したり、500m離れたお店にひとっ走りしたり。
小さなことなんですが、旅先での思わぬ出会いや発見を大切にする自分にとって、フットワークの軽さは非常に重要です。
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