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【2025年上半期】最も売れたランニングアイテムTOP20

2025年1月から6月までの半年間、当ブログ「ともらん!」を経由して最も売れたランニングアイテムの上位20を紹介します。長年愛用している物から最近購入した物まで、あなたのランニングライフを向上させてくれるかも?!

【2025年上半期】最も売れたランニングアイテムTOP20

すべて自費購入&忖度なしでレビュー

当ブログ「ともらん!」ではPR案件や商品提供を一切受け付けておらず、紹介するランニングアイテムはすべて自分の意思で、そして自分のお金で購入しています。そのため、いかなる企業や団体にも忖度せず、商品の良い点、気になる点を率直にお伝えすることができます。

それを可能にするのが、読者の皆さまが「ともらん!」を経由して商品を購入された際に発生するアフィリエイト収入です。それを原資に「ともらん!」の高額なサーバー費用を賄ったり、新製品を購入してレビューしたり、さらに魅力的なコンテンツ作りに再投資しています。

今回は、2025年上半期(1月〜6月)の間にアフィリエイト経由で最も売れた商品上位20点を紹介したいと思います!

詳しいレビューや購入方法は、ページ下の「関連記事」に載せておくので、興味があればチェックしてみてください。

20位:エンドレスランショーツ

こちらは世界的アウトドアブランドのPatagoniaが作った、トレイルランニング用のハーフパンツ「エンドレスランショーツ 6inch」です。ベースはハーフタイツなんですが、前面を二層構造にすることで股間が「モッコリ」しないのが特徴。さらに両サイドにはランニングボトルやスマホが余裕で収納できる縦長ポケットを配置し、ウエストポーチ並みの収納力を持ちます。

主に平日のトレーニングや週末の長距離走で履いています。暑い時期は500mlサイズのランニングボトルも収納できて、水分補給でも重宝しています。

19位:リポビタン アイススラリー

2021年から愛用している夏ランの定番。エナジードリンクの「リポビタンD」でお馴染み大正製薬が作った凍らせて飲むドリンク。アイススラリー(ice slurry)とは、水分の中に微細な氷が分散した状態を意味し、氷よりも流動性があるので飲みやすく、液体より冷却効果が高いのが特徴です。

夏の暑い日にランニングする時は、カチカチに冷えた状態で手に持ち、手のひらを冷やして深部体温を下げます。これが熱中症予防に効果的。そしてシャーベット状になったら5分ぐらいかけて飲む。すると走り始めて10分ぐらいで身体がキンキンに冷えた状態になり、その後もしばらく快適に走れます。

18位:ウエーブライダー28

ウエーブライダー(Wave Rider)は、Mizunoのジョギングシューズのフラグシップモデル。自分は23代目から毎年新作を履き継いでいるぐらい好き。もともと走行安定性能が非常に高く、代を重ねるごとにフィット感なども向上。完成度が常に高まっている感じです。

主にジョギングやロードでの長距離走で使用しています。

17位:アディゼロ クライマクールキャップ

こちらは最近買ったばかりですが、早くも上位20位にランクインしました。Adidasのランニングキャップです。側面にはレーザーカットの通気孔を配置し、ツバの部分はメッシュ構造。軽くて通気性に優れ、コンパクトに収納することもできます。そして何よりもカッコいいんですよね。

普段のランニングはもちろん、レースなどでも着用しています。

16位:MILESTO ユーティリティ5L

マラソン遠征のシューズバッグとして使っています。容量は5L。耐水性に優れたCORDURA素材を使用し、ジッパーで開閉できて出し入れも簡単。気休め程度ですが、内側に消臭機能を持ったタグを配置しています。シューズのサイズは25.5〜26.0cmですが、かさばるシューズも大抵入ります。

以前はスーパーのビニール袋にシューズを包んでいましたが、専用のシューズバッグを持っているとレースへのモチベーションがグッと上がります。

15位:アクティブスキン12

フランスのアウトドアブランド、Salomonのランニングバッグです。まるで上着を羽織るような形で背負えて、長時間のランニングでも疲れにくいのが特徴です。メイン収納の開口部が大きく、荷物が出し入れしやすいのが気に入っています。トレランで使う場合、1.5Lのブラッダー(給水用のリザーバー)にも対応しています。

主に通勤ランで使用しており、13インチのラップトップや着替えた服、その他小物類を背負っても、揺れずに快適に走れます。

14位:Tabio レーシングランプロ

言わずと知れたランニングソックスの定番中の定番。Tabio(タビオ)という靴下専門メーカーがランナー向けに開発したモデルです。フィット感やグリップ性能に優れ、耐久性も非常に高く、かれこれ3年ほど使い続けています。

本命フルマラソンやハーフマラソンで何度も着用しており、レースの頼れる相棒です。

13位:モルテン ドリンクミックス320

こちらもレースの定番アイテム。北欧スウェーデンのモルテン(Maurten)という会社が開発・製造するスポーツドリンクです。エリウド・キプチョゲをはじめ世界トップクラスのマラソン選手が愛用することで有名で、自分はモルテンが日本に上陸する2017年頃から海外で直接購入して使っていました。

今でもフルマラソンの前に必ず飲んでいます。飲んでおくと、後半にガス欠になりにくいんですよね。あとはハーフマラソンの前に飲んでおくと、途中でエナジージェルの補給なしに走り切れます。

12位:ウェルビー シェイクハンズ

自分はランニングの水分補給を重視するタイプで、夏でなくてもランニングボトルを持って走ります。ボトルが収納できるランニングパンツを履いていれば良いのですが、中には収納できないパンツもあります。でも「ウェルビー シェイクハンズ」なら、パンツのウエスト部分にひっかけられるので、そもそも収納する必要がありません。

おかげで着用できるランニングパンツの種類も増えました。夏の暑い時期は毎日フル稼働しています。

11位:ミリオンマイルライト

平日は夕暮れから夜間にかけて走ることが多いため、ランニングライトは必需品。これまでいろんなライトを試しましたが、基本的にどれも充電や電池交換が必要になるものばかり。でも「ミリオンマイルライト」はそれが不要。なぜなら内蔵された小型モーターが振動で発電し、半永久的に点灯し続けるから。

ただ、周囲を照らすほどの明るさはなく、あくまでも自分の存在を知らせるためのもの。平日のランニングではこれをポケットに差し込んで走っています。

10位:アミノサウルスジェル

マラソンで使うエナジージェルは種類が豊富でピンからキリまであります。「アミノサウルス」は、マラソンに必要な栄養成分がギュッと凝縮されており、値段も高すぎず、ちょうど良いエナジージェル。自分の場合、フルマラソンやハーフマラソンのレースで最も使用頻度が高いのが「アミノサウルス」です。

フルマラソンだと、給水所の場所にもよりますが、20km付近、28km付近、35km付近で計3袋使うことが多いですね。先ほど紹介した「モルテンドリンク」と合わせて使っています。

9位:エンデュリストレイルショーツ

The North Faceのトレイルランニング用ハーフパンツです。ウエスト周りに360度のメッシュポケットが配置されており、ウエストポーチ並みの収納力を持ちます。Mizunoの「マルチポケットパンツ」の上位互換的な位置付け。「エンデュリストレイルショーツ」は軽くて速乾性に優れ、レースでの出番が多いですね。

レースで使う時は、スマホや小型アクションカメラ、エナジージェルや貴重品類を入れて走ります。

8位:クラウド6

スイス発のブランド、On(オン)のランニングシューズは製品名に「Cloud」が使われていますが、こちらは「Cloud」以外何もついていないザ「Cloud」。Onの中でも最もベーシックモデルです。ただのカッコいいスニーカーと思いきや、履いてみたら非常にポテンシャルの高いランニングシューズでした。10kmぐらいまでなら、ジョギングからスピード練習までカバーできてしまいます。

先日、1週間のアメリカ出張では「クラウド6」を履いていきましたが、職場でも違和感ないですし、週末の20km走、平日の早朝ジョグ、ビルドアップ走もこれでOK。おかげで荷物が少なくて済みました。

7位:アイスタッチ UVアームカバー

Mizunoが作ったアームカバー、つまり腕に装着する布切れです。アームカバーって寒い冬に着用するものだと思っていましたが、こちらは夏専用モデル。直射日光を遮ることで体温の上昇を抑え、さらに特殊な素材を使うことで汗をかくとひんやり感がアップ。まさにダブルで涼しいアームカバーなんです。

最初は夏にアームカバーするなんて頭おかしいと思いましたが、今では夏の日中のランニング、そして夏のレースの必需品となりました。まだ試したことない方は、騙されたと思って一度使ってみてください。

6位:ARES ランニングボトル

もともとアメリカ生まれのFlipBeltというブランドのハードフラスクを愛用していたのですが、日本での販売が終了してしまい、代替品を探していたらARESのランニングボトルに辿りつきました。最初はパクリ商品では?と思ったほど似ていますが、使い勝手は悪くなく、今のところ不具合もありません。開口部が小さいため、スポーツドリンクの粉を入れるのに苦労するのが唯一の難点ですが。

ランニングボトルが収納できるパンツの時は「ARES ランニングボトル」、収納できないパンツの時は先ほど紹介した「ウェルビー シェイクハンズ」、というように使い分けています。

5位:Garmin変換アダプター

こちらは一般的なType-Cケーブルをガーミンの充電ケーブルに変身させる魔法の変換アダプター。デジタルデバイスはType-Cケーブル1本に集約できるのに、ガーミンは未だに独自規格の充電ケーブルを採用しています。ガーミンのためだけにケーブルを2本持ち運ぶのは面倒臭い…という方には救世主となるアイテム。

ちなみに最近、自分はガーミンからカロスに乗り換えました。カロスにも同じような変換アダプターがあるのかな?とAmazonで探したら、ちゃんとありました!そして速攻で購入しました。

4位:クリフトン10

2025年上半期で最も売れたランニングシューズはHokaの「クリフトン10」でした。クリフトンシリーズは第5世代から新作を欠かさずに履き継いでいるほどの大ファン。前作「クリフトン9」は進化が微妙でガッカリしましたが、約2年ぶりに発売された「クリフトン10」はシリーズ最高峰の履き心地でした。

主に普段のジョギングや週末の長距離走で愛用しています。

3位:アミノバイタル アミノショット

味の素が作ったエナジージェルです。自分は「アミノサウルス」を愛用していますが、コスパを求めるなら「アミノバイタル アミノショット」がおすすめ。片手でも開封できて、しかも飲み口をちぎった際にゴミにならない工夫が素晴らしいですね。

練習で長距離を走る時や、ファンラン目的で走るレースなどは「アミノサウルス」だともったいないので、代わりに「アミノバイタル アミノショット」を使うことが多いです。

2位:ランニング アンイーブン ドライ

こちらのThe North Faceのランニングソックスは2025年上半期にめちゃくちゃ売れました。アーチサポートを搭載したり、蒸れやすい足底の部分に不均等な形状のパイル生地を配置するなど、機能と快適性はThe North Faceクオリティ。なのに価格は3足セットで2,200円前後というコスパの良さが特徴です。

日常生活からランニングまで、これ1足で過ごしています。日常生活とランニングで履き替えなくて済むと、洗濯物も減って一石二鳥です。

1位:ネックリング ワイド

2025年上半期のトップは、今や夏の必需品となったネックリング。こちらはコジットの「クーループ ネックリング ワイド」というモデルで、過去のモデルに保冷剤を増量し、ひんやり感が長続きするのが特徴。メーカー調べでは気温36℃の環境下でひんやり28℃を3時間キープするとのこと。何よりも冷蔵庫・冷凍庫で凍結させなくても使えるのが便利ですね。

28℃なので決して冷たいわけではありませんが、これを着用して炎天下を走っていると、着用しない時よりもマシに感じます。一応、冷蔵庫に入れておくと最初の15分ぐらいはひんやり冷たいので、自分は走りに出かける直前に冷蔵庫から出して使うようにしています。

以上、2025年上半期に最も売れたランニングアイテムTOP20を紹介しました!詳しいレビューや購入方法は、ページ下の「関連記事」に載せておくので、興味があればチェックしてみてください。